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ブックマーク / www.data-max.co.jp (6)

  • ヤクルト本社、仏ダノンとの資本関係解消 背景にはダノンを利用した経営陣と販社の対立(後)|NetIB-News

    品大手ダノンは10月6日、保有するヤクルト社の全株式6.61%を売却すると発表した。売却額は600億円規模。両者は約20年にわたる資関係を解消したことになるが、ヤクルトにとって中身をともなわない提携関係で時間を空費した20年だった。ヤクルトとダノンの提携を、社内抗争の歴史から見てみる。 松園家の持ち株比率を落とすためにダノンに株を所有してもらう 社長の堀が怯えたのはオーナー的存在の松園家の影響力である。当時、ヤクルトの「天皇」と呼ばれた元会長松園(故人)の資産管理会社、松尚(株)(神奈川県藤沢市)が、ヤクルト株の6.5%を保有する筆頭株主だった。彼が亡くなった後は双子の兄、松園直巳が松尚を引き継いだ。社長の堀にとって、松園家は目の上のたんこぶだった。 松園家の影響力を封じ込めるためには、松尚の持ち株比率を落とすしかない。そこで、堀はダノンに出資を頼んだ。ダノンは2000年4月、ヤク

    ヤクルト本社、仏ダノンとの資本関係解消 背景にはダノンを利用した経営陣と販社の対立(後)|NetIB-News
  • ねらわれた教育現場「日本会議」関係者が侵食|NetIB-News

    学長による「独裁」ともいえる法人運営が教職員からの反発を生んでいる、国立大学法人福岡教育大学。大学の頂点に君臨するのは、櫻井孝俊学長。独裁的運営を始めた寺尾愼一前学長の後継とされ、非民主的大学運営はそのまま継承されている。その福教大の経営協議会の委員に、複数の日会議関係者が就任していることがわかった。日会議は憲法改正を目指すウルトラ右翼団体で、森友学園問題でも改ざんされた決裁文書に名前が登場していた。 (ニュースサイト「HUNTER」の協力を得て転載) 汚れた教育行政 ▲福岡教育大学(福岡県宗像市) 教育行政が前代未聞の不祥事に揺れている。7月4日に受託収賄の疑いで東京地検特捜部に逮捕されたのは、文部科学省科学技術・学術制作局長の佐野太容疑者(58)。東京医科大学(東京都新宿区)を、文科省の私立大学支援事業に選定させることの見返りに、自分の息子を東京医大に合格させた「裏口入学」容疑がか

    ねらわれた教育現場「日本会議」関係者が侵食|NetIB-News
  • 西松建設献金事件 いつの間にか談合事件に|Net-IB|九州企業特報

    政治資金規正法違反はどうなってしまったのだろう。西松建設によるダミー政治団体を使った違法献金事件のはじまりは、収支報告書への虚偽記載という政治資金規正法違反だったはずだ。ところが、毎日のように新聞・テレビで報じられるのは、東北を舞台にした「談合組織」の存在と、西松以外の大手ゼネコンの関与である。「小沢氏サイドからの横やりを恐れて献金要請に応えた」などという記事まで出はじめた。 東京地検特捜部による小沢代表の公設第一秘書への逮捕容疑は「政治資金規正法違反(虚偽記載)」だった。小沢代表の資金管理団体「陸山会」への「新政治問題研究会」と「未来産業研究会」による寄附が、西松建設からの企業献金であることを知りながら、政治団体からのものであると嘘の記載をしたという疑いである。当然のことながら、西松のダミー2団体から同様の「寄附」やパーティ券購入代金の形で政治資金提供を受けた政治家も調べられるべきである

  • 梁山泊グループによる相場操縦事件(下) | 東京レポート|Net-IB|九州企業特報

    錬金術に利用された16件のM&A アイ・シー・エフには、梁山泊グループの1社であるビタミン愛が翼システムが筆頭株主として乗り込んできた。その直後から社長の佐藤克容疑者(32)は、証券市場での資金調達が可能な上場企業という立場を生かし、2年間で16社のM&A(合併・買収)を繰り返したが、M&Aは株価を刺激するための錬金術だった。 梁山泊グループは、2度果実を口にした。自らが関与する企業をアイ社に高値で売りつける一方、アイ社の売上に協力して高株価を演出、その間にアイ社株を売り抜けた。彼らは40億円荒稼ぎした。 い物にした面々 アイ社をい物にした重要な人物が少なくとも3人はいる。 梁山泊グループのオーナーの豊臣春国容疑者(57)=ビーマップ事件で公判中=は、元山口組系暴力団幹部。裏社会での通り名は松山春国で、日常は松山や近藤など複数の名前を使い分けていた。 豊臣容疑者の株の指南役である川上八

  • 梁山泊グループによる相場操縦事件(上) | 東京レポート|Net-IB|九州企業特報

    アイ・シー・エフを錬金術の道具にしたベンチャーたち 大阪府警は、パチンコ情報会社・梁山泊(大阪市)グループによる相場操縦事件の核心に切り込んだ。2月13日、東証マザーズ上場のIT関連企業アイ・シー・エフ(現・オーベン、東京都)が不正な買収をしていたとして、金融商品取引法違反(偽計)容疑で、梁山泊グループ代表の豊臣春国容疑者(57)=ビーマップ事件で公判中=と、アイ社元社長の佐藤克容疑者(32)ら計4人を逮捕した。 1年前の2007年3月。大阪府警は大証ヘラクレス上場の情報通信サービス会社・ビーマップ(東京都)株の仮装売買を繰り返した株価操縦の容疑で、梁山泊グループの経営者である豊臣春国容疑者と、その指南役の川上八巳容疑者などを逮捕した。 梁山泊の事件化は、ビーマップの株価操作だけで終わると見る向きはいなかった。梁山泊グループがもっと、大掛かりな株価操縦をやっていた銘柄があったからだ。それが

  • 「クーデター」に失敗 福田の後塵を拝した麻生(正成の政界インサイドレポート)

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