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Ruby on Railsとともに標準配布されているHTTPサーバといえばWEBrick。WEBrickはRubyを使って開発された簡易HTTPサーバ。WEBrickを使うとApache HTTPサーバなどを別途用意しなくても簡単にWebアプリケーションを動作させ試験することができる。ただし、WEBrickは実行速度があまりはやくない。 ここではWEBrickのようなRuby on Rails向けのHTTPサーバとして「rails-asyncweb」を紹介したい。WEBrickよりも高速に動作するのが特徴のHTTPサーバで今後の展開が期待されるプロダクトだ。JRubyを採用しているあたりも技術的に興味深い。 rails-asyncwebはRuby on Rails向けの高速HTTPサーバ。TAKAI Naoto氏によって開発されているHTTPサーバで、Apache License Vers
Ruby, Pythonで並列に逆引きを行う ウェブサーバのログを解析するときなど、IPアドレスからホスト名を引く処理 (逆引き) を大量に行いたいときがあります。DNS への逆引きの問い合わせには場合によっては数秒待たされることがあるため、大量の IP アドレスをひとつづつ順に処理していくとかなり時間がかかります。 本記事では Ruby または Python でマルチスレッドで並列に逆引きを行う方法を紹介します。 Ruby の場合 Ruby で逆引きを行うには socket ライブラリを使う方法と、Resolv ライブラリを使う方法があります。マルチスレッドで並列に逆引きを行うには Resolv ライブラリを使う必要があります。 socket ライブラリを使った場合、 Socket.gethostbyaddr か Socket.getaddrinfo を使って逆引きを行います。これらは同
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