弊社では幅広いコンサルティングサービスを提供しています。 サービス提供にあたっては、お客様個別の企業モデル、企業組織の複雑さ、コンプライアンスや業務基準、オーナーシップ構造などを考慮します。 専門家チームが常時控えているので、どれほど複雑で機密性の高いご要望であっても対応・管理にあたることができます。
弊社では幅広いコンサルティングサービスを提供しています。 サービス提供にあたっては、お客様個別の企業モデル、企業組織の複雑さ、コンプライアンスや業務基準、オーナーシップ構造などを考慮します。 専門家チームが常時控えているので、どれほど複雑で機密性の高いご要望であっても対応・管理にあたることができます。
上田 尊江 TransAction Holdings, LLC. CEO Founding Partner 「ほんとに信じられない!」「なんでそんなことするの?」「なぜ日本みたいにしないの?」 2006年、アメリカに引っ越してから、アメリカ人の夫にこんな質問を頻繁にぶつけるようになってしまった。毎日びっくりすることの連続だったからだ。個人的な理由でアメリカに永住することになり、輸入事業を手がける会社を設立した。一人の消費者として日常生活を送り、またスモールビジネスのオーナーとして経営をする中で、日本とアメリカの様々な違いを目の当たりにし心底驚いた。 アメリカ系企業で働いたこともあるし、アメリカと日本の橋渡しをする仕事もしたから、アメリカのことはそれなりに分かっているつもりだった。でも紙の資料やメディアを通して知るアメリカと、実際のアメリカはすごく乖離していた。日本では当たり前だった仕組み
さて次はねと要素をどんどん並べていくとかえって本末転倒になるので、「ウェブ・リテラシー」「友達のネットワークに働きかける営業力」ともう一つでやめる。もう一つは「お金のリテラシー」だ。そう書こうと思っていたら、先に書いてくれた人がいた。「Jun Seita's Web」の「「好きを貫く」ための「お金・リテラシー」だ。 「好きを貫く」と心に秘めた日本の18歳にまず必要なのは「お金・リテラシー」ではないだろうか。「資本主義・リテラシー」と言ってもいいが、それほど堅苦しいものではない。半日あれば十分だ。 「ウェブ・リテラシー」などの「What」から入るにしても、この「How」だけは先に知っておいて損は無い。なぜなら日本を含め多くの社会はこのルールが基盤レイヤーとして採用されているからだ。 どうぞ全文をどうぞ。追記。岩瀬君が「本当のおカネ・リテラシー」を書いてトラックバックしてくれた。四つのルールと
2006年3月17日、ソフトバンクはボーダフォン買収を正式発表しました。 買取の金額は、1兆7,500億円。よくわからんですね、このデッカイ数字。 エベレストの2ばーい 100万円の厚さは約1cmです。1,000万円が10cm、1億円が1mと数えていくと…、1兆7,500億円は何と「17.5km」にもなります。エベレスト(チョモランマ)は8,844mですから、その約2倍です。 1万円を重ねていくと、エベレストの2倍の高さになっちゃうんです! ちょww それ宇宙に飛んでいくんじゃね?(慣れない2ちゃんVIP用語を無理矢理使ってみる) あなたは11万5千円で買われちゃいました 無理矢理な例えをもう一つ。ボーダフォンは現在1,514万契約。買収金額1兆7,500億円を契約数で割ると、1契約あたり11万5千円です。 そこのボーダフォンユーザーのあなた! あなたは今日11万5千円でソフトバンクに買わ
儲かりすぎ、成長し過ぎです。 http://investor.google.com/earnings.html http://investor.google.com/pdf/2008Q1_ConfCall.pdf スライド3:Y/Yで42%成長というのはすごい。 スライド3:でもQ/Qで7%というは多少鈍ってはきてますね。(今回が1Q、前期が4Qということで季節要因=クリスマスが広告売れやすいよね、はあるんだろうけど。) スライド4:ついにアメリカ国内での売上が全体の50%割りましたね。 スライド6:四半期でR&Dに$673M(=673億円)を使うってすげー。これだけ金突っ込まれたらもう検索とか勝負する気にもなれない。 スライド6:しかも売上の13%をR&Dに投資してるというのがもっとすごい。ソニーとか松下とかでも3〜6%くらい。お前ら、製薬会社かと。 スライド7:営業利益率が(Non-G
