広告会社や広告を学ぶ学生に関わるニュースが巷を賑わせた2016年。なぜ、いま多様な問題が起きているのでしょうか。『宣伝会議』1月号では、特別企画「日本の未来と共生できる広告・広告界」を実施。広告主、広告業、メディア、大学など、広告界に関わる一人ひとりが持つ問題意識を共有することを通じて、未来に向けたヒントを探りました。 調査概要 対象人数:男女1000人 対象年齢:20~69歳(広告会社・広告制作会社に勤務している人を除く) 対象エリア:全国 対象時期:2016年11月 調査協力:クロス・マーケティング 日常に広告に触れていながら、広告業界との接点は希薄 「消費者目線」「生活者起点」の重要性が叫ばれ、多くの広告パーソンが「顧客から共感を得ること」を最重要事項として捉え、日々さまざまなプロジェクトに臨んでいる。個々の企業や商品では頻繁に消費者調査が行われているが、広告界自体には、一体どんなイ
![一般消費者1000 人に聞いた!「広告」「広告業界」に対するイメージ調査](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/cb2d7e32d9c08f92a446ace217b6de565b7637da/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.advertimes.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2016%2F12%2Fat11300031.jpg)