2006年4月17日、ドイツ・ポツダム(Potsdam)のバス停でバスを待つ女性たち。(c)AFP/DDP/JOHANNES EISELE 【1月24日 AFP】バスの到着が遅れている場合、あせって目的地まで歩くよりものんびり待っていた方が良いことを、米国の数学者チームが明らかにした。 米ハーバード大学(Harvard University)と米カリフォルニア工科大学(California Institute of Technology、Caltech)の数学者チームは、バスが遅れた場合、「待つ」と「歩く」のどちらが最善策かを計算する数式を導き出した。 数式には、バス経路に含まれるバス停の数、バス経路の距離、バスの速度、歩行速度、最初のバス停に特定の時間にバスが到着する確率などの変数が含まれる。 計算の結果、「最初のバス停で待つのが良い」との結論が得られた。歩いた場合、次のバス停に着く前に
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