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ブックマーク / hamatsu.hatenablog.com (5)

  • なぜワンピースは面白いのか - 色々水平思考

    尾田栄一郎『ONE PIECE』 - 紙屋研究所 この記事を読んでなんとなく思ったことをつらつら書く。 ワンピースには二度のピークがある、一つはアラバスタ編で二つ目は白ひげ海賊団VS海軍部編だ。 初期ワンピースの面白さは色々あるが、自分としては「溜め」と「開放」描く作画の力が大きいと思っていた。「溜め」と「開放」とはいしかわじゅんが大友克洋漫画の「動き」の表現を褒める時に指摘するアレね。 この辺のところを初期ワンピースは律儀なくらいきっちりやってた。そして「溜め」と「開放」の作画がピークに達したのはアラバスタ編のゾロによる一刀流獅子歌歌を放つ場面とルフィがクロコダイルに放つゴムゴムのストームを繰り出す場面だ。ストームなんかは完全に溜めと開放があるしそれが極まっちゃってる感じするでしょ。 でもこの「溜め」と「開放」の作画の欠点は技を繰り出すのに確実に二コマかかっちゃうところで、テンポがどう

    なぜワンピースは面白いのか - 色々水平思考
  • マジコンの被害は数兆円では済まない - 色々水平思考

    こんな記事があった。 http://digimaga.net/2010/04/is-the-damage-total-by-r4-several-trillion-yen-really.html この記事で引き合いに出されてる朝日新聞の記事なんだけど、確かに見出しの被害数兆円規模っていう文句はセンセーショナルだけど、内容自体はけっこうまともというか、かなり良い記事だと言っていいのではないかと思う。特に、日や北米に比べて欧州市場の落ち込みがひどいこと(45%減!)などを報じてるのは、ポイント高いなと思った。 http://www.asahi.com/business/update/0403/OSK201004030001.html んで、問題は冒頭のデジタルマガジンの篠原氏の記事なんだけど、正直何を言ってるんだろうなと思った。 篠原氏の記事は主にダウンロード数×平均単価で被害額を計算するの

    マジコンの被害は数兆円では済まない - 色々水平思考
  • 任天堂失敗列伝〜第一回〜「64DD版MOTHER3の巻」 - 色々水平思考

    あらかじめ断っておくが、この企画は、 任天堂の過去の無様な歴史を暴いてやんよ という目的で書かれているわけではない。むしろ逆だ。 任天堂の失敗って面白くてためになるんだよ ってことを、世界中へ向けて発信するために考案された企画である。 任天堂の強みは何回でもコンティニュー出来るってこと - 枯れた知識の水平思考 ↑このエントリでも言及したことだけど、任天堂ってのは、かなり失敗を沢山している企業だ。その失敗の一つ一つを、自分なりに振り返り、分析し、現在に与えた影響を検討することで、なぜ、今、任天堂という企業が、未曾有の大成長を遂げているのかがわかるのではないだろうかと思うのである。 三十歳から四十五歳を無自覚に過ごすな 〜任天堂社長 岩田聡氏〜 - 中小企業診断士 和田伸午のおもしろビジネス放談 ↑この辺のエントリ読んで、任天堂とか岩田社長に興味をもった人にもお薦めですよ。 とかなんとか偉そ

    任天堂失敗列伝〜第一回〜「64DD版MOTHER3の巻」 - 色々水平思考
  • ネットは現実を反映しない - 色々水平思考

    2ちゃんねるのハード、業界板(以下ゲハ板)で、ソフトの売上を見守るのが楽しかった時期があって、出川だの妊娠だの言いながら日々の売上に一喜一憂していたのだけど、そんなくだらない日々の中で、住人の皆が共有した真理とでも呼ぶべきものがあって、それは、 ネットで騒がれるソフトが売れるソフトってわけではない ってことだった。 初代XBOXなんかは凄かった、オイラの人生観にちょっとした変化を与えたと言ってもいい、初代XBOXは発売前はゲハ板でも、結構話題で、セガがハードから撤退したので、その流れでセガハードの後継的なポジションになって、PS2あるから主流になるのは無理でもそこそこ売れるんじゃね?みたいな見方をされてた。性能はぶっちぎりだし、同時発売のソフトもかなり多かったからね。 でも結果は住人の想像を絶する惨敗だった。動物番長っていう任天堂が発売した、ゲームキューブのソフト知ってるでしょうか?ほとん

    ネットは現実を反映しない - 色々水平思考
  • ブコメという名の弾丸 - 色々水平思考

    オイラは昔いじめられっ子だった。 その経験から言うと、 いじめを傍観してる奴らは、加害者より性質が悪い。 奴らは、傍観することで、いじめの楽しさは甘受する。 直接手は下さないけど、観客としていじめを楽しむ。 オイラはひそかに加害者以上に傍観者達を憎んでいた。 奴らは当にリスクを背負わない、オイシイとこだけ頂こうとする。 で、たまにいじめがヒートアップした時、ブログでいう炎上みたいなことになった時、 傍観者達は調子こいて、いじめに参加しだす。 その場の空気に煽られて、皆もやってるんだしいいっしょ?ってな ぬる〜い顔して、いじめの加害者になる。 そんな傍観者共の一人に一度ブチ切れてつかみ掛かった時のことは忘れられない。 「なんで、自分が反撃されんの?」 って顔しやがった。自分がピンポイントで反撃されてるのが、マジで理解できてないみたいだった。すっごくダサい顔だった。 覚悟も責任もリスクも何も

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