「上司から部下へ贈る12のメッセージ」という記事が話題になっていました。ちょっと考えさせられたのでご紹介いたします。 » Note From Boss To Employees (via Execupundit.com) 若干、意訳ですがご容赦ください(翻訳が間違っていたらご指摘ください)。 私は上司として大きなプレッシャーを抱えています。あなたが滅多に経験しないようなプレッシャーです。そのため、あなたが何か手助けをしてくれたならば本当にありがたいと思います。 あなたの興味はとても大事です。しかし覚えていて欲しいのは、私は同時に他の多くの人々の興味や心配についても考えなければいけないということです。 私はこの地位に就く前に、人を管理する者としての十分な訓練を受けてこなかったのかも知れません。その結果、現場での試行錯誤を通じて学ぶことになりました。ただ、それは必ずしも悪いことではないと思って
Gihyo.jp の連載でも書きましたが、私はライフスタイル・ハッキングの大ファンです。今までの自分になかった考え方や習慣を試しに取り込んでみて、自分の生き方を自分の意志で変えてみるのはスリリングで楽しい趣味です。 しかし Tim Ferris のブログで紹介されていたこの人は別格です。神を信じるわけでも、信じていないわけでもないこの人は、単に実験のために一年間旧約聖書に書かれている全ての戒めを(できるかぎり)まもって生活をしたのだそうです。その結果はとても驚くべきものでした。 彼がこうしたライフスタイルの実験をはじめてすぐに気づいたのは、現代社会は「選択」が過剰なまでにあるのに対して、こうした宗教生活はたくさんの戒律があるので最初から「選択」の余地が与えられていないということでした。ようするに選択することそのものからの解放だったわけです。 そうするとすぐにめざましい変化が起こりました:
「A社の一体どこが明るいの? みんな元気がなくて暗いじゃない。あんなに頑張っているのに,社員の給料は全然上がらないって聞くよ」。ある工作機械メーカーの幹部が取材時にこう語った。A社はこの工作機械メーカーの顧客であり,工作機械が両者の擦り合わせを要する製品であることから,この工作機械メーカーはA社のことをよく知っている。おまけに,技術者同士の交流もあって,A社の技術者の「懐具合」もある程度把握しているようだ。 私はこの幹部の言葉に驚いた。A社は技術者に限らず,一般の人にもよく知られたブランド企業であり,日本を代表する高収益企業でもあるからだ。ここしばらく,何度最高益を更新したか分からない。それなのに,その社内には元気がなく,社員の給料が上がっていないというのである。経済誌などで絶賛されるその会社や,その会社を率いるトップの姿の裏に,元気をなくした社員の姿があるとはにわかには信じがたい。思わず
Amazonを見ながら、同じ本が近くの図書館にあるか調べたい――。近くの図書館に対応したGreasemonkeyスクリプトがあればOKだが、なかったら? 「図書Ken」は図書館を選択すると対応したGreasemonkeyスクリプトを生成してくれるサービスだ。 図書館を活用したいなら、Amazonとの連携が欠かせない。Amazonで本を物色中、「この本は近くの図書館にはあるかな?」と思ったらすぐに確認できることが重要だ。 おとなの図書館活用術、前回のAmazon+Greasemonkeyを使って図書館在庫をチェックする方法から、さらに一歩進んだやりかたを紹介する。 Amazon用の図書館Greasemonkeyを生成する、図書Ken Biz.ID読者の佐藤忠文氏から連絡いただいた図書Kenは、同氏がこの5月に立ち上げたサイトだ。「地元(熊本)での図書館検索用Greasemonkeyスクリプト
ワークスタイル・メモ カレンダー・手帳術からグループウェア、ライフハックやWeb2.0系ツールまで、インターネットが変えようとしているワークスタイルの未来を考える。 記者発表会やイベントの様子を伝えるビデオブログにも挑戦中です。 ワークスタイル・メモ > タスク・ToDoリスト系 > タスク・ToDoリスト系レビューの一覧
あなたは行動力のあるタイプでしょうか? 行動力とは、「やると決めたこと」は納期までに必ずやり抜く力のことです。 行動力のある、なしも個性の一つです。 とは言え、ビジネスの世界では「自分の行動力がないのは、性格からくる個性だから仕方ない」で済まされません。 「行動力」が不要な仕事など存在しないからです。 ではどのようにして行動力は高めていけばいいのでしょうか? 方法はいくつかあります。 今回は正月ですので、「元旦の計がうまくいかない人達」からそのヒントを探していきましょう。 「1年の計は元旦にあり」という言葉があるように、正月休みの間に目標を作った方も多いのではないでしょうか? 私は1月2月までの間に、多くの社長さん達、人事の責任者の方々と新年会でお会いするのですが、その際に一つ質問をしてみます。 「元旦に作った計画は、結果は別にして順調に実行されていますか?」 さすがにまだ1月ですので「全
