アキラタカウエという建築、都市景観を主に撮っており、カメラやその関連商品のメーカーがWEBサイト上に作品やインタビューを掲載する写真家がいる。 彼は素晴らしい経歴を持ち、華々しい写真賞の受賞歴があり、国際的な写真展の審査員まで務めているそうなのだが、SNSでの写真盗用が発覚した。 下世話なまとめサイトにまで掲載されるくらいには世間を騒がせるニュースになっており、Twitterでは自分の写真が盗用されたが、抗議をメッセージで送ると即座にブロックされ、写真も削除されたという人がいた。以前からたびたび同じ行動を繰り返していたようである。スティーブ・マッカリーの写真すらも盗用の対象になっていたことには心底驚かされたが、写真の盗用はこれまでもあったし、これからもなくなることはないだろう。 手口はより巧妙になるだろうし、それを支援するのも暴くのもAIの力を使う未来が見える。これは倫理とテクノロジーの問
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