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ブックマーク / note.com/chidaism (12)

  • 【選挙ウォッチャー】 沖縄1区に候補者を擁立した「れいわ新選組」の死。|チダイズム

    これは「れいわ新選組」の死を意味しています。 2021年の衆院選では、山太郎代表が東京8区から出ると発表した際に、「今までの吉田晴美さんのドブ板の努力を、いきなり横からやってきて潰すつもりか!」と大炎上し、あまりに火力の強さに、このままだと焦げついてしまうと撤回したことがありましたが、当は、今回も土下座をして撤回をしないと、「れいわ新選組」が今回の衆院選をもって、完全にお亡くなりになってしまうのではないかと、僭越ながら進言しておきたいと思いました。 先にお断りしておきますが、僕は「れいわ新選組」を支持しているわけでも「日共産党」を支持しているわけでもありません。「共産党の赤嶺政賢さんが落選したら大変だから、れいわ新選組に何か言ってやろう!」と思って書いているのではなく、山太郎代表にはギリギリの義理があるので、これだけは言っておかないといけないと思って、このたび、わざわざ「れいわ新選

    【選挙ウォッチャー】 沖縄1区に候補者を擁立した「れいわ新選組」の死。|チダイズム
  • 【選挙ウォッチャー】 東京都知事選2024・荒れ果てるポスター掲示板問題。|チダイズム

    選挙が始まる前から懸念されていたことが、とうとう現実になってしまいました。 6月20日、東京都知事選の告示日を迎え、過去最多となる56人が立候補をしました。このうち19人は、反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の公認候補。加えて立花孝志に口説かれ、自腹で300万円の供託金を用意するなどした関連候補が5人。合計24人が「N国関連の候補」ということになっています。 誰一人として当選することを気で目指していない24人の「売名集団」 これだけたくさんの候補が出ていますが、この中に、当に東京都知事になりたいと思っている人間は1人もいません。全員が立花孝志の「ポスタービジネス」に乗っかり、「世間を騒がせることに参加したい」と考えている物の善悪の判断がつかない極限のアホだからです。 既に報じられていますが、立花孝志率いる反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」は、24枚のポスターを自由に

    【選挙ウォッチャー】 東京都知事選2024・荒れ果てるポスター掲示板問題。|チダイズム
  • 【選挙ウォッチャー】 「つばさの党」の共同生活についての解説。|チダイズム

    まさか、こんな時代が来るとは思いませんでした。 悪い意味で、日中が注目するようになってしまった「つばさの党」を今日の今日までお金にもならないのに取材し続けてしまった男、選挙ウォッチャーちだい。 世間の皆さんが、今になって「『つばさの党』って何?」となり、知れば知るほど「気持ち悪っ!」となっているのですが、いかんせん朝霞市に1議席を持つだけの超マイナー政治団体ゆえ、追いかけている人間なんぞ他にいるはずがなく、ひょんなことから「つばさの党に最も詳しい人間」となってしまい、おかげさまで、僕もまた少しずつ注目されるようになりました。 僕が最も専門としているのは、反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」ですが、立花孝志が提唱した「諸派党構想」という弱小政党を集めてN国党の支配下に置き、衆院選に挑戦するための300万円の供託金を払えば、受け取れる政党助成金を分配してもらえるプロジェクトに「オリー

    【選挙ウォッチャー】 「つばさの党」の共同生活についての解説。|チダイズム
  • 【選挙ウォッチャー】 東京都知事選2024・N国党の30人擁立計画の解説。|チダイズム

    6月20日告示、7月7日投票で、東京都知事選が行われますが、反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」は、30人の候補者を擁立する計画を立てています。 4月11日には東京都庁で記者会見をして、そのうちの13人(会見に来たのは12人)のお披露目が行われました。 ぶっちゃけ、うだつの上がらないアホでポンコツのN国信者たちが東京都知事選に立候補したところで、全員がド泡沫候補なので、僕が長澤まさみちゃんと結婚するよりも当選の確率が低く、もはや何のために30人も擁立するのかが全然わからないと思います。 そこで、日は反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」を専門に追いかけている選挙ウォッチャーちだいが、この「30人擁立計画」がどのようなものなのかを、わかりやすく解説します。 ■ 狙いは「選挙掲示板を使った広告権」の売買 言うまでもありませんが、尊師・立花孝志は、擁立した候補の誰かを当選させよう

    【選挙ウォッチャー】 東京都知事選2024・N国党の30人擁立計画の解説。|チダイズム
  • 【選挙ウォッチャー】 能登半島地震は他県の迷惑ボランティアで大渋滞はデマ。|チダイズム