増井俊之氏がセミコロンにエンターをバインドしているという話が頭から離れなかった。もういっそのこと彼以上の変態キーバインドにしてしまおう。コンセプトはホームポジションから一切手を離さずに日常の動作を行うこと。使用ソフトはVista以外のWindows用窓使いの憂鬱(以下mayu)だ(Windows Server 2003 Resource Kit Toolsこのようなソフトウェアもあるらしい。thanks>infohack氏)。 まず感想。いざ慣れると、いかにいままで遠いキーに振り回されていたかが痛感できた。ホームポジション近辺だけで文章やコードが打てるのがこんなに快適だとは正直思わなかった。真似したい人は少ないかも知れないが、大げさではなく、本当に流れるように文章やコードが打てる。 エンター まず、増井俊之氏の言うとおり思い切ってセミコロンキーをエンターにしてみた。するとこれが想像
アメリカに渡ってみて僕が気付いた事は、就業時間とか休みの日数とか、そんなつまらないことにいかに自分が囚われていたかという事でした。退屈だから仕事でもするかとも思ったけど、どうせまた明日の月曜日から一週間あるんだし今日は休んで映画でも観ておくか、とか、休日にも仕事をしたのでそこはちゃんと社内にアピールしておかないとなと思ったり、とか、もう今日は休んだ方が良さそうだと思っているのに周りでみんなが頑張っているのでなんとなく会社に残ってみたりとか。 自分は経営者なんだし就業規則的なことなんて関係なく自分はやるべきことをやっている、と思っていたつもりでも、どこかでいつの間にかいろんなことを気にして行動するようになっていました。それに気がついたのです。 アメリカに行くとまず昼の時間が違います。だから出社時間とか終業時間とかが関係なくなって、1日のほとんどの時間世界のどこかで誰かが仕事をしているようにな
「もんたメソッド」は○○なプレゼン手法だ (説明ムービーなど) 【Blog Hackers Conference 2005 補足エントリー その1】 先週末にお披露目したプレゼン手法「もんたメソッド(仮称)」の説明です。全然 Blog Hacks なネタじゃないし、プレゼン自体もメタメタだったのに、なぜか好評だったので改めて説明ムービーを適当に作ってみました。クリックで先へ進んでいく対話型ムービーになっています。無駄にでかいので注意。 QuickTime ムービー (400x300 5.7MB) Keynote はこういうのがサクっと作れるのがすてきです。これで発表時に強制終了しなければ最高なんですが(^^;) Keynote のファイルはこちら。QuickTime を入れていない win な人はこの機会にどうぞ → アップル - QuickTime - ダウンロード 手法自体は僕が考えた
よくある手法ではありますが、勢いで翻訳(=かなり意訳)。こういうのは発信することで自分の中で定着するはず。 こういうのは食傷気味・・・という方はスルーの方向でお願いします。 では、よろしければ以下からどうぞ。 いつでも紙とペンを持ち歩こう アイディアは浮かんでは消えていくもの。いつでも書き留められるようにしましょう。 またノートを開いて空白のページを前にすると「何か書こうかな」と思うもの。なにげなくノートを開く習慣も付けてみるといいでしょう。 質問しよう! 偉大なアイディアは偉大な質問から生まれるのです。いつでも疑問を持って意識的に効果的な質問を作れるようにしましょう。 本を読もう! 本を読めば知識を得ることができますが、大事なのは「本を読めば読むほどいろんなことについて知りたくなる」という事実です。 知識の連鎖を作り出していくもっとも簡単な方法は本を読むことです。 新しいことをやってみよ
一流の研究者の先生と机を並べて一ヶ月半。毎日繰り返される議論にも慣れてきて、パソコンの操作や PowerPoint の作成をお手伝いしているうちに、なんだか緊張がほぐれてきて、この人がどれだけすごい研究者なのかを忘れつつありました。 そんなある日、現在私が進行中の研究についてのディスカッションをしてもらっていたときのことです。 私「…とまあ、こんな結論にしておこうと思うんです」 先生「それもいいですが、こちらの結果も野心的でいいじゃないですか。論文に入れないのですか」 私(ぎくっ)「そ、そちらはちょっと怪しいというか、あまり言われていない話なので…」 その部分は自分でも気づいてはいたのですが、提示した資料からは言い過ぎではないのかと思って結論には含めなかったものでした。先生はちょっとの会話でそれを的確に見抜いて突いてきたのでした。そしていかにも不満そうに付け加えました。 「mehori さ
日本語変換エンジン(IME)が入っていない、海外のPCでも日本語を“入力”できる――。もうすぐゴールデンウィーク。海外旅行に覚えておきたいそんなツールがあるのだ。 皆さんは海外旅行にPCを持って行きますか? 仕事だけでなくプライベートでも、メールチェックやSNSの書き込みをしたいと思う人が増えている。海外のホテルでもネット接続環境が充実してきているので、PCを持って行くのも一案。 わざわざ重いPCを持っていくより、町中にあるネットカフェを活用するほうが、スマートかもしれない。そんなとき、困るのが“日本語の入力”である。 IMEが入っていないPCで、Webページから日本語入力 海外のPCには当然ながら、日本語変換エンジン(IME)がインストールされていない。だから、検索エンジンに言葉を入力するのも一苦労だ。筆者は、ITmediaを開いて、必要な言葉を見つけてはコピー&ペーストを行い、日本語を
