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ブックマーク / satomies.hatenadiary.com (9)

  • 知的障害者の搭乗拒否について - リツエアクベバ

    飛行機という乗り物 飛行機という乗り物は、「離陸した時点から着陸まで、機内全員が運命共同体という要素がある『命がかかった乗り物』」というところがあると思う。一度離陸したら「密室状態」にもなる。そこでその「運命共同体」から誰を排除するか、という要素が元々存在する乗り物だと思う。 そこで排除される人物としては、常識的に逸脱した行動を取る(と予想される人物)が該当するだろうし、そして、障害のある人が排除される可能性をもつ乗り物だとも思う。 障害者の航空機利用の現状と課題/障害保健福祉研究情報システム(DINF) ここでは現状が障害別に記載されているのだけれど、その上で特記すべきは以下の文章だと思う。 こうした問題を書き出せばきりがないほど、障害者の飛行機利用には課題が山積しています。というのも航空法令や運行規定、整備規定などでは細かな基準がなく、すべて航空会社任せとなっていることに原因があります

    知的障害者の搭乗拒否について - リツエアクベバ
  • 梅田伊津子さんにお話をうかがっていただきました - S嬢 はてな (「障害者が離陸前の飛行機から降ろされた」毎日新聞記事に関するブロガーによるインタビュー検証)

    会いたい聞きたい:銀河カレッジ施設長・梅田伊津子さん /熊 - 毎日jp(毎日新聞) 熊県にある多機能型指定障害福祉サービス事業所の職員でいらっしゃる天竺堂さんから、梅田伊津子さんにお話をうかがっていただきました。天竺堂さん、サンクス! コメント欄から引用。 8月30日更新分「あれあれ、あれれ」コメント欄 梅田さんは、娘さんにシートベルトをさせ、さらに上から押さえておられたそうです。娘さんはベルトを嫌がって声を発したりすることがありますが、これまでのフライトでは、梅田さんが離着陸時に押さえていることで問題はなかったとのこと。 ところが、某日の搭乗では、男性の客室乗務員が、娘さんを静かにさせるよう言ってきて、梅田さんが従わない(従えない)と見るや、空港警察署から警官を呼び、母娘を降ろさせたそうです。降りる時、梅田さんは乗客と乗務員に「離陸を遅らせ、迷惑をかけてすまなかった」と頭を下げられ

    梅田伊津子さんにお話をうかがっていただきました - S嬢 はてな (「障害者が離陸前の飛行機から降ろされた」毎日新聞記事に関するブロガーによるインタビュー検証)
  • いや実はこのニュースにはこんなことを思ってました - リツエアクベバ

    知的障害者ねらい暴行、恐喝…少年グループ逮捕 - MSN産経ニュース このニュースに関して。ちょいと長めに引用させていただきますが。 少年達が「知的障害者を狙う」ことは当に可能なのか? - シロクマの屑籠(汎適所属) 知的障害の人と一言で言っても、金銭の概念すら理解が困難な水準から、ある程度は労務に従事できる水準、さらには境界域知能といわれるIQ85以下の領域まで、幅広い領域が含まれている。最近では、療育手帳を持っている人であっても高校を卒業している事例も多く、ときには(人一倍の苦労の末に)大学や専門学校の教育を修める事例をさえ、見かけることがある。そんななかで、身振りや手振りから素人が「あれは知的障害者」と意識・認識出来る群というのは、それなりに障害の程度の重い一群に限られる。今回の事件の被害者は、襲われた時に八万円の現金を所持していたというが、現金八万円を所持して単独行動し、なおかつ

    いや実はこのニュースにはこんなことを思ってました - リツエアクベバ
  • 教育現場と報道 - リツエアクベバ

    指導力不足教員を免職 大阪市教委、16年以来5人目(産経新聞) - Yahoo!ニュース 「地図の上は北で下は南」??あきれた教師、分限免職(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース このニュースの二種の報道の仕方で。Lsty氏の反応が興味深い。特に「他人の不幸は蜜の味」のエントリの方。 所詮スポーツ新聞だから(特別支援学校の教諭免職問題) /他人の不幸は蜜の味 はてなブックマーク > 小さなトカゲ展 > 2008年01月09日 指導力不足教員を免職 大阪市教委、16年以来5人目(産経新聞) - Yahoo!ニュース えっとですね、このニュース。わたしの感想は、「わからない」です。この二種の報道ではよくわからない。問題としてわかってることはここですね。 市教委によると、男性教諭は授業で漢字の誤りなどを繰り返し、間違いを指摘されても修正しないでそのまま授業を進めるなどの問題があったという。ま

