「週刊新潮」の発売前日に速報が届く! メールマガジン登録 デイリー新潮とは? 広告掲載について お問い合わせ 著作権・リンクについて ご購入について 免責事項 プライバシーポリシー データポリシー 運営:株式会社新潮社 Copyright © SHINCHOSHA All Rights Reserved. すべての画像・データについて無断転用・無断転載を禁じます。
新幹線のグリーン券を詐取したとして元議員センセイが逮捕されたニュースは、失笑と落魄の哀れを誘った一方で、思わぬ団体から「裏切られた!」と怒りの声も上がっていて……。 *** 【写真】元タレント、元アナウンサー、そんなのばかり? 女性たちの熾烈な戦いが始まる 5月8日、愛知県警に新幹線のグリーン席チケットを騙し取った詐欺や有印私文書偽造・同行使の容疑で逮捕された元国会議員の山下八州夫容疑者(79)。山下氏は2010年に参院選で落選するまで、衆院議員を4期、参院議員を2期務め、逮捕時は立憲民主党岐阜県連の常任顧問に就いていた。 「山下容疑者は4月27日、JR東京駅の駅員に偽造した国会議員用の申込書を提出して、東京-名古屋間の新幹線特急券・グリーン券2枚を詐取。この際、同じ岐阜選出の自民党参院議員の名前を書いて、JRを無料で利用できる『鉄道乗車証』を手に入れたとされます」(愛知県警詰め記者) 取
4月4日の日本経済新聞朝刊に掲載された、コミックス「月曜日のたわわ」(講談社)の全面広告を巡って論争が起きている。国連女性機関は「男性が未成年の女性を性的に搾取することを奨励するかのような危険もはらむ」と広告を掲載した日経新聞を非難。一方で、「表現の自由への侵害」にあたると日経新聞や講談社を擁護する声も多い。そもそも、「月曜日のたわわ」とはどういった作品なのか。二人の女性に読んでもらい、意見を聞いてみた。 *** 【写真】問題となった日経新聞に掲載された全面広告 裸や性交シーンはない 都内の大型書店で、コミックスは販売されていた。全4巻で、値段は各巻約700円と高め。いずれも表紙に制服がはちきれんばかりに胸が強調された女子高生のイラストが載っており、レジまで持っていくのが恥ずかしい。特に4巻は、主人公の胸を後ろから同級生の女性が鷲づかむ過激なイラストで、一目でいやらしい漫画だとわかってしま
「極めて異例」 またも、日本維新の会による「おともだち優遇」疑惑が噴出した。維新の最高幹部の一人、東徹参院議員を支援する医師が、過剰な量のワクチンを確保し、独自に大型接種会場を設置する異例の事態。約2万回の接種で1億円を荒稼ぎしているとみられるのだ。 *** 【写真5枚】ツイッターで“疑惑”のワクチン接種会場でのボランティアを発信する「東徹参院議員」 昨年6月20日と7月11日、大阪市住之江区にある複合施設「オスカードリーム」では、同区にある「ただクリニック」という一般的な個人経営規模のクリニックによる、新型コロナワクチンの集団接種が行われていた。 「大阪市内には、これ以外にクリニックが独自に大型接種会場を設置した例はありません。東京都内においても、クリニックが大型接種会場を開設した事例はなく、『ただクリニック』の件は極めて異例です」(政府関係者) 何より疑問なのは、規模が決して大きくない
上層部が危機感 この数年、上場企業に対する敵対的な買収の動きが活発だが、現在、新聞メディアが強い関心を寄せる買収事案がある。投資会社「アジア開発キャピタル(ADC)」による新聞輪転機大手「東京機械製作所」の株式買い増しだ。 東京機械の輪転機は40社もの全国紙、地方紙が使っており、全国紙のベテラン記者は、「新聞社の経営に関わる問題として、警戒感を募らせているんです」と、語る。 この投資会社ADCには中国系の資金や仕手筋が関わっていると言われる。すでに東京機械株は4割近くの株式をADCに握られており、実質的に経営権が奪われるまで時間はかからないだろう。別の新聞社の経営幹部は、 「新聞社が東京機械から購入する輪転機は、補修がたびたび必要となります。ADCに買収されれば、中国などに関して都合の悪いことを記事にした場合、東京機械が行っていたような精緻な補修サービスが受けられなくなり、新聞発行の日常業
アニメのキャラクターが性的イメージを喚起しすぎる――。警察の市民向け動画がそんな指摘を受けた騒動は収まる気配を見せない。 【写真3枚】“性的対象物”と指摘された動画 千葉県警は今年7月16日、交通安全の啓発動画をユーチューブで公開。しかし、「全国フェミニスト議員連盟」なる団体の抗議を受けて9月10日に削除した。動画には千葉県松戸市の“ご当地VTuber”として活動してきた「戸定梨香(とじょうりんか)」という名の女の子のキャラクターが登場するが、同団体は県警本部長ら宛ての抗議文(8月26日付)で、こう難じてみせたのだ。 〈セーラー服のような上衣で、丈はきわめて短く、腹やへそを露出しています。体を動かす度に大きな胸が揺れます。下衣は極端なミニスカートで、女子中高生であることを印象づけたうえで、性的対象物として描写し、かつ強調しています〉 千葉県警はさっさと動画を取り下げたこの一件を、 「当初の
SBIホールディングスの北尾吉孝社長(70)は、論語にならって投資先の志を「観る」ことを心掛けているという。ならば、ベンチャー企業から“乗っ取り”と批判された己が行為を、さて、どう総括するだろう。 *** 【写真3枚】北尾氏が手に入れようとした工場 「7月20日付でSBI側に内容証明を送りました。当社が16億円の借入金を返済するという書面です」 そう話すのは、サプリメントの製造を行うベンチャー企業、ネオファーマジャパン(東京都千代田区、以下ネオ社)の河田聡史社長だ。これを受け、SBI側はネオ社の工場(静岡県袋井市)の競売を取り下げるほかなくなった。 両者のトラブルの背後には、注目のアミノ酸の存在がある。 「ネオ社は『5―ALA』というアミノ酸を安定的に製造できる技術を持っています。その原薬をSBIの子会社に供給する契約が3年前に結ばれました。年間取引額20億円×7年間という内容です」(関係
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く