    こういう時は、実際に現地を見ないと分からないものです。 今、大地震があった能登半島では「他県の迷惑なボランティアが殺到して渋滞を起こし、緊急車両の妨げになっている」と言われており、馳浩知事をはじめ、「石川には行くな!」の大合唱となっています。しかも、現地を見たわけでもないネトウヨ系のバカどもが、現地でボランティアしてきた人たちに「石川には行くなと言われてるだろ!」と吠え、何か良いことをしている気になっているので、この言説がどんどん広がり、現実とのギャップはますます大きくなっています。 ■ そもそもボランティアなんて滅多にいない1月6日午後3時頃の能登方面に向かう「能登里山海道」の様子 まず、ネット上で流布されている話と、実際に起こっていることは全然違います。この3連休は、金沢から能登方面に向かう主要道路である「能登里山海道」を含め、ほとんどの道路で渋滞は起こっていませんでした。地元紙が渋滞

    【選挙ウォッチャー】 能登半島地震は他県の迷惑ボランティアで大渋滞はデマ。|チダイズム
  • 【選挙ウォッチャー】 堀江貴文の犬笛で平和な日常を壊された餃子屋さんの今。|チダイズム

    あの事件が起こるまで、尾道の名店「四一餃子」は、行列ができる人気店だった。コロナ禍で席数を大幅に減らしたが、夫婦2人で回せば、それでも採算は取れる。思わず映画にしたくなる絶景のロケーションを舞台に、自慢の餃子で、訪れた人たちを笑顔にする。何一つ不自由のない理想的な暮らしをしていたはずだった。 ところがその生活は、現・政治家女子48党の参議院議員である齊藤健一郎と堀江貴文が訪れたことで、一瞬にして壊されてしまう。 バンドマンから飲業に転身し、念願の「四一餃子」をオープンさせた川端眞一さん 事件が起こったのは、2020年9月22日。 当時はまだワクチンもなく、致死率の高い武漢型のウイルスが主流だったため、多くの飲店が自粛や時短営業を余儀なくされていた。 もちろん、「四一餃子」でも感染対策を徹底していたが、当時、店主の川端眞一さんが感染対策に人一倍気を遣っていた理由は、人気店ゆえ、全国からた

    【選挙ウォッチャー】 堀江貴文の犬笛で平和な日常を壊された餃子屋さんの今。|チダイズム
  • 【選挙ウォッチャー】 滅亡寸前のNHK党の街頭演説が絶望的に珍獣博覧会だった件。|チダイズム

    10億円以上の借金が返済不能に陥り、見るからにアホっぽい大津綾香党首にすべての借金を背負わせてトンズラをこく計画を思いついてしまった尊師・立花孝志。ところが、いざ借金を背負わせた瞬間、大津綾香党首がまさかの覚醒。党首の座とともに、年間約3億3000万円の政党交付金が入る銀行口座を奪われ、「第三者委員会」を設置すると宣言され、それまで側近だったはずの幹事長・黒川敦彦から攻撃を受けるようになりました。 だから、旧NHK党は今、何があっても尊師・立花孝志のことを崇拝してやまない生粋のN国信者たちによる「立花派」と、これまでずっと立花孝志を崇拝してきたけれど、「あれ? 尊師、おかしくない?」となってしまった黒川敦彦らの集団「大津派」に分裂し、党内で激しい内ゲバが起こっているのです。 統一地方選の最終日となる4月22日、尊師・立花孝志は、武蔵小山駅前で品川区の久保田学、目黒区の川端慎二の応援演説をす

    【選挙ウォッチャー】 滅亡寸前のNHK党の街頭演説が絶望的に珍獣博覧会だった件。|チダイズム
  • 【選挙ウォッチャー】 安倍晋三の国葬が最後までカオスすぎた件。|チダイズム

    9月27日、国民の半数以上が反対をする中、安倍晋三の「国葬」が強行されました。テレビで中継を見ていた人たちは、まるで厳粛な空気の中、つつがなく葬儀が執り行われたイメージかもしれませんが、実際の日武道館や国会議事堂周辺は、とてつもなくカオスなことになっていました。 もはや「第1回・安倍晋三壺祭り」と呼んだ方がいいのではないかと思うほど地獄味溢れる状態に仕上がっており、やっぱりこれを伝えるのが、僕の仕事ではないかと思うほどです。 ■ 日武道館の前は「顕正会」の大行列日武道館の前で布教活動をする「顕正会」の女性たち まず、安倍晋三の国葬が行われていた日武道館の前、つまり、靖国神社のまわりには、日蓮宗の一派である「顕正会」の方々が大挙して押し寄せており、日はもともと「仏の国」だったのに、安倍晋三が「神の国」を作ろうとしていたせいで、日が滅びようとしていると訴えていました。 実際は、「神

