インターネットというのは、私刑ありです。: スポンタのポストモダンから見た『この世界』
MIAUのいざこざによって、はてぶにコメントが多数ある。そして、思う…。 http://b.hatena.ne.jp/entry/http://sponta.seesaa.net/article/106138653.html はっきり言って、「インターネットは私刑あり」です。池田氏が、公文氏を私刑にしている。と形容する人がいるが、それは間違っていない。ただし、池田氏が誰かを私刑にすることによって、池田氏もまた多数の閲覧者によって裁かれる・私刑にされる。 同様に、私の言論も当然のように、はてブで私刑に処される…。 つまり、相互私刑が当然の世界であって、公権力がガバナンスする世界でもなければ、過去に作られた法によって裁判が行なわれる空間でもない。 多数な私刑が多様なレイヤーで行なわれ、それが総合されて民意や評価が下る。それが健全な社会である。 逆にいえば、言論者たちが相互不可侵条約を結ぶような
公文俊平氏、インターネット先進ユーザーの会(MIAU)を外れる。: スポンタのポストモダンから見た『この世界』
MIAUから、メイルが送られてきた。 弊団体として池田氏の主張の妥当性を独自に検証するすべはありませんの で、公文教授には予定通り後見人就任をお願いしておりましたが、9月4日、 池田氏との個人的軋轢に弊団体を巻き込むのは心苦しいとのことで、公文 教授より後見人への就任を辞退される旨お話を頂きました。弊団体として も、個人的な争いに団体として深く関わることは、弊団体設立の本旨を追 求する上で好ましくないと考えております。よって、今後は池田氏とのお 付き合いも控えさせて頂く所存です。 皆さまには多大なご心配とご迷惑をおかけいたしましたが、今後も変わら ぬご支援を頂ければ幸甚です。 MIAU 幹事一同 ☆ さて、既報にて、池田信夫氏が、「かつて、国際大学にて公文氏に金銭疑惑があり、警察が追及するも時効により免れた」ことを指摘したこと。この事実に鑑み、池田氏は、公文氏を後見人にする法人とは縁を切る
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