前の記事 最新Snow Leopardで「ハッキントッシュ」が不可能に 「値段が高すぎるiPhoneアプリ」12選 次の記事 ネット+ライブ音楽、4つの新潮流 2009年11月11日 Eliot Van Buskirk (画像:『Billboard Live』がiPhoneなどにライブ配信したR. Kellyのコンサート。視聴者はアプリ上で、4本のストリームから好みの映像を選択できる) ガソリンを使って車で会場まで遠出したり高額なチケット代を払ったりすることなく、「生」のコンサートを鑑賞する音楽ファンが増えている。10年越しで普及してきた音楽ウェブキャストは、今やオンライン・ライブにとっての「ルネサンス期」とも言うべき新時代を迎えた。 ライブ演奏とデジタル音楽は同じコインの表と裏だ。デジタル音楽は個人で聴くものだが、コンサートではミュージシャンと大勢の観衆が一体化する。開発者らは、両方の良
インターネットの普及、iPodなどデジタルミュージックプレーヤーの登場にともなって、「音楽配信」はますます大きな存在になってきている。これまでは“欲しいときにすぐ手に入れられる”というような利便性のみが注目され、クオリティは二の次という感が強かったが、「KRYPTON HQM Store」や「e-onkyo music store」など、CD以上のクオリティを持つデータを配信するサービスが登場し、そのイメージも覆された。 レコード、CD、そしてデータ……メディアの変化にともない、そのかたちだけではなく、「音楽の持つ価値」も変わってきているのではないか。 アルバムに“データ版”を用意したり、ライブを24時間以内にiTunesで配信するなど、意欲的な試みを行っている坂本龍一氏。音楽コンテンツの作り手として、そしていちリスナーとしての坂本氏の考えをうかがった。 ■今後の主流は音楽配信になっていく
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