スタバ、イチロー、マイクロソフト――。シアトルと言って思い出すのは、この3つぐらいだろうか。IT系の人であれば、このほかアドビやグーグルの開発拠点があることをご存じかも知れない。優秀な人材を求めて、マイクロソフトのお膝元でグーグルが学生達をリクルートしているのはよく知られている話だ。しかし、シアトルにアマゾンの本社があることは意外と知られていない。しかも、その本社の建物というのは、1932年に建設され歴史的建造物として国の保護指定を受けているものを改築した立派なものだ。 古城のように闇に浮かぶ偉容 最初から知っていたかのように書いているが、実は記者自身もアマゾンの本社がシアトルにあるとは知らなかった。空港からダウンタウンへ向かうハイウェイの途中で、同乗者が「あれ、Amazon.comの本社だよね」と口にしたので驚いた、というのが本当のところ。 ふと見あげれば、丘の上にぼんやりと浮かぶ城のよ
I’m here to break down the basics of Dubai Maritime City license types. When it comes to choosing the right license for your business, there are key factors that you need to consider. Understanding the application process is crucial in navigating through the licensing requirements. Dubai’s thriving maritime sector offers a range of licenses for … Read more
前にも書いたように、私のRSSリーダーには、日本のブログは5つしか登録してないのだが、その一つ、404 Blog Not Foundの登録を解除した。理由は、毎週『週刊ダイヤモンド』の広告を読まされるのはごめんだからだ。 私は書評をやっている関係で、もう9年近く、週刊ダイヤモンドが毎週、自宅に送ってこられるが、率直にいって最近の同誌は、定期購読する価値があるとは思えない。先週号の「 年収が20倍増えた仕事術」という特集は、自社の本のキャンペーンで、読んでいて気分が悪くなった(おかげで勝間さんに八つ当たりして、すいません)。買うなら『週刊東洋経済』のほうが、ずっとおもしろい。 今週号の「ウィルコム・負け組からの脱却」も、他社や客観的な立場の専門家への取材もしないで、技術的な実態の不明な「次世代PHS」の宣伝をしている。私もPHSのユーザーだったが、去年やめた。自宅(東京・自由が丘)からさ
講談社は、「機動戦士ガンダム」の人気キャラクター、シャア・アズナブルの「人生」を読み解くという新書「評伝シャア・アズナブル~《赤い彗星》の軌跡~」(皆川ゆか著)を12月6日に発売する。上下巻の2冊で、それぞれ600円(税込み)。 「認めたくないものだな……自分自身の、若さ故の過ちというものを」「まだだ、まだ終わらんよ」など名セリフを軸に、「機動戦士ガンダム」から「逆襲のシャア」までのシャアの一生を全22章で描く。 ビジネスマンが通勤電車の中で気軽に読めるよう、新書版にした。「ガンダムは放映から27年経ち、初代からのファンも30~40代。戦国武将や偉人から人生を読み解いたように、ガンダムから人生を読む時代がやってきたといえる」(同社) 脚注には、メカやキャラクターの解説を256項目挿入した。巻末にはそれぞれ、宇宙世紀とシャアの年表を20ページにわたって掲載している。上巻は192ページ、下巻は
ネットで本を買ったことがある人は、届いた本を開いたとき「あれっ?」って思った経験があるかもしれない。 それは、本にはさまったままの“あの紙”を見たとき。 “あの紙”っていうのは「補充注文カード」とか書いてある、本来なら書店のレジで引き抜かれるはずの二股の紙。この紙って、書店が本の発注で必要なはず。なのに、僕の手元にあっていいもんなのか、と。 そこで、ある大手ネット書店のカスタマーセンターに問い合わせてみた。 「弊社ではISBN(国際標準図書番号)によって、在庫をコンピューター管理しているため、スリップ(二股の紙のこと)がお客様の手元に届いても問題はございません。お手数ですが、捨てるなど処理していただければと思います」 いえ、お手数じゃないです。 むしろ、たまにしおりとして役立ってますし。 そっか、コンピューター管理だから問題なかったんだ。 でもちょっと待って。今の時代、店舗がある書店でも、
本の中身自体は架空の人工言語で書かれており、いまだに正確には解読されていないコメントや説明、そして奇妙な図版で構成されており、挿絵自体は水彩で描かれたものです。架空平行世界の動植物、住人、機械、衣類、建築物、カード、化学、迷宮、食べ物、そして各種の奇妙なイベントが紹介されています。 世の中に数多あると言われている有名な奇書の中でも実際に現存する数少ないものの一つで、当時出版された原本に至ってはなんと1200ドルから1500ドルで取引されている非常に高価な書物です。 ところが、この架空平行世界の百科事典「コデックス・セラフィニアヌス」(Codex Seraphinianus)がFlickr上で全ページ公開されています。本当にこの本の中身なのかどうかは不明ですが、かなり面白い。気分転換やデザインのインスピレーションを得るのに役立つかも。 鑑賞は以下から。 CODEX - a photoset
ご存知の方も多いだろうが、あの佐藤優氏が「週刊SPA!」で人生相談コーナーを始めている。「起訴休職外務事務官佐藤優のインテリジェンス人生相談」というタイトル。「外務省のラスプーチンと呼ばれた諜報業務のプロが、その経験をもとに、読者の悩みに答える!」というふれこみ。なんだかすごいぞ、と思って見てみたら、中身はもっとすごかった。 なんたって「インテリジェンス人生相談」だよ?「インテリジェンス(intelligence)」を英和辞典をひくと、「━━ n. 知能, 知恵; 理解(力); 情報; ((集合的)) 情報機関[部員]; (時にI-) 知性的存在, 霊.」なんて出てる。この場合は当然、情報機関といったニュアンスだろう。「諜報業務のプロが、その経験をもとに」答えてくれるという、なんともおそろ、もといすごい話ではないか。 で、7月24日号に掲載された初回の相談は、「連載初回のため、編集部が相談
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く