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ブックマーク / francis.hatenadiary.jp (8)

  • 図説金枝篇を読んでニセ科学について考えた - 私は私だけのみかた

    図説 金枝篇 作者: サージェームズジョージフレーザー,メアリーダグラス,サビーヌマコーマック,内田昭一郎出版社/メーカー: 東京書籍発売日: 1994/10/31メディア: 単行購入: 2人 クリック: 87回この商品を含むブログ (55件) を見る優。 呪術の理論と、その実施例たる(ヨーロッパを中心とした)実際の慣習、祭りや儀式についてまとめられた。 この自体が抜粋であるにもかかわらず圧倒的な物量で攻めてくるよ! このは一見、未開人に大して傲慢に見える。 さらっと読み出すと未開人はこんな野蛮な習慣を持っていて、キリスト教Tueeee!みたいな受け取り方になりかねないんですが、時代背景を考えなきゃいけない。 このは1890年に最初のバージョンが出て、10年後に書き直され、そこからさらに5年掛けて書き直されてそのたびに量が増えているしろもの。それを短くまとめたが後世に出て、さら

    図説金枝篇を読んでニセ科学について考えた - 私は私だけのみかた
    westerndog
    westerndog 2008/05/02
    「「なぜ及ぼしたか?そもそも及ぼしたのだろうか?」をきちんと突き止めれば科学。「一度くっついたらずっとつながってるんだよ!理屈は気にすんな!魂とか心とか!」では呪術」
  • 蜂の巣 - 私は私だけのみかた

    この方をつついても得るものがないと知りつつ*1やっぱりちょっと書いておきたくなった。 「個のモラル」ではどうしようもない現状があるからこそシステムや技術による介入が要求されるのです。もちろん、松岡さんが、個のモラルに訴えることによって、匿名さんによる不当な個人攻撃等が際だって減少していけば、ネットにおける匿名を問題視する見解というのは自ずと下火になっていくと思いますので、是非ともがんばってください。 この方がさりげなく自分の主張を完璧に否定して見せたことについてちょっと驚いた。 まあ素直に読むとモラルでなにもかも解決するなら確かに法律家は要らないよな。そこで自分の出番だと思っているのだな。 でも 「個のモラル」ではどうしようもない現状があるからこそシステムや技術による介入が要求されるのです。 システムや技術によって介入してしまえば、実名いらないんだけど。顕名で良いんだけど。*2ついでにいっ

    蜂の巣 - 私は私だけのみかた
  • おそらく私はここにいるべきではないのだ。 - 私は私だけのみかた

    http://naoya.g.hatena.ne.jp/naoya/20070722/1185081780 人力検索とはてなダイアリー。自動idトラックバックとキーワードリンクで繋がりまくる来のダイアリー。 その延長線上にあるのがはてなスターであると考えると、とても納得が行った。 はてなブックマークとはてな匿名ダイアリーにつよく惹きつけられる私は、はてな来ターゲットとする人間ではない。 街灯のわずかな光の下、ごみごみとした汚いところへ姿勢を低くしガードをあげて突っ込み、相手の8時の方向へ回って面白い事を探す。 そういう人間は近藤さんや梅田さんは求めていない。 彼らがコミュニティーの主たる構成要員として想定しているのは、陽の光が燦々と降り注ぐ公園で正面から笑いながら近づいて、初対面でもハグしちゃうようなそんな人たち。 そう、来のターゲットは背景が白い人たちであって、私のようなダークブ

    おそらく私はここにいるべきではないのだ。 - 私は私だけのみかた
  • ぶくまより - 私は私だけのみかた

    http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/Francis/20070205/1170692249 「なんのために」(NOV1975様) これは難しい。私はなるべく「何らかの事態を改善したい」とか「共感を得たい」とかなんですが、実名論者の気持ちがまったくわからないので。 馬鹿を言ったら馬鹿といわれるし相手を蹴っ飛ばしたら蹴り返されるし嫌ったら嫌われるのが普通なんですが、実名論者って結構平気なのかなあ? 印象ではそういうことが良くあるのだが、炎上してる特殊な事例だけめだってしかも実名だったから記憶に残っているだけの可能性が高いか。 「相手より上回っていることを誇示したい」のかなあ。そうでもないのかなあ。 「保ち続けることができるか疑問」(westerndog様) 確かに。古きよき時代の世界観に過ぎないのかもしれません。 「担保の無さ」(

