宮城でも大雨の恐れ 台風12号北上 大型で強い台風12号は2日、四国の南海上を北寄りに進んだ。今後も勢力を保ちながら北上し、2日夜から3日にかけ、四国から近畿地方に接近し、上陸する恐れがある。気象庁は大雨や暴風、高波などへの警戒を呼び掛けた。 台風は2日午前11時現在、高知県・室戸岬の南約300キロを時速約10キロで北北西に進んだ。中心気圧は965ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートル。中心から半径220キロ以内が風速25メートル以上の暴風域になっている。 台風の北上に伴い、宮城県内でも東から湿った空気が流れ込み、1日から雨が降り続いた。2日正午までの24時間雨量は栗原市駒ノ湯80.5ミリ、仙台市泉ケ岳53.5ミリ、気仙沼47ミリ、南三陸町志津川40.5ミリなど。 仙台管区気象台によると、宮城県内は3日にかけて、雷を伴って1時間に40ミリの激しい
厚生労働省の「労働安全衛生基本調査」によると、メンタルヘルスの問題で連続1か月以上休んだ労働者がいる事業所は5.9%で、5年前の前回調査の2.6%から倍以上になった。同様の問題で過去1年間に退職した労働者がいる事業所は2.8%。過去に退職か休業した人のいずれかがいる事業所は7.3%だった。 調査対象は、民間企業8742事業所(従業員10人以上)と、そこに勤める労働者1万1557人。厚生労働省は前回調査から増加した理由について、「景気低迷で人員削減が進み、職場内のストレスが高まったため」としている。 平均値では見えなくなるものもある この結果に対しては、「退職者を出した会社の率が低すぎる」「実態はもっとひどい。厚労省の調査は甘い」という声もある。 従業員10人以上の会社5250件を対象とした労働政策研究・研修機構の調べでは、過去1年間に1か月以上休職もしくは退職した人のいる会社は25.8
8月31日。誰しも知るオヤジの街・新橋。その最深部ともいうべき烏森の入り口であるJRの駅通路にオシャレな駅貼りポスターが出現した。広告主はセレクトショップのBEAMS。キャッチコピーは「恋をしましょう」だ。ナゼ、新橋にポスターを貼ったのか? 「恋をしましょう」は、BEAMSが全ブランドを横断して展開するキャンペーンである。「KOIWEB」という専用サイトを作って、女優・蒼井優が歌って踊る「恋をしましょう体操」の動画を公開している。素朴な少女の姿を描いた写真集「未来ちゃん」で人々の心をとらえた写真家・川島小鳥が8組のカップルの姿を写し撮ったアルバムも公開されている。FacebookとTwitterに連動したと連動したアプリ、「恋センサー」をアップされている。盛りだくさんで贅沢なサイトだ。 そのキャンペーンメッセージとWEBサイトを告知するポスターが各駅に掲出されている。その1つが新橋の烏森口
米国のQ&Aサイト「thesartorialist」では、日本人は日傘を日焼け防止に使うと知っていましたか?と質問を投げかけている。以下、英語による書き込みを日本語訳した。( )内は編集部の素朴な感想。 ―――――――――――――――――――――――●スレ主:admin 東京では、太陽の光線から肌を守るために日傘を差している人をよく見かけます。米国では太陽を意識して日傘を差している人を見たことがないので、とても驚きました。あなたは日焼け防止のために日傘を使用しますか? ――――――――――――――――――――――― ●Sadia 日傘の使用は東京でよく見かける。日本では一般的に乳白色の肌が美しいと思われているみたいだよ。 ●Gary-A 米国人は褐色の肌が美しさの象徴と思っている。それに大きなバッグを型にかけ、手にはテイクアウトのコーヒーとスマートフォンを持ち歩くから、その上日傘は差せない
