もちろん僕も参加します。
かなり今更な感じですが、以前の「ブログがつまらない」議論で個人的に思った事を書きたいと思います。 まず「RTC Vol.28の告知 | 近江商人JINBLOG」において、ブログが「つまらない」という表現がありました。 それが大きな反響を呼びました。 反響は「今」のブログが面白いかつまらないかより、どうすればもっと面白くなるかを考えたいでまとめられています。 個人的な感想としては、ブログなどのアグリゲーションを行っているサービス提供者の視点と、新規参入者が入ってくるにはどうすべきかという視点が多分に含まれていて、あのような発言になったのではないかと予想しました。 以下の文は、ブログが「つまらない」という発言と、まとめ記事で紹介されている各記事から連想したものです。 「つまらないもの」の意味するところ まず、「有名ブロガー」という表現を行っているところですが、これはブログを書き始める新規参入者
11月14日、東京丸の内にある丸善本店にて、経営コンサルタントの梅田望夫氏が新著「ウェブ時代をゆく―いかに働き、いかに学ぶか」について語る講演会が開催された。この講演の模様の後編をお届けする。前編については「リアルの世界に生きる人は、ウェブ時代をどう生きたらいいのか--梅田望夫氏講演:前編」をご覧いただきたい。 たいしたことができなかった自分 そろそろ2つめの、何で自分の話を書いたかという話に移りましょう。 この本でも書いたとおり、僕はもともと数学をやりたかったんです。高校生のときです。でもだめだな、とてもじゃないけど一生やっていく根性や才能がなくて、向いてないなと感じました。 それで、コンピュータサイエンスをやって、大学院まで行ったんですけど、周りは僕よりもコンピュータサイエンスに愛情を持っている人ばっかり。ハッカーだよね。とにかく愛情のレベルが違う。この人ほどはうまくいかないだろうなと
11月14日、東京丸の内にある丸善本店にて、経営コンサルタントの梅田望夫氏が新著「ウェブ時代をゆく―いかに働き、いかに学ぶか」について語る講演会が開催された。この講演の模様を前編、後編に分けてお届けする。 こんにちは。大勢の方に集まっていただいて嬉しく思います。僕は経営コンサルタントという職業柄、一般の講演というのはほとんどやらないんですね。持ち味は密室の話芸にあるんですが(笑)。密室で話すのと一般に話すのは大きく違って、一般に話すときは喋ってはいけない「NGワード」もありますから、すごい緊張してます。 「ウェブ時代をゆく」は、僕が全身全霊をかけて書いた本です。丸1年、ほかのことをほとんど何にもしないで書きました。今日の講演会では何の話をしようかと、ここ1〜2週間考えてました。この本で言いたいことは全部この本に込めたから、本の内容を説明するなら朗読するのがいいんですよね(笑) 実際、米国で
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