「奨学金滞納者ブラックリスト化反対!!学費をタダに!!デモ」 〜ブラックリストの会“不況に合わせた学費に”
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2007年10月22日06:00 カテゴリ書評/画評/品評Money 癒し系自己啓発書 - 書評 - ちょいデキ! 「ちょいデキ!」どころか、2007年のビジネス書「一番デキ!」候補。 ちょいデキ! 青野慶久 なぜなら、本書はすごい人がなぜすごい人かを解説した本ではなく、すごくない人がどうやってすごい人でないとやっていけないはずの業界でやっていけたかを綴った本だからだ。 本書、「ちょいデキ!」は、東証一部上場のサイボウズ株式会社社長、青野慶久の半生期と仕事術を本人が著したもの。 その「すごくなさぶり」を、著者は冒頭で早速明らかにする。 P. 10 渡邊社長の手帳術は、私にとって、まさに"北斗神拳"でした。身につけたいけれど、身につけることはできない。手の届かない技でした。 その代わりに、著者が提案するのが、"太極拳"。 P. 11 "北斗神拳"など、とうていあやつれない私が、企業をなんとか
我が家の本棚がテキトーにしてるうちにえらいことになってしまいました。こんな感じで。なぜか黒ヒゲ危機一髪が混ざってるけど。というか、まじでこれはひどい。 いやなことから目を背けること数ヶ月。せっかくの休みでしたが、一念発起して本を整理することにしました。どう整理するかですが、ずばり、捨てます。いままでマンガを友達にゆずったり研究室に寄付したりということはあったけど、捨てるっていうことはしなかった自分ですが、知人が「本はもっているだけなら損はないと思いそうだけど、読みもしない本のスペースの分の部屋の賃料払ってるかと思うと損だよね!」というまっとうなことを言ってて、その知人は本は読んだら捨てるといってたので真似してみることにしました。 ブックオフに売ればいいじゃん! という説があるのですが、線引いたりメモ書いたりして書き込みまくりなのでした。技術系の本は自分のスキルの源でもあるので捨てるのは非常
[チームリーダーは「アジャイルレトロスペクティブズ」から盗め]の続き。わたしの「ふりかえり」をふりかえってみる。 ■01 定期的に、ふりかえる 実は、定期的なふりかえりは、したことがない。たいていは、プロジェクト終了直後や、さらにずっと後になって、「あんな時代もあったね」と語ることはあっても。ただし、「笑って話せる日」は絶対こない。笑わず小声で真剣に「あの二の舞だよ」、あるいは「まだ学習してへんのかッ」と刺す。 そういうチーム運営を定期的にふりかえる必要性に気づいただけでも、本書に感謝しないと。 まずいチーム運営は、トラブルという見えやすい形でフィードバックをもらっていた。メンバーの不満や、作業プロセスのボトルネック、品質チェックの不備は、プログラマの喧嘩や明白なサボタージュ、収拾のつかないバグズライフに化す。 そして、「トラブルの対処」という形で皆の不満を吸い上げたり、手順書を見直したり
そもそも女は片づけなんてムリ。 「片づける=収納する=仕舞う」という固定観念から逃れることはできない。というのも、「なぜ片付けられないか」について唯一かつ根源的な原因が理解できないから→【答】モノが多すぎる。だから、仕舞うための「棚や箱というモノ」が部屋を占拠しはじめる。 ―― なんて嫁を挑発すると、「君のカイショーがないからだ」と一蹴。ごめんなさいがんばります。それでも、あふれるモノに侵蝕されているのは、わが家だけではない。だから、「持たない暮らし」なんてステキな本が出る。 本書の主張はシンプル。「もったいない」からといって、大量のモノを抱え込み、使いもせず、譲りもせず、捨てることもしない。そのうち、持っていることすら忘れてしまっている。死蔵品が部屋を占領しているのに気づかず、「収納できない…」と悩むのはバカバカしい。 だから、 使っていないものは、「使う人にあげる」、「売る」、「寄付す
New York Timesに、The 4-hour Workweekという本に関する記事がでた。「Too Much Information? Ignore It!」というのが記事タイトル。ちょっと前からじわじわ、時々話題になる本で、Mountain Viewの本屋では平積みされてました。その名の通り、一週間に4時間だけ働いて仕事を片付けるための様々な「工夫」が載ってるのだが、副題があって、それは Escape 9-5, Live Anywhere, and Join the New Rich 「9時5時拘束されず、住みたいところに住んで、ニューリッチの仲間入りする」と。わはは。記事はまた「ほとんどの人が実際本を読まずに中身を語っている本である」とも言っています。私も本屋で立ち読みしただけですが、ポイントはこんな感じ。 1.ありとあらゆる仕事(プライベート含む)をアウトソースする 2.メー
-古書の保存と取扱法- この文は古書を愛する人と、これから古書に興味をもち収集を始められる方々に、どのように書物を取り扱い、保存したら良いかの基本的助言を与える手引きです。 どのように本を保管したら良いでしょうか。 温度と湿度 本の装丁にはいろいろな素材が使われていますが、紙装、布装、革装、ヴェラム(羊皮)装等その多くは有機的素材からできています。そのため保管状態、特に湿気や温度には敏感です。もし空気が非常に湿っていると本は湿気を吸収して膨らんできます。(いわゆるムレた状態になります。)湿った状態はカビを発生させ、その状態は徐々に広がっていきます。逆にもし空気が非常に乾燥していると革装はひび割れ、親装やヴェラム装はもろくなり茶色に変色します。これらの問題は空気を適度な温度と湿度に保つならば(この場合温度は15.5℃から21℃の間にして、湿度は55%から60%位にする)多くのご家庭でこの問題
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