    教育現場と報道 - リツエアクベバ
  • 息子の成長メモ - リツエアクベバ

    4歳かそこらで「オマエのねえちゃん変だ」と言われて「変じゃないもん」と泣く。「あら変だよ」と答える。「でもちぃちゃんはちぃちゃんだよ。わたしはちぃちゃんが好きで、そのことに何の影響も無い」と答える。 「変」は「変」だと、誤魔化すことはないと思った。 知識として親が教える段階ではないと思った。 「変じゃない」「変だ」とわたしと息子がやりとりしてるとこで、娘はなんか変な歌を歌って踊ってました。 年長の2月、幼稚園で3年間同じクラスだった「胸に姉と同じ手術跡がある友達」が死ぬ。葬儀に出席。棺の前で人が泣くのを見て「白雪姫みたいだね」と言う。「でももう起きない」と死を認識する。 就学。新一年生を迎える会で、障害児学級の子が稚拙な出し物を出す。外側から姉を見て、今まで屈託無く障害児学級に出入りしていたのが、数ヶ月間教室に入れなくなる。1年生の終わり頃からまた入るようになる。 「ちぃちゃんはなんで変な

    息子の成長メモ - リツエアクベバ
  • はてなスター - リツエアクベバ

    予想通りはてなスター評論はあちこちに怒濤のように生まれていっていて、ふにゃふにゃ利用者はその情報に追いつけない。自分が追いつけなくてもちゃんと整理しておいてくれる人が出てくるもん、って思ってたら早々にまなめ氏とyas-toroさんが着手。他にもいらっしゃるんだろうけれど、ふにゃふにゃ利用者はリンクでお呼び出しがかかるのが楽チン。 「はてなスター不要というユーザーよ、はてなを去れ」とjkondoは言った - シナトラ千代子/明日は明日の風が吹く はてなスター関連記事リンクまとめ/まなめはうす っつ〜か、自分のぶつくさがこういうとこに入ってくるとは思わなかった。リンクに「はろ〜」とのんきに挨拶。 突然の標準装備の絶対制や、クソ重くなった状態。ふひゃ〜とは思うけれどサービス提供側の都合によるなんだかんだは、わたし自身はgoo利用時にすっかり慣れっこになったかもしれない。 しかし感じるのはgooと

    はてなスター - リツエアクベバ
  • 犬が嫌いな人を理解しない犬が好きな人 - リツエアクベバ

    hatayasanさんが、ペットの周辺の話題に関心を持っているらしい。 はてなブックマーク > 闇鍋ブックマーク > 2006年11月28日 ここで出てくる一つ、ノーリードに関してのサイトに関心を持つ。 放し飼いするな / N P O (んぽ)NO! Pet Oasis 脱ペット宣言 非常によくわかるけれど、でもこの内容、届いて欲しい人には届かないのだろうな、などと、ため息のように思う。 わたしは小さいときから20代になるちょっと前まで家に室内犬がいまして。しかも二匹も。まあ犬がいるのが当たり前の生活を送っていたわけだ。 自分ちでなでくりまわすだけじゃ飽きたらず、人んちでも犬がいるとすぐに手を出す。ガキの時分に室外で飼う大きな犬の事中に手を出して、噛まれたり、なんてこともありましたが、いわゆるトラウマにもならず。外出先で犬に出会えば、まあそこそこにこにこなんぞしたり、さわらせてもらったり

    犬が嫌いな人を理解しない犬が好きな人 - リツエアクベバ
  • あの人キライ - リツエアクベバ

    あの人キライ。あの人がいると心がざわざわする。あの人の言うことや、あの人の笑い方や、あの人のすることが全部イヤに見える。あの人がそばにいなければいいのに。 隣の人があの人と話す。あの人のことイヤじゃないのかしら。なんで話なんてするんだろう。隣の人があの人と話していると、わたしはただイライラして、ここにいるのがイヤ〜な気持ちになる。 でもわたしはここにいたいんだもの、あの人がここにいなきゃいいんだわ。そうだ、隣の人もきっとあの人のことが嫌いなはず。我慢してるんだわ。我慢するのやめようよって言ったら、きっと相手にしなくなるわ。あの人なんて誰も相手にしなければいいんだわ。 ってことなんじゃないの、いわゆるいじめの発端って、と思うのだけど違うのかな。 まあ、人間、誰もかれも好きなわけでもなく、嫌いな人だっているのが自然なわけで。そこで他の人間の腕を引っ張るかどうかってこと、関係するようにも思う。腕

    あの人キライ - リツエアクベバ
  • いじめに対しての感性のようなもの - リツエアクベバ

    #1450 「お笑い」「ドッキリ」の 公開イジメ /Voice of Stone もう20年くらい前になると思う。昼12時からの、今も続くバラエティ番組で。 レギュラーメンバーが集まった中で、何が気に入らなかったのか、司会者が延々と陰湿にケント・デリカットを言葉の暴力でいじめ続けた。笑うというより唖然とするほど不愉快だった。 しつこく続く攻撃に、ケント・デリカットはあたふたというか、おろおろというか、見ていてとても気の毒だった。彼の遠視のメガネにもその矛先は及び、そのメガネで笑いを取ろうとするのは見苦しいだのなんだのとねちねちと(と感じた)攻撃。 誰もその流れを止める人はいず、おどおどとしたケント・デリカットの姿がわたしにはとてもきつく、この番組はもう見ない、と思った。それ以外、自分の意志表示なんてことはできないのだな、と思った。誰に対しての意志表示でもなく、自分自身を裏切らない、という意

    いじめに対しての感性のようなもの - リツエアクベバ
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