決算書が読めると、こんなにいいことがある 決算書は、経営者や経理担当などのごく限られた人たちが読むものだと思っていませんか? 営業担当者や技術者は決算書なんて読めなくても差し支えない、と思い込んでいませんか? もし、そうだとしたら、皆さんは損をしています。決算書を読むことで、自分の会社はもちろん、取引先やパートナー企業の体質や弱点を把握でき、新しい提案や解決法を探すことができるようになります。決算書が読めれば、自分の会社や取引先により大きく貢献できるようになるわけです。それは、皆さんの評価向上にも結びつくはずです。 この連載は、「決算書なんて自分の仕事とは関係ない」と思っている方はもちろん、「決算書の読み方が分からない」あるいは「難しい」と思っている方を対象としたものです。 ビジネスパーソンならだれでも知っておきたい決算書の基本的な読み方、決算書の常識・非常識や、自分の仕事にすぐに
息子の大学で授業参観をする機会があったので聴講したのが「Corporate Finance」の授業。わずか70分の授業であったが、とても分かりやすかったので復習の意味も兼ねてここに解説してみる。 まず、会社として採用することを考慮している二つのプロジェクト、「S」と「L」があったとする。プロジェクト「S」は、一年目に50万ドル、二年目に40万ドル、三年目に30万ドル、四年目に10万ドルのキャッシュフロー(=会社に入ってくるお金)を生み出すが、プロジェクト「L」は、一年目に10万ドル、二年目に20万ドル、三年目に30万ドル、4年目に60万ドルのキャッシュフローを生み出す。 それぞれのプロジェクトに100万ドルの資金が必要で、調達した資金には10%の利息がかかると仮定したとき、会社としてはどちらのプロジェクトを選ぶべきか、というのが今回の課題である。 「投資した資金を回収するのにどのくらいの期
帰国してからTypepadでブログを書きはじめたのが、今から3年前になる2006年夏のこと。使い勝手がいいので、ひとつのところに定住するのが好きではない自分にしては珍しく、長く使ってしまった。 しかし、せっかく開業1周年ということもあるので、ここで心機一転!株主である朝日ネット様のご厚意で、新たにテンプレートをデザインもして頂き、同社のブログサービスであるアサブロに引っ越しをすることにしました! 新しいブログはこちら では、古いブログも新しいブログも、引き続きよろしくお願いいたします! ライフネット生命は5月18日で、開業1周年を迎えました。これもひとえに皆さんのご支援の賜物。重ねて感謝申し上げます。 1周年記念ということで、これまでの歩みを振り返ってみようと思います。 【2008年5月】 ・ 16日 神保町・学士会館にて開業記者会見を実施 ・ 18日 無事に開業!当日は4時前から出社。一
【追記:『「三位一体」解消法(2007/3/6)』に続編書きました】 または「なぜ日本企業にDCF法が浸透せず回収期間法が生き延びているのか」 昨日のエントリに関連しての話だが、日本の企業の多くでは事業の評価方法として回収期間が重視されていた(今でもされてるだろうけど)。回収期間法とは、「当初の投資額が、その事業の上げる利益によってどの程度の期間で回収できるか」というのを見る方法。いわゆる「3年で単年度黒字、5年目で回収」って言い方ですな。 この回収期間法は使い勝手はいい反面、ファイナンス的に見ればナンセンスな代物なわけだが(「回収期間法とは | グロービス・マネジメント・スクール」あたりを見てもらえれば)、それでもまだまだかなり根強く残っている事業評価方法である。 僕は、この手法がしぶとく生き残っている理由は、実はこの「回収期間法」での評価が日本企業のコミットメントのとらせ方と非常に親和
はじめに 書店に行くと、決算書に関する本がたくさん売られています。「決算書の読み方」とか「○○年度版 決算書の分析」などといったタイトルの本です。仕事で決算書を読めるようにならなきゃいけなくなったから、こういった本を買おう!と思った方も多いと思います。 でも、ちょっと待ってください。 そもそも決算書とはどういうものなのか、どういった種類があるのか、誰が作成して、どこに提出して、誰がどのように利用するのか、どうやって入手すればいいのか、どうすれば読んだり書いたりすることができるようになるのか、ということをご存知でしょうか? これまで仕事や勉強で決算書に接する機会のあった方は、決算書というものがイメージできるでしょうから、最初から自身の目的(読めるようになりたい、書けるようになりたいなど)に従って、必要な知識を入手できる書籍などを購入して学んでいけばよいと思います。 ですが、多くの方にとって決
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