エクストラコミュニケーションズの前野です。弊社は、Webビジネスのコンサルティングとプロデュースを行っておりますが、ここではさまざまな企業に共通する失敗法則を採り上げています。 今回は、効果的な採用サイトのために必要な「コンテンツ」の前に、採用サイト自体のあり方を考えてみましょう。 Webサイトは対象ユーザーごとに 多くの場合、カンパニーサイトの中に「採用」のカテゴリがあるのが一般的なパターンですが、多くの場合、採用はOne of Them、つまり「製品情報」「サービス案内」などの他のカテゴリと同じ扱いになっているのが現状です。 私は、まずここを改善すべきだと思っています。なぜなら、Webサイトというのは対象ユーザーごとに分ける必要があるからです。 みなさんの事業が対象にしている層と、みなさんの会社に採用したい層は同じでしょうか?同じケースもあると思いますが、大半は違うのではないでしょ