    【選挙ウォッチャー】 安倍晋三の国葬が最後までカオスすぎた件。|チダイズム
  • 【選挙ウォッチャー】 参院補選2019・埼玉県選挙区の事前レポート。|チダイズム

    今日から参院選の補欠選挙が始まり、前埼玉県知事の上田清司さんと「NHKから国民を守る党」の立花孝志代表が立候補することになりました。NHKから国民を守る党の立花孝志代表は、参議院議員を辞職して、参議院議員になるための選挙に立候補するという奇天烈なことになるのですが、選挙に出れば話題になって、話題になったらチヤホヤされます。立花孝志代表は自己承認欲求の塊です。とにかくいろんな人から褒めてもらいたくてしょうがない。能力が高いと思われたい。だから、記者会見でも「ホリエモンから頭が良すぎてヤバいって言われた」と大喜びでホルホルしちゃうのです。誰だって他人から「頭が良いね」と褒められたら嬉しいのかもしれませんが、これはけっして「頭が良い」という話ではありません。というのも、どうして今まで誰もこんなことをしなかったのかって、みんなが思いつかなかったんじゃなくて、国会が始まって1週間も経たないうちに、己

    【選挙ウォッチャー】 参院補選2019・埼玉県選挙区の事前レポート。|チダイズム
  • 【選挙ウォッチャー】 NHKから国民を守る党によるスラップ裁判と居住実態をめぐる争いについて。|チダイズム

    9月19日にNHKから国民を守る党の立川市議・久保田学議員が訴えてきた裁判の判決があり、その判決は「原告の久保田学議員が、被告の選挙ウォッチャーちだいに78万5600円を支払え」というものでした。通常、裁判というのは訴えられた人が訴えた人に賠償金を払ったりするものですが、訴えた方が訴えられた方にお金を払わなければならなくなるというのは極めて異例です。ましてや実質上のスラップ裁判はたくさんあるけれど、裁判で「これはスラップ裁判である」と認められるのは、かなり珍しいことなのです。そのため、今回の裁判は「NHKから国民を守る党」という国政政党の議員が起こした裁判だということもあって、来は誰の目にも触れないレベルの小さな民事裁判にもかかわらず、たくさんのメディアに取材していただきました。これまで「NHKから国民を守る党」の不法行為や恫喝まがいの行動について何度も警鐘を鳴らしてきたつもりでしたが、

    【選挙ウォッチャー】 NHKから国民を守る党によるスラップ裁判と居住実態をめぐる争いについて。|チダイズム
  • 【選挙ウォッチャー】 NHKから国民を守る党・動向チェック(#80)。|チダイズム

    僕は「選挙ウォッチャー」として全国を取材しているのですが、連日、僕の家にはNHKから国民を守る党の信者たちが、高校や大学、専門学校、さらには仏壇や不動産などのパンフレット類を送りつけ、いよいよポストに入りきらない量となり、郵便屋さんがポストに入りきらないからと、僕の家族に手渡しをするようになりました。僕が在宅している時には僕が受け取ればいいのですが、先日のように仙台市議選や盛岡市長選を取材するために家を外すと、とてつもない量のパンフレットの束を家族が受け取らなければならなくなります。そして、とうとう僕の家族が精神的にまいってしまい、ノイローゼ気味になる事態に陥りました。僕はどれだけパンフレットを送られても「これは裁判の証拠になる」ぐらいにしか思っていなかったのですが、家族には相当負担になっていたようで、すごく反省しました。郵便物を郵便局で止めることも考えたのですが、会社に届く郵便物もあり、

    【選挙ウォッチャー】 NHKから国民を守る党・動向チェック(#80)。|チダイズム
  • 【選挙ウォッチャー】 NHKから国民を守る党・動向チェック(#84)。|チダイズム

    そもそも立花孝志の言っていることが、どれだけメチャクチャなのかをなるべく多くの方に知っていただきたくて、採算度外視で無料レポートを連発しています。おかげさまで、「さすがに不憫すぎる」という読者の方々が温かいサポートをしてくださるため、こんなに無料レポートばかりお届けしていても、どうにか最低限の収入は確保できそうですが、それでも今年一番売上の低い月になることは避けられそうにありません。ただ、お金以上に伝えたいことがある。日2目の無料レポートをお届けさせていただきたいと思います。 ■ 高須院長との対談まとめ(続)8月24日に「高須クリニック」の高須院長と立花孝志がニコ生で対談をしたのですが、高須院長が改めて「失望した」と語った瞬間、立花孝志は恒例の「自分いい人エピソード」を語り出しました。が、立花孝志は常に自分を大きく見せようとして息を吐くように嘘をついて生きている人間なので、ふとした瞬間

    【選挙ウォッチャー】 NHKから国民を守る党・動向チェック(#84)。|チダイズム
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