日本の小説家、さんが8月31日の四国新聞にて「フジテレビめぐる騒ぎ 韓国びいき批判のヤな感じ」というコラムを掲載。このコラムには8月21日に行われたフジテレビ偏向報道・韓流ゴリ押しデモについて書かれており、フジテレビに対して批判やデモが起きた経緯も詳しく説明されている。しかしそのコラムの後半に気になる一文があったので紹介したい。その一文は「最近のフジテレビ批判の盛り上がりを見ると『これは原発や東電への批判から目をそらすための、何者かの陰謀ではないか』などと勘繰ってしまいたくなるほどだ、みんな、目を醒ませ!」とフジテレビデモはミスリードではないかと書かれている。 この書き方からすれば、まるでフジテレビに対するデモ主導者も東京電力の回し者みたいに思えてくる。批判は各所別々で行えば良いのに、何故か国民は全員同じ方向にしか向いていないと思っているさん。 さてこんな彼女のミスリード説に対してネット上
「あんた今すぐ起業しなさい!」――5年前、ビジネスのアイデアをひらめいた翌朝、母親からそうげきを飛ばされたことを有安伸宏氏は今でもはっきりと覚えている。 プライベートコーチのCyta.jp 有安氏はインターネットでプライベートレッスンの講師を紹介するサービス「プライベートコーチのCyta.jp」を運営するコーチ・ユナイテッドの代表。Cyta.jpは2009年にベータ版を公開し、今年6月に正式オープンした。語学から楽器、スポーツまで約100種類のジャンルに1200人を超える講師が登録されており、レッスンの受講者数は1万人を超えたばかりだ。 「好きなら続けられる。本気で続けられれば成功する」。そう信じる同氏が最初に起業したのは大学2年生のときだった。 中学のころから起業を視野に 有安氏は、2000年にSFC(慶応義塾大学湘南藤沢キャンパス)に入学。起業は中学生のころから考えており、そのころ初め
仙台、終盤戦へ意気込み オフ終え練習再開 リーグ戦再開に向け、久しぶりの練習で走り込む仙台イレブン J1仙台は1日、仙台市泉サッカー場で、4日間のオフを終えて練習を再開させた。思い思いの休みを過ごした選手は疲れが抜けた様子。午前は全体で、午後は若手主体で練習し、いずれもリラックスした雰囲気の中で行われた。 ワールドカップ(W杯)ブラジル大会アジア3次予選の北朝鮮代表に選ばれたMF梁勇基は不在だが、故障を抱えていたMFの角田誠や菅井直樹らも参加して、ランニングやサーキットトレーニングのメニューをこなした。 リーグ戦の順位は現在7位。手倉森誠監督は「上位4チームになるべく近づく意識を持って戦いたい。けがの選手も戻り、9月はリーグ戦、カップ戦ともにいい状態で臨めそう」とシーズン終盤に向けて気持ちを引き締めた。主将のFW柳沢敦も「これまでの戦い方を継続し、疲れが出る中でも相手を上回る戦いをした
荒れ放題でも帰りたい 原発3キロ圏 一時帰宅第2陣 仏壇の前で祖父の形見の大黒様に手を合わせる保坂明美さん=1日、大熊町夫沢東台 福島第1原発が立地する福島県大熊、双葉両町の原発3キロ圏内の住民を対象にした一時帰宅が1日あり、大熊町の140世帯238人、双葉町の17世帯29人が参加した。3キロ圏の一時帰宅は8月26日に始まり、今回が第2陣。 ◎267人、悲痛な訴え 参加者は、汚染防止や線量検査の基地となる広野町中央体育館に集合。防護服に着替えて専用バスに乗り、原発事故直後の避難から約半年ぶりに自宅周辺へ足を踏み入れた。 茨城県北茨城市のアパートで暮らす大熊町夫沢の会社員佐藤洋道さん(37)は「家でアルバムを見て東日本大震災前の生活が頭に浮かび、なぜ戻れないのかなと感じた。帰れる日を待ち続け、町の復興に率先して協力したい。住んでいた人でないと、この気持ちは分からない」と語った。 会津若
