手軽で栄養豊富な、“世界の朝食”ケロッグのシリアル。 現在も豊富な種類がスーパーなどの棚をにぎわせているが、その中のひとつ、リング形のチョコ味で、チョコが溶け出した牛乳がまたうまい、「チョコワ」。 そして、「チョコワのパッケージにはゾウ」と、セットで覚えていた。 ケロッグ社のシリアルには、たとえば「コーンフロスティ」には“トニー・ザ・タイガー”、「コーンフレーク」には、ニワトリの“コーニー”など、昔からイメージキャラクター制度があったことは、ご存知の方も多いはずで、「チョコワ」といえば、“メルビン”という、ゾウのキャラクターで長年親しまれてきた。 しかし、いま棚に並ぶ「チョコワ」を見ると、「ココくんのチョコワ」という商品になっている。 「ココくんの」って……、ココくん!? ココくんといったら、「ココくんのチョコクリスピー」っていう、同じくチョコ味で人気者の、あのひと(サル)でしょ。こっちも