社台スタリオンで種牡馬として繋養されていたナリタトップロード(牡9歳)が今日、午前1時、心不全のため死亡したとの連絡がJRAに入った。 ナリタトップロードは今年1月に膀胱結石が認められ、内科療法によって経過観察をしていたが、10月8日に結石の摘出手術を行い、術後の経過は順調だったものの、今月5日にセン痛を発症したため、治療を行っていたことろだった。 関係者のコメントは以下のとおり。 ●山路秀則氏(オーナー) 種牡馬としても期待していたけれど、大変残念です。 ●沖芳夫調教師(元・管理調教師) 現役時は本当に活き活きして頑張ってくれたし、種牡馬になってからも本当によく頑張ってくれていました。 最後は眠るようにして息を引き取ったと聞いております。亡くなるには早すぎますが、とにかく安らかに眠って欲しいと願っております。 ●渡辺薫彦騎手(元・主戦騎手) 私にとって