彼が伝えたかったことは、正義と悪は表裏一体の関係にあり、見方を変えると正義と悪は入れ替わるということだろう。 桃太郎というTHE正義の味方は、見方を変えるとTHE極悪非道の悪魔に変わる。 とすれば、同じくTHE正義の味方であるボランティアも、THE極悪非道の悪魔に変わる可能性がある。 上の物語に出てきたボランティアとは、僕のことである。 僕がやっていることは、満ち足りた幸せな暮らしをしている山奥の村人に「不幸な人生を送っている」という劣等感を植えつけ、彼らの食文化や伝統的な暮らしをぶっ壊すことではないか と悩んでいる。 さらに言うと、国際協力とは「小さな親切、大きなお世話」だとも思っている。 国際協力活動を行うボランティアは「途上国の幸せのために」という正義を振りかざしているが、その活動は本当に途上国の幸せのためになる行為なのか。 正義という言葉は、恐ろしく危険な凶器かもしれない。 そんな
外国語、苦渋の間違えの巻。: まぁ、フランス語はほぼ分からないのでこの心配はない。 と言うより、フランス人の女性に知り合いは居ない(筈)。 でも、英語で「 Marriage 」とは言わなくても、他の言葉や表現、スラングも有るので、「その可能性の有る立ち位置」に居る方はご注意を(笑)...
これで意識改革が出来れば良いのだけれど、そうはならないのもまた人間という事で…。: 「純然たる証明」を手にしても、俄に、すべての民族的マイノリティや国家間の問題を許容する事は出来ないだろうと思う。 それには、経済に始まり、政治・思想・宗教・哲学等々、自己を擁立し、肯定する為の諸条件が確立され過ぎた。...
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