ブックマーク / bunshun.jp (11)

  • 「性の営みはホルモンを分泌する」「自慰も素晴らしいこと」現役精神科医・和田秀樹氏が提唱する、80歳からの“我慢しない愉しみ方” | 文春オンライン

    事は我慢しない。べたいものはべる べたいものを我慢している人は多いでしょう。べる量を減らす、塩辛いものや甘いものを避ける、脂っこいものを控えるなどは、よくあるケースです。 世間の常識では、太っていると健康が損なわれ、「塩分、糖分、脂質」は3大害悪のように言われているからです。 でも、当にそうなのでしょうか? 「べたい」と思うのは体が求めている、とも考えられます。高齢者は臓器の働きが落ちるため、これが欲求を生んでいる可能性があるのです。 たとえば、塩分がそうです。人間は、ナトリウム(塩)がないと生きていけませんが、高齢者の腎臓は塩分を排出し、血中の塩分不足を起こすことがあるのです。 腎臓にはナトリウムを貯留する働きがあり、足りなければキープしようとします。ところが老化するとキープする能力が落ち、吐き出してしまう。この現象によって、塩分不足になってしまうというわけです。 すると、

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  • 《大阪・飛田新地》まゆみママの”飴と鞭”「(女の子を)しつけるというより、調教やね」「お金に執着心を持たせるんですわ」 | 文春オンライン

    ノンフィクションライターの井上理津子氏は12年に渡ってこの街を取材し、2011年に上梓した名著「さいごの色街 飛田」(筑摩書房、現在は新潮文庫に収録)で彼らの姿を活写している。その一部を抜粋し、転載する(転載にあたり一部編集しています。年齢・肩書等は取材当時のまま)。(全4回の4回目。#1、#2、#3を読む) ◆◆◆ 「ヤクザに狙われへんかって心配してくれる人もいた」 ブログのコメント欄に「取材させてほしい」旨を説明し、「連絡をいただけないでしょうか」と、名、携帯番号と共に書き込むと、そのまゆ美ママ(編集部註:飛田新地の料亭経営者という肩書で、2006年10月から2010年1月までブログ「男前な女であるために」を書いていた人物)から電話がかかってきたのだ。 「私のつたないブログを読んでくださって、ありがとうございます」 とてもハスキーな声だった。風邪ひきか、酒とタバコで喉をつぶしたのかと

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  • (3ページ目)姫路城が見せつけた“徳川新時代” 豊臣との決戦に備えた「強く美しい軍事要塞」 | 文春オンライン

    軍事施設ならば実用性さえあれば見映えなどどうでもよく、豪華な天守を築く必要などなさそうです。しかし、権力や財力を視覚的に見せつけるのもこの時期の城の重要な一面でした。威圧感のある外観で相手を怖じ気づかせ、戦わずして屈服させるのが理想的。城とは、政治的なツールでもあったのです。とりわけ天守は、財力と権力の象徴。大坂城の天守を凌駕する巨大な姫路城の天守は、豊臣方の大名だけでなく、領民に対しても徳川の新時代を誇示する絶好のシンボルタワーとなったに違いありません。 丸から見上げる天守群。 敵を翻弄する通路、緩急つけられた設計にも注目 戦いを想定した軍事施設らしく、城内の通路は複雑に折れ曲がり、あの手この手で敵を翻弄する設計です。たとえば「は」の門を抜け、道なりに進むと正面に大天守が見え気持ちが高まるのですが、180度Uターンさせられ、大天守に背を向けたまま暗いトンネルのような「に」の門への突入を

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    westbook9 2020/04/05
  • 外資系企業に勤めてわかった「日本人の働き方が“あまちゃん”である理由」 | 文春オンライン

    こうした就業環境の是正自体はまことに結構なことである。だがこれで当に日人、特に事務系勤労者の労働生産性は高まったといえるのだろうか。残念なことに聞こえてくるのは仕事を積み残してしまい、夜や休日には会社に居られない社員たちが家に持ち帰ったり、早朝出社したりする姿だ。残業代が減って、早く会社を出ても遊びに行く金がない、などという情けない話も耳にする。 ©iStock.com 会社での評価の仕方にも変化がみられる。以前のようにモーレツ社員が推奨されなくなった結果、時間内に無難に仕事を片付ける社員のみが評価される傾向にあるようだ。つまり仕事上の冒険をしない、言われたことをきちんとこなす人が評価される時代になったともいえようか。激しく残業をする、もう少しラディカルに言えば、会社から求められている以上に仕事をするような社員が評価されることが少なくなった。 入社して驚いた“外資系企業の3つの魅力”

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    westbook9 2020/02/25
  • 「年金2,000万円不足問題」の火付け役になった朝日新聞の自殺行為 | 文春オンライン

    私も件については先日稿で記事にしましたが、いまなお年金についてはテレビ番組でも取り上げられ続け、綺麗に煽られた人々が集まって日比谷公園で年金返せデモをやってまして、まだまだ話は尽きない模様です。将来への不安そのものですからねえ、件年金の問題は。 この問題の事実関係や真実についてはさんざん報じられていますし、別段件報告書で金融庁が何か大変な嘘をついたわけでもありません。単に報告書での試算がほんのり変だぞということと、参議院選挙前に国民が不安に思うであろう老後資金についてこの時期に報告書を書いたことが「不適切だ」として、麻生太郎財務大臣が「報告書は受け取らない」という話にまで発展してしまったわけであります。まあ、何事も当のことを言うにもタイミングがあるだろうということなんでしょうか。 「人生100年時代」に見るアリとキリギリス問題 文字通り命を削って子孫を残そうと頑張っておるわけです

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    westbook9 2019/06/22
  • (4ページ目)落合陽一×古市憲寿「平成の次」を語る #2 「テクノロジーは医療問題を解決できるか」 | 文春オンライン

