2021年5月26日のブックマーク (7件)

  • そこでもマスク? 日本人は「首尾一貫」に縛られ過ぎていないか こうだと決めた行動パターンを変えられない私たち | JBpress (ジェイビープレス)

    とても新型コロナに感染するとは思えない場所であっても、もはやマスクを外せない私たち。人気生物学者の池田清彦氏(早稲田大学名誉教授)はその状況を「首尾一貫性の呪縛」に縛られていると指摘する。そもそもコントロール不可能な世界で、私たちはどんな行動をとるべきなのか? 池田氏の最新著書『どうせ死ぬから言わせてもらおう』(角川新書)から一部を抜粋・再編集してお届けする。(JBpress) マスクのエチケット 日では古来、首尾一貫性があること、意見がぶれないこと、一つのことをやり遂げること、途中で心変わりしないこと、などを美徳として褒めたたえる文化があるが、コロナ禍で明らかになったことは、首尾一貫性は、危機に対しては無力であったことだ。 首尾一貫性は悪しき精神主義に結びつきやすく、一度決めたことをなかなか撤回せず、うまくいかない原因を根性がないからだということにして、ドツボに嵌はまっていきやすい。

    そこでもマスク? 日本人は「首尾一貫」に縛られ過ぎていないか こうだと決めた行動パターンを変えられない私たち | JBpress (ジェイビープレス)
  • 【書評】「強みを利用する方法」を教えてくれた、お勧めの2冊の話。

    新人コンサルタント時代に、とあるサービス企業A社に常駐していたときの話。 A社は全国に拠点を展開していて、高額で複雑なプロダクトを売っていました。 顧客からの問い合わせも多岐にわたり、A社のメンバーは「大量で複雑な問い合わせを、ミスなく処理すること」が求められていました。 そんな中でも、A社の方々の対応は、いつもフレンドリーできめ細やか。 傍から見ていた私も「ああ、A社は、複雑なオペレーションの中でも真心を忘れない、素敵な会社だなあ」と感心していました。 「主体的で創意工夫した人を評価する制度」に変えた瞬間、歯車が狂った そんなある日、A社の経営者から、こんな号令が。 「世の中の変化はどんどん目まぐるしくなっています」 「このような環境変化に対応するためにも、みなさんにはもっと現場で”創意工夫”をしていってほしい」 「変えるべきものは、自分たちの判断でどんどん改善していって大丈夫です」 「

    【書評】「強みを利用する方法」を教えてくれた、お勧めの2冊の話。
  • DeepL翻訳を修正するということ - アスペ日記

    ポール・グレアム "What I Worked On" の翻訳の補足記事です。 ポール・グレアムの長編エッセイ「私が取り組んだこと」を翻訳するにあたって、DeepLの翻訳結果をベースに編集しました。 この記事では、DeepLの誤訳箇所とその修正について書いてみます。 DeepLの翻訳と私の最終版の差分は、GitHubのdiff("Load diff"を押す必要があります)で見ることができます。 こうして見ると、かなり差分が少ないことがわかります。多くの修正は些細な変更ですし、手を加えなかった段落もあります。機械翻訳がここまで来ているというのはすごいことです。 それでも、元の翻訳では、いくつかの誤訳が重要なところを台無しにしてしまっています。ここでは、それらのポイントを見ていきます。 It seemed only a matter of time before we'd have Mike,

    DeepL翻訳を修正するということ - アスペ日記
  • 「モンゴルでは「逃げ」は恥ではない」日本とモンゴルの「逃げ」に対する見方と遊牧民/農耕民の比較

    島村一平 @ippeishimamura 昔、会社を辞めてモンゴルへ留学するとき、「それって逃げじゃない?」と言われた。答えに詰まった。でもモンゴルで遊牧民の文化では「逃げ」は恥ではないことを知った。彼らは勝てるときは進み、やばい時は逃げる。明日勝つために。「逃げ」を責めるのは農耕民バイアスかも。守るべき土地があるから。 島村一平 @ippeishimamura 逃げて何が悪いんだろうか。やばい時は逃げたらいい。ところが「逃げじゃない」と言う言葉は日では絶対的な正義だと思われている節がある。みんなやばい時は逃げていいんだよ。

    「モンゴルでは「逃げ」は恥ではない」日本とモンゴルの「逃げ」に対する見方と遊牧民/農耕民の比較
  • Engadget | Technology News & Reviews

    Apple's iPhone 16 gets a camera button, Action button and the A18 chip

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  • Intelが生み出したさまざまなPC標準規格 Microsoftとの協力と対立

    Intelが生み出したさまざまなPC標準規格 Microsoftとの協力と対立:“PC”あるいは“Personal Computer”と呼ばれるもの、その変遷を辿る(1/4 ページ) IBM PCPC/AT互換機からDOS/Vマシン、さらにはArmベースのWindows PC、M1 Mac、そしてラズパイまでがPCと呼ばれている昨今。その源流からたどっていく大原雄介さんによる解説連載の第7回。ビデオカードの台頭と、その性能を発揮するために投入された新規格「VL-Bus」の登場前夜までが前回。いよいよ、“Wintel”の出番である。 VL-Busのように場当たり的に新規格を生み出しても、それが長く使えるものになるとは限らない。一応は業界規格として策定されたEISAについても広く使われたとはいえない。 それは「とにかくすぐ使えるもの」を求め、「この先どうなるか」を考えなかった結果、といえなく

    Intelが生み出したさまざまなPC標準規格 Microsoftとの協力と対立
  • もがくオーディオメーカー コンシューマーオーディオはどこへ行くのか? ゼンハイザー、オンキヨーの身売りで考える

    もがくオーディオメーカー コンシューマーオーディオはどこへ行くのか? ゼンハイザー、オンキヨーの身売りで考える:小寺信良のIT大作戦(1/4 ページ) ドイツの名門オーディオメーカー、ゼンハイザー(Sennheiser)のコンシューマー事業が譲渡されることとなった。 譲渡先はスイスの補聴器メーカーであるSonova。同社はコンシューマー事業を持たないこともあり、市場には好意的に受け止められているようだ。社員などもそのまま移籍し、ゼンハイザーのブランドはそのままで販売や開発が継続されるという。 買収と譲渡は、ニュアンスが違う。買収はどちらかというと会社丸ごと買われて子会社化するような際に使われる。一方譲渡とは事業譲渡のことであり、ほとんどは一部の事業の売渡で、元の会社の不採算部門を切り離す際に使われる。今回の譲渡では、コンシューマー事業を切り離し、元のゼンハイザーはプロフェッショナル事業に集

    もがくオーディオメーカー コンシューマーオーディオはