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スゴ本と★に関するwebmarksjpのブックマーク (3)

  • 親になったら読むべき6冊目「子どもにいちばん教えたいこと」

    子育ての目的はただひとつ、「子どもを大人にすること」だ。 つまり、躾や学校教育だけでなく、一人でやってくための生活スキル(料理・掃除・洗濯)も重要。さらに、困難な事象に対処するための問題解決のスキルも外せないし、なによりも人を信頼し、うまくやっていくコミュニケーションスキルは、親の責任だ。 こんなこと言うのは、わたしに欠けている自覚があるから。親になって初めて「教育」を考えるようになった。子どもといっしょに、自分が教育しなおされている感覚。いや、もっとハッキリ言うなら、子どものおかげで、わたしが「大人」になれたんだ。 だから、育児書を読むのは、半分以上わたしのため。今回は、小~中学生の教育に携わる人にとってかなり有用な一冊を読んだので、紹介する。 ■ どんな? 理想の教育のひとつの形が示されている。いや、フィクションじゃない。ロサンゼルスの移民家庭の小学5年生を受け持つレイフ・エスキス教

    親になったら読むべき6冊目「子どもにいちばん教えたいこと」
  • イノベーションの神話10

    見えてる穴に落ちていたことに気づかされる一冊。 革新的なアイディアは、どこからか「ふってくる」と考えている人は、けっこういる。わたしもその一人で、アイディア出しの手法・ツールを準備すれば、あとはインスピレーションの女神が降りてくるのを待つだけと考えていた…そして、今も待ちつづけている。 あるいは、天才肌のカリスマが全く新しいアイディアで世界を変えてしまうことを、「イノベーション」だと考えている人は、かなりいる。わたしもそう思ってた、iPod の「新しさは」ジョブズだから生まれたんだと、ね。 書を読んで、わたしの思い込みは粉砕された。もちろん、エジソンが電球を発明したわけじゃないことや、Google の最初のアイディアはYahooで却下されてたことは知っていた。が、知っていたにもかかわらず、わかっていなかった。著者はそれを、イノベーションの神話と呼ぶ。そして、 イノベーションにまつわる神話

    イノベーションの神話10
  • わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: マッキンゼーITの本質

    ここしばらく開発現場を離れ、「こんさるたんと」のお手伝いをしている。そこでマッキンゼーの中の人と仕事をしているのだが、奴らはスゴいの一言に尽きる。激務という言葉はまさに奴らのためにある。 たしかに、私も佳境に入ると夜討ち朝駆け徹夜仕事になる。システム屋は盆と正月こそ稼ぎ時だ(悲しいけどこれ現実)。しかし、奴らの場合はそれがデフォルトで、言葉どおり休みがない。「オレも休みなんてずいぶんもらっていないよ」と言いたい人は沢山いるだろうが、もう何年も一日たりとて休んだことないよという人はいないだろ。でも奴らはそれが普通。24時間戦えますか?(死語) もちろん、という連中。 だから奴らは、通勤時間を惜しんで六木や新宿にマンションを買っている(←激務に見合うだけ給料もハンパじゃないといっておく)。まぁマッキンゼーですら一つのステップで、激務の見返りにノウハウやパイプを吸えるだけ取って独立するつもりで

    わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: マッキンゼーITの本質
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