    ぶくまより - 私は私だけのみかた
  • 実名論者で以下を考慮していない者は3年ROMれ - あなたの正義は誰を殺しますか

    今日は凄く当然のことを書きます。 実名って、人にとっては実名かもしれませんが、他人にとっては単なる日人名らしき筆名に過ぎないんですよねえ。 私はslashdotとはてなにおいてFrancisという名前を使っておりますが、明日から「鈴木一郎」とか「田中太郎」とかを名乗ったとしますわね。これ実名ですか。Francisから田中太郎に変えることで、責任ある言論はできますか。 今とまったく変わりませんよね。 じゃあ実名が鈴木一郎の人がblogで鈴木一郎を名乗ったとしますよ。これは私が鈴木一郎と名乗るのとどう違いますか。その発言は信用できますか。 できるわけないですね。 じゃあ携帯電話の番号を晒しましょうか。住所を書きましょうか。 全然駄目ですね。その番号や住所が人につながっている保証がありません。内容証明送ったって全然関係ない人がぎょっとするだけかもしれません。大体住所がわかったり電話がわかっ

    実名論者で以下を考慮していない者は3年ROMれ - あなたの正義は誰を殺しますか
    westerndog
    westerndog 2007/02/08
    いままではそれで良かったんですけどね、今後もこの「ROMれ」ルールを保ち続けることができるか疑問。
  • あなたの正義は誰を殺しますか - 彼女たちにはワールドワイドウエブでは自由すぎる

    WWWは自由すぎて、無法すぎて――私などはそのあまりの完璧さに心地よくて仕方がないのだが――ある種の人たちにはあまりにも不完全なものに思えるらしい。だから閉鎖された不自由なものを作る必要があると思うんだ。その幼く無邪気で純粋な魂達のために。 それは同じ傾向を持つ村人のためのクローズドな電網。DCW:同人クローズドウエブと名づけよう。 必要な機能の一覧は以下のとおり。*1 無断リンクやディープリンクの禁止機能 CGの勝手なローカル保存禁止機能 俺様利用規約の徹底 属性による閲覧制御機能 くねくね支援機能 聖戦機能 独裁スイッチ 無断リンクやディープリンクの禁止機能 まず根的にブックマークできないようにするにはどうすればよいのか?と考えた。それには、見ている人しか見ることのできないURLだけを提供すればよい。ブラウザのお気に入りに入れることはできる。しかし、そのURLを誰かに送信しても絶対

    あなたの正義は誰を殺しますか - 彼女たちにはワールドワイドウエブでは自由すぎる
    westerndog
    westerndog 2006/12/17
    同人界隈では需要大有り。さらに文章コピペ防止機能、外部流出したら誰が外部に流出させたか特定する機能があると、相当数の需要を満たすのではないかと。作るのは相当大変だけど/記念日通知機能はGREEにあります。
  • 無断リンク禁止・禁止禁止の表と裏 - 私は私だけのみかた

    呪禁道かおまえら。 無断リンク禁止をしたり無断リンク禁止がおかしいといったりするのは、まあ建前上での議論だから終わんないのよね。どこからリンクされるかということも制御するのがホームページの製作の全体なのであるからリンクされている所をしぼりたいとか、知の共有がWWWの来の姿なのでリンクを断るのは秩序の破壊だとか。色々が。 建前が相手の音を侵害するので論戦は終わらないし、建前で反論して論破されても音の部分で負けていないから議論をつづけようとする。 建前議論はまあいっぱいあるので探して読んでもらうとして。 音議論だとリンク自由にしたい主流派は 「いまさら虚礼によるコミュニケーションコストの増大とかやってらんねえよ馬鹿か」 「間違った情報を堂々と載せてんじゃねえよ馬鹿が」 「覚悟もねえのに主張してんじゃねえよ馬鹿が」 だし、リンク禁止したい派は 「俺の主張に反論すんな反論リンクとかゆるさね

    無断リンク禁止・禁止禁止の表と裏 - 私は私だけのみかた
  • 言論の自由は炎上の自由 - 私は私だけのみかた

    blogで文章に込めた論理と情だけで喧嘩できて、失敗してもこの名前が恥をかくという、それだけで済む。ああ、匿名blogのなんと幸せなことか!炎上の自由を楽しもう! blogではどんな文章も書き放題です。どんな主張もし放題です。書いた内容が政治的に問題があるからといって、いきなり送信を停止されることはありません。科学的に間違いがある内容を書いても朱色のペンでバツをつけられたりしません。いきなり官憲が動いてしまうのは、公序良俗に激しく反している場合。つまりあからさまな犯罪(しかも殺人など重大なもの)や自殺関連を書いて、それを見ただれかが通報したときぐらいではないでしょうか。*1 しかしこれは当然ながら、書いた文章が万人に受け入れられることを保証しません。*2blogを書いた者にあらゆる主張をする自由があるのと同様、blogを読んだ者にも同じ自由があります。賛否を文章にして叩きつける自由です。「

    言論の自由は炎上の自由 - 私は私だけのみかた
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