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    westbook9 2019/01/04
  • 日本人がかかりやすい「大腸がん」手術の現在 | がんと共に生きる。 | 文春オンライン

    人で最も多いがんの1つが「大腸がん」だ。患者数が多いだけに、たくさんの病院で手術が行われているが、直腸がんや進行がんでは成績の施設間格差が大きい。いい手術を受けるには、人工肛門の選択や、自律神経温存などのポイントも知っておく必要がある。 ◆ ◆ ◆ 大腸がんは、日で最も患者数の多いがんだ。国立がん研究センターによると、2016年の罹患者数は14万7200人と予測されている。死亡者数も肺がんに次いで多く、5万1600人にのぼる。しかも、罹患者数、死亡者数とも右肩上がりに増えており、女性では罹患者数が第2位、死亡者数は第1位だ。 大腸がんが増えた理由は、日人が肉を多くべるようになったことが要因の一つとして考えられる。2015年にWHO(世界保健機関)が、牛や豚などの赤肉やハム、ソーセージなどの加工肉の摂取量が多いほど、大腸がんリスクが上がると発表して、世界的に大きな話題となった。日

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    westbook9 2018/09/11
  • 内田樹が語る雇用問題――やりたいことをやりなさい 仕事なんて無数にある | 文春オンライン

    人口減少は私たちの雇用環境をどう変化させるのだろうか。「これまでの大人たちの経験則は使い物にならなくなる」時代を前に、内田樹さんは、「仕事はやりたいことをやりなさい」とアドバイスする。世の中に広がる無数の仕事の可能性について目を見開かされる、「人口減少社会」を考えるインタビュー最終回。 前回「内田樹が語る貧困問題」より続く ◆◆◆ AI導入ですべての企業が人件費カットに成功したら ――今後、人口減少により既存のビジネスは再編や転換を余儀なくされる分野も多数出てくるでしょうし、なかでもAIがもたらす雇用へのインパクトは大きく、2030年には日の雇用者数は240万人減るとの予測(三菱総合研究所)もあります。 内田 AI導入は、少子化以上に社会に直接的な打撃をもたらす可能性があります。アメリカではすでにいろいろなシミュレーションが行われていますが、いつ、どの分野で、どれほどの規模の雇用の変動が

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    westbook9 2018/08/19
  • 認知症医療の第一人者が語る「みずから認知症になってわかったこと」――2018上半期BEST5 | 文春オンライン

    *  *  * 社会の高齢化に伴い、認知症患者が急増している。厚労省の発表によれば、2012年時点で国内の65歳以上の認知症患者数は462万人にのぼり、2025年には約700万人、高齢者の約5人に1人が認知症になると推計されている。 精神科医の長谷川和夫氏(89)は、1974年に認知症診断の物差しとなる「長谷川式簡易知能評価スケール」を公表した、認知症医療の第一人者だ。認知症ケア職の人材育成にも尽力してきた長谷川氏は、昨年10月の講演で、自らも認知症であることを明かした。 半世紀にわたり認知症と向き合ってきた長谷川氏が、当事者となったいまの思いを率直に語った。 ◆ ◆ ◆ 長谷川和夫氏(認知症介護研究・研修東京センター名誉センター長) ©文藝春秋 私は50年以上、認知症を専門としてきました。認知症がどのようなものか、大体のことは分かっているつもりでした。 その私が認知症になって痛切に感じた

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    westbook9 2018/08/18
  • 認知症医療の第一人者が語る「みずから認知症になってわかったこと」 | 文春オンライン

    社会の高齢化に伴い、認知症患者が急増している。厚労省の発表によれば、2012年時点で国内の65歳以上の認知症患者数は462万人にのぼり、2025年には約700万人、高齢者の約5人に1人が認知症になると推計されている。 精神科医の長谷川和夫氏(89)は、1974年に認知症診断の物差しとなる「長谷川式簡易知能評価スケール」を公表した、認知症医療の第一人者だ。認知症ケア職の人材育成にも尽力してきた長谷川氏は、昨年10月の講演で、自らも認知症であることを明かした。 半世紀にわたり認知症と向き合ってきた長谷川氏が、当事者となったいまの思いを率直に語った。 ◆ ◆ ◆ 長谷川和夫氏(認知症介護研究・研修東京センター名誉センター長) ©文藝春秋 私は50年以上、認知症を専門としてきました。認知症がどのようなものか、大体のことは分かっているつもりでした。 その私が認知症になって痛切に感じたのは、「確かさ」

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    westbook9 2018/05/06
  • 1万人の脳画像でわかった 40歳からの脳の鍛え方 | 文春オンライン

    何もしないと脳の老化は50代に加速する。 マンネリ脳、省エネ脳にならないためにはどうすればいいのか。 ◆ ◆ ◆ 私はMRI(磁気共鳴画像法)を通じて、胎児から100歳を超えるお年寄りまで、1万人以上の脳を診(み)てきました。 その経験から見えてきたのは、「脳の使い方を脳画像から読み取れば、その人の生き方がわかる」ということです。 たとえば、意思決定を常に行わなければならない経営者の脳を見ると、意思決定をする脳の部位が発達していることがわかります。 写真1 MRIによる脳の断面図(加藤俊徳『ゆがみをなおせば、毎日のワクワクを取り戻せる! 脳コンディショニング』〔かんき出版〕より) 写真1のMRI画像を見てください。これは脳の断面図で、黒く太い木の枝のように見えるのが、発達した神経細胞から伸びる神経線維の集まりで「白質(」はくしつ)と呼ばれます。この神経細胞同士を結び付ける「枝ぶり」こそ脳の

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    westbook9 2017/06/07
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