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strategyとビジネスに関するwebmarksjpのブックマーク (7)

  • StarOffice/OpenOfficeがMicrosoft Officeに勝てない理由

    このことは以前から書こうと思っていたのだが、誤解を招かずに説明するのが難しいので、しばらく棚にしまっておいた。しかし、今回「Blue Ocean Strategy」(日語訳:ブルーオーシャン戦略)を読み始めて、なかなか良い表現を見つけたので、それを利用して説明する。 詳しくは、このの第二章、「Analytical Tools and Frameworks(分析のためのツールとフレームワーク)」を読んでいただくのが一番良いが、あるマーケットを見たときに、既存の商品の「主要な要素(principal factors)」を抽出して、そこで真っ向から血みどろの戦いを挑むのが「red oceanの戦い」であり、逆にその要素から幾つかの項目を思い切って切り捨て、それとは別に新しい価値を生み出す要素を追加して、真っ向からの戦いを避けるのが「blue oceanの戦い」なのである。 この観点から St

  • ITmedia News:“livedoor縛り”から解放されたライブドア

    ライブドアが4月から新体制で動き始めた。持ち株会社「ライブドア・ホールディングス」と事業会社「ライブドア」を切り離し、新ライブドアはポータル事業とデータセンター事業に専念する(関連記事参照)。 「以前の当社には荒っぽいイメージもあったと思うが、新ライブドアは技術に回帰し、ネットで正々堂々と勝負する。ユーザーにびっくりしてもらったり、世の中をちょっと便利にしていきたい」――同社の出澤剛社長はこう意気込む。 池邉智洋CTO(最高技術責任者)は「旧経営陣の時代は“livedoor.com縛り”があり、ライブドアポータルに合わないサービスや、一般受けしないサービスは作りにくかった。だが今は、いろいろなことにチャレンジできる」と語る。 ポータルは「黒字化したことがない」が…… ライブドアはこの1年で事業の整理・再編を進め、ポータル事業とデータセンター事業に集約した。公衆無線LANサービス「lived

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  • 米ヤフーの「内憂外患」--グーグルとの差は「開くばかり」か

    人気ブログのメディア・パブが「Googleの独り勝ちか,ではYahooはどうする」というエントリで、YahooMicrosoftに買収される可能性についてふれたFred Wilsonというベンチャーキャピタリスト(VC)のブログを採り上げていた。今日は、この話題を補足する(?)意味で、少し前--買収交渉を進めていたYouTubeをGoogleに「横取り」された直後に公開されたNew York Timesの記事(「Yahoo’s Growth Being Eroded by New Rivals」について紹介する。 なお、Yahooの財務状況等については、「isologue(イソログ)」でお馴染みの磯崎哲也氏が先ごろ書かれた「ヤフーの財務から見る、『海外展開』と『文化』の関係」というコラムのなかで詳しく説明されているので、こちらもご参照いただきたい。 さて。上記のNYTimes記事によると

    米ヤフーの「内憂外患」--グーグルとの差は「開くばかり」か
  • 技術を活かすための競争戦略 - 雑種路線でいこう

    id:mkusunok:20060129:techstrategyで触れた内容について少し掘り下げてみる。これは歴史の勉強をした後の感想のようなものに過ぎないので、今後もこの通りにやれば成功するという意味ではない。ただ、何をやってはいけないか、という参考にはなるだろう。ベンチャーにとって大事なことは、先行する大企業に先行優位性を発揮させないこと、そしてより大きな技術力や資力を持った後続企業に真似されても差別化し続けられる仕組みをつくることだ。 価格はマーケットインで決めよ これは大企業のイノベーションでよくあることだが、R&Dに大変な金額をかけた割に市場がそれほど大きくない、だから価格を上げてしまおうという失敗である。Xerox StarとかToken RingとかHiSWANaが典型的だ。これらは研究開発予算を正当化するために商品化され、それが素晴らしい革新的なものであることを社内に説

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  • ゆびとまの教訓 | isologue

    「株式会社ゆびとま」(http://www.yubitoma.or.jp/)から、「株式会社ゆびとま代表取締役の変更および一部報道について」というメールが今朝届きました。 ゆびとま(この指とまれ!)は、ご案内のとおり学校が登録されている同窓会サイトで、日の元祖SNS的なサービスですが、ここ数日、元暴力団の人物が経営に関わっていたとの報道が流れており、 一部の報道や風評により、「この指とまれ!」に関する個人情報の漏洩や悪用の恐れ、暴力団との関わりなどが取り沙汰され、ご不安に思われていることと存じますが、そのような事実は一切ございませんことお知らせいたします。 とのご注意。 あらためてアクセスを見てみると、 ということで、ここ2年ほどは、弊ブログとたいして変わらないアクセスしかなかった模様。300万人以上の登録者数があるとのことですが、私ごときの一ブログとアクセス数が変わらないようでは、もは

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  • 日経ビジネスの Amazon/Google の記事の感想 - naoyaのはてなダイアリー

    今年9月、戦後日の流通革命を主導したダイエー創業者、中内功氏が世を去った。大量生産、大量販売で大衆を煽るマス経済は終わり、消費者一人ひとりを個人名で呼び、その人のためにカスタマイズした製品、サービス、情報を提供する「ナノ経済」が始まった。 会社でたまたま目についた日経ビジネス、表紙にでかでかと「グーグル」「アマゾン」なんて書いてたものだから、気になって読んでみました。 先日 Amazon のIR発表で、日における Amazon の売上高、つまりは Amazon.co.jp の売上高が Amazon 全体の 10% 以上あると発表されました。それを受けての分析がなされてる記事で、単純計算でも Amazon.co.jp の売上高は 800 億円に達し、結果 450 億円強の楽天にも大差をつけている、との話。それから紀伊国屋の売上高(1,184億円)との比較もあったりして、よくまとまっている

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  • ウェブ上に独自のエコシステム構築を狙うグーグル

    Googleは、MicrosoftIT業界を支配するために使った常套手段を参考にしている。それは、新しい製品や機能を発表するだけでなく、開発者らの心をつかむというやり方だ。 Googleは先週はじめ、インスタントメッセンジャーの「Google Talk」と、「Google Desktop Search」の新バージョンを投入した。このGoogle Desktop Searchに追加された「Sidebar」は、電子メールや株価情報、ニュースといった情報を表示するもので、表示項目はユーザーが好きなようにカスタマイズできる。 両製品--とりわけSidebarは、既存のMicrosoftユーザーを取り込めるだけのポテンシャルを秘めていると、複数のアナリストが述べている。ただし、Googleはソフトウェア開発者も重要なターゲットとして位置づけてきた。これは、Microsoftがかなり以前に完成させた

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