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小飼弾のアルファギークに逢いたい♥ #2Ruby on Rails作者 David Heinemeier Hansson(前編) RubyでRailsを書いたわけ 2006年6月10日~11日に開催された日本Rubyカンファレンス2006に合わせて、Webアプリケーションフレームワークとして現在、圧倒的な人気を誇るRuby on Railsの作者、David Heinemeier Hansson氏(以下、DHH)が来日しました。連載第3回目は、カンファレンス翌日、都内某ホテルで行われた“Dan the Perl monger”によるDHHインタビューをお届けします。DHHと弾さんの率直、明快なやりとりは、スリリングで刺激的なセッションとなりました。 編集部注) 本対談は2006年6月に行われたものです。 撮影:武田康宏 Rubyを選んだわけ 弾:最初の質問です。なぜRub
このぐらいの規模のWebアプリケーションを作る場合、スクラッチからコードを書いていたのでは効率が悪いですし、また複数のプログラマで開発を進めるにあたってコードの品質を一定に保つのが難しくなってきます。ということで、ここはフレームワークの出番です。 PerlにはCatalystやSledge、CGI::Applicationといったオープンソースの優れたフレームワークがいろいろとありますが、はてなでは自社開発の「はてなフレームワーク」を利用しています。 はてなフレームワークを開発した当時の2001年頃はLL向けの良いフレームワークがあまり無かったため、自分たちで作りました。その後も改良を続け現在も同フレームワークを利用し続けています。 最近ではPerlに限らず、優れたフレームワークの実装が世の中に多数あり、その多くがフリーです。あまり自社開発のフレームワークを利用することの利点は多くないかも
第2回 Zend Frameworkの各コンポーネントを一気に制する:「Zend Framework」で加速するPHP開発(1/3 ページ) 第1回となる前回では、Zend Frameworkの概要を説明した後、Zend Frameworkの導入方法について説明しました。今回は、各コンポーネントの使用方法について紹介していきます。 各コンポーネントの役割と使用法 さて、ここまででZend FrameworkのMVCモデルを使用する準備は整いました。ここからは、各コンポーネントの使用方法を説明しますが、その前にZend FrameworkのFront Controllerの動作をもう一度まとめておきましょう(図1)。まず、ブラウザで指定されるURLはmod_rewriteの機能によってindex.phpのアクセスへrewriteされます。index.phpではZend_Controller_
楽天の研究開発部門である楽天技術研究所とまつもとゆきひろ氏は,Rubyによる大規模分散処理フレームワークを開発する。共同研究として開発し,楽天内で実際の業務に使用する。 楽天ではRuby on Railsを実際に顧客が利用するアプリケーションで採用しており,まつもとゆきひろ氏を2007年6月に楽天技術研究所のフェローに招聘していた(関連記事)。これまで共同研究の方向性について議論を行ってきた。ディスカッションの結果,「エンタープライズ」と「スケーラビリティ」を主要なテーマとする方向性が固まり,間もなくプロトタイプの開発に着手する。まつもと氏が方向性やアイデア,アドバイスを出し,楽天技術研究所が実装を行う。 楽天技術研究所とまつもと氏は2つのタイプの分散処理フレームワークを開発する方針。 一つは,小さくは2~3台から手軽に分散処理が行えるような「簡単さ」を追求したフレームワーク。用途としては
[PHPウォッチ]第33回 “PHP版Ruby on Rails”symfonyフレームワーク1.0正式リリース! PHPのリリースでは,5.2系の5.2.1,4.4系の4.4.6と立て続けにリリースされた。それ以外にも,Railsライクなフレームワークであるsymfonyの1.0正式リリースや,Month of PHP Bugs(MOPB)サイトの公開など,多くの活動の成果が発表された。今回は,これらについてのレポートと,symfonyのレビューをお届けする。 PHPリリース関連情報 PHP 5.2.1,PHP 4.4.6リリース:セキュリティ問題を含めたバグの修正が中心 2月14日にPHP 5.2.1とPHP 4.4.5がリリースされた。その後,PHP 4.4.5にて発生した問題に対応するため,3月1日にPHP 4.4.6がリリースされた。いずれも,脆弱性の修正や,機能改良を含めたもの
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