タグ

2018年7月19日のブックマーク (2件)

  • 井上章一さんが語った京の周縁「洛外」の魅力【京都は洛外に隠れた名所あり】 | サライ.jp|小学館の雑誌『サライ』公式サイト

    取材・文/田中昭三 撮影/中田 昭 京都の中心部「洛中」の周辺に広がる「洛外」は、古くから景勝地として愛されてきた。京の歴史と伝統に詳しい井上章一さん(国際日文化研究センター教授)に、その魅力を聞いた。 最近亡くなられた永六輔さん作詞の歌『女ひとり』を聴いたある京都人が、その出だしを聴いて「これは京都を知らない人間が作った歌だ」と言いました。 その京都人は、例えば代々祇園祭にかかわっているような京都の中心部、所謂「洛中」に住んでいます。彼らは、歌詞に出てくる大原も嵐山も全部郊外、つまり「洛外」であって京都じゃない、というわけです。 実は私自身、嵯峨で育ちました。歌の「嵐山、大覚寺」あたりでまさに洛外です。嵯峨はいまでこそ京都市右京区ですが、それ以前は京都府葛野郡でした。昔は言葉使いも洛中の京都弁とは少し違っていたようです。それであるとき、洛中育ちの先輩に確認したところ、こう答えられました

    井上章一さんが語った京の周縁「洛外」の魅力【京都は洛外に隠れた名所あり】 | サライ.jp|小学館の雑誌『サライ』公式サイト
    web_shufu
    web_shufu 2018/07/19
    “市電の外周線が洛外の境界”
  • 築105年、風呂なし鍵なし上下関係なし 京大吉田寮に暮らす人々 - Yahoo!ニュース

    1913年(大正2年)の建築というから、京都大学「吉田寮」の建物は今年で築105年になる。現存する学生寮としては日最古でありながら、今も200人ほどの学生が生活している。庭にはニワトリが放し飼いにされ、クジャクやヤギの姿も見える。玄関には鍵もない。小説家の故・梶井基次郎、ノーベル物理学賞受賞者の赤崎勇氏など、個性豊かな文化人や学者もここで育った。今はいったい、どんな「個性」が暮らしているのだろうか。建物が古くなりすぎたとして、大学側は9月末までの全員退寮を求め、寮生と対立を続けているが、そうした話はしばし休題。きょうは、時代に逆行するかのような寮生たちを紹介しよう。(文・写真:野村幹太/Yahoo!ニュース 特集編集部)

    築105年、風呂なし鍵なし上下関係なし 京大吉田寮に暮らす人々 - Yahoo!ニュース
    web_shufu
    web_shufu 2018/07/19
    “吉田寮の寮費は、水道光熱費を含め月に約2500円。”昔は他の国立大学でも、こういう寮がたくさんあって、財布に優しかった。