改装終え半年ぶり再開 ロイヤルパークホテル 庭園を望む1階ラウンジでくつろぐ来館者 震災で被災し、改築工事などを進めていた仙台ロイヤルパークホテル(仙台市泉区寺岡)が1日、ほぼ半年ぶりに営業を再開した。三菱地所グループの系列ホテルを統括するロイヤルパークホテルズアンドリゾーツ(東京)の宮内豊久社長も現地を訪れ、「より地元に愛されるホテル運営を目指す」などと語った。 震災では、エレベーターや高架水槽などが入る「塔屋」と呼ばれる部分が大きく損傷。このため「利用客の安全を優先」(宮内社長)して長期休業とした。 休業中は宴会場を活用し、被災地支援に取り組むグループ会社などの関係者を受け入れていた。 営業再開に当たっては、レストラン部門を中心に価格を2~3割引き下げた。20~30人規模の婚礼も受け入れることとし、最上階の7階にあるラウンジを活用する方針だ。 この日は地域の住民らが訪れ、レスト
NHK仙台放送局が移転、新築 ホテル仙台プラザ跡へ NHKが仙台市青葉区錦町の仙台放送局を、青葉区本町のホテル仙台プラザ跡地に移転新築する方針を固めたことが31日、分かった。ホテルと一体的な構造になっている旧斎藤報恩会自然史博物館の立地分も含めた土地の取得などについて、9月1日にも発表するとみられる。ホテルはことし3月13日で閉館しており、跡地利用が注目されていた。 ホテルは敷地約4740平方メートルで、現在は東京海上ホールディングス傘下の特定目的会社が建物も含めて所有。旧博物館は約1440平方メートルの敷地、建物ともに、不動産会社アトリウム(東京)のグループ企業が所有している。 NHKによると、現在の仙台放送局は1961年3月完成、同9月運用開始。地上5階地下1階、延べ床面積1万1305平方メートルで、敷地面積は6279平方メートル。築50年を経過し、老朽化が進んでいるため、以前から
第1回は1991年の9月、全9か所の会場、参加ミュージシャン 25グループ150人、来場者5,000人。 以来、毎年9月に開催を重ね、2000年(第10回)からは二日間開催へと規模を拡大。 東日本大震災が起きた2011年は、日本中の皆様からのご支援を受け第21回を開催。 音楽を愛するすべての方々に支えられ、数十万人が来場する9月の風物詩として支持をいただいています。 受賞歴 2001年 「第8回 仙台市都市景観賞」大賞 / 仙台市 2002年 「第24回 サントリー地域文化賞」/ 財団法人サントリー文化財団 2006年 「第24回 東北ふるさと賞」/ NHK 2010年 「第60回 河北文化賞」/ 河北新報社 2012年 「第2回 地域再生大賞」準大賞 / 地方新聞社52社・共同通信社 2019年 「街ごと楽しむジャズフェス10選」全国1位 / 日本経済新聞 NIKKEI STYLE 20
早朝から、陸前高田市に向かいました。 古賀市長秘書官、職員の上田哲也さん、ソフトバンクから東日本震災復興支援財団に専務理事として出向されている荒井さん、そして、今日付けで武雄市役所から財団に出向している小松さん、そして、同行取材のフジテレビの皆さんと大人数でお邪魔しました。 戸羽市長、私が10年ほど前、内閣府に推薦して、また、今度は、陸前高田市に推薦した久保田副市長と打合せがメインでしたが、駆け足で、地元の食堂、仮設住宅、最も被災を受けた地区など、土砂降りの中、ずぶ濡れになりながら、徹底的にまわって、市民の皆さんの声に耳を澄ませました。 私は、5月に伺って以来の陸前高田市でしたが、大きく変わっているところとまだまだ課題山積の部分と。戸羽市長の奮闘振りには頭が下がりますし、就任して1か月しか経っていないにもかかわらず、市民に溶け込んでいる久保田副市長の姿を見て、心強く思いました。 打合せの内
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く