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2011年1月16日のブックマーク (1件)

  • 【レビュー・書評】「嫌消費」世代の研究 [著]松田久一 - 愛される理由 - BOOK:asahi.com(朝日新聞社)

    「嫌消費」世代の研究 [著]松田久一[評者]長薗安浩[掲載]週刊朝日2011年1月7・14日号著者:松田 久一  出版社:東洋経済新報社 価格:¥ 1,575 ■キーワードは「劣等感」 収入が増えれば支出も増加する。誰に教えられたわけではないが、収入と支出は比例するものとほとんどの人が思ってきた。それは社会全体における暗黙の了解のようなもので、だから、「高価な物を買いたいならもっとがんばって働け」などという逆説のアドバイスも通用した。 しかし、この『「嫌消費」世代の研究』によれば、1980年前後(79〜83年)に生まれた「バブル後世代」は、どうも違うらしい。現在30歳前後になっているこの世代の人は収入に見合った支出をしない、いわゆる「嫌消費」傾向が強いのだ。マーケティングの専門家である著者、松田久一は彼らを細かく調査・分析し、その理由を解き明かそうと試みる。 著者の解説にしたがえば、バブル

    weekly_utaran
    weekly_utaran 2011/01/16
    そもそも収入が伸びる見込みがないのに長期ローンなんか組めないから高額商品は買えない。さらにお金を出す先がいままでとは違って趣味の分野になっただけかと。