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Windows 2000 で USB メモリ等の外付けデバイスを取り外す時、タスクバーに表示された「安全な取り外し」をクリックし、デバイスの停止をするという手順を踏まなければなりませんでした(それを行わずにデバイスを抜くと、システムの動作がおかしくなります)。 そういう訳で XP でも同じ手順を踏んでいたのですが、XP はドライブ単位に「クイック削除」という、「安全な取り外し」をクリックする作業を省略できる機能が追加されているみたいで、デフォルトが「クイック削除」の設定になっているようです。 注:外付けデバイスにインストールしたアプリケーションを実行している状態で外すと、PCが重くなったりフリーズする可能性があります。どの状態で安全に外せるかは、事前に「安全な取り外し」でご確認ください。 どちらの設定になっているかを確認するには、外付けデバイスを挿入した状態で下記の操作を実行しましょう。
今回はMind Meisterというサイトを紹介します。 巷で流行のマインドマップ、色々ありますよね。 どうしても値段が高い、もしくはインターフェイスがカッコ良くないのでなんとかならないか。 そんな風に考えている人は特に必見です。 このシンプルなインターフェイス、なんとも言えません。 シンプルイズベスト。 これが私の好きな言葉でもあります。 Mind Meisterには2種類あり、フリーと有償のものがあります。 まずはフリー版でアカウント作成をします。 それからログインし、新しいプロジェクトの作成に取り掛かります。 すると、直感的なUIの想像をかき立てる素晴らしい世界が待っています。 このサイトは、全然Flashを使っていない事にすごく驚きました。 ※このサービスは日本語での記入や保存が可能です。 今の自分自身の考えを思うままに書き出します。 重要なのは、「今やるべきこと」として考えるより
LifeDev 経由で読んだのですが、「チームによるブレインストーミングはそれほど効率的な発想法ではない」という研究結果について紹介する記事がありました。 心理学者の研究によると、何人かの人を集めてブレインストーミングのセッションをしたのと、個々の人に一人で発想をさせてあとで持ち寄るのとで、有意な差は見られなかったという研究結果です。 「ええ? そんな! じゃあ今までブレインストーミングをやっていたのは無意味だったの?」と思われるかもしれませんが、答えは yes でもあり、no でもあると思います。 ブレインストーミングを殺す要素 非効率的なブレインストーミングならやらないほうがましという意味ではみんな意見が一致すると思います。英語版 Wikipedia の Brainstorming の項が非常に詳しいのですが、ここに書いてあることをまとめると、ブレインストーミング効率を下げてしまう要因
さまざまなWebサービスに登録したユーザーID。すべて同じものを使えている人はどれだけいるだろうか。超メジャーから期待のルーキーまで、とりあえず取得しておきたいアカウント7つ。 030-※※※──携帯電話が出始めの頃、030番号がうらやましがられたり、“良番”と呼ばれる続き数字だったり語呂合わせしやすい番号がもてはやされた。同じように、Webのサービスでも、短かったり、覚えやすいIDが人気だ。 ところが現在ほとんどのWebサービスは、ID取得が無料で早い者勝ちの状態。今の内に各IDを一揃え集めてしまうのもいい。また、それぞれのサービスをすべて同じIDで持つというのもチャレンジングな試みだ。今のうちにIDを取っておきたいサービスを7つ紹介する。 1:Skype PCとインターネットがあれば、海外との通話が無料──。インターネットフォンの代名詞的存在でもあるSkypeは、早めにIDを取っておき
読書の仕方は十人十色ではありますが、「せっかく読む本なので、そこから最大限得られるものを得たい!」という方も多いでしょう。 そこで参考になりそうなのがSQ3Rというフレームワーク。いわゆるアクティブリーディングなどで使われる5つのステップです。 こうした手法は個々人によって効果がまちまちだと思いますが、知っているのと知らないのとでは大きな違いです。興味がある方は試してみてはいかがでしょうか。 5つのステップの詳細は以下のとおり。 Survey(調査) まずはざっと本を流し読みします。自分が得たい情報がそこにあるかの判断をしてみましょう。もし役に立ちそうにない本だったらこの段階で読むのをやめて次の本に移りましょう。 Question(質問) ざっと本を流し読んだあとは自分が何をこの本から得たいのか、具体的な質問をノートに書いてみましょう。 Read(読書) ここでようやく読み始めます。さきほ
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