「今日もボウズ…」という日もあれば「大漁で食べきれない!」なんてことも、たま~にありますよねぇ♪ そんな時は保存の利く干物を作りませんか? 上手に作って賢く保存、釣魚を2倍味わいましょう(^^)b 干物の種類 干物は、干すときの魚の形態によって丸干しと開き干しに、乾燥の度合いによって一夜干し(生干し)と堅干しに分けられます。干物に加工する時の基本的な開き方には、腹開き・背開き・片袖開きの3種類があります。漬ける調味料などによって、味にバリエーションをつけることができるので、いろいろと挑戦してみてください。一夜干しと堅干しの両方作っておくと、長く味わえるのでお薦めです。 魚を漬ける塩水の濃度や、漬け込む時間・干す場所・干す時間などは料理本によってまちまちですが、私は陰干しにしています。ここでは、私がいつも作っているときの手順を説明しますので、参考にしてください。季節や天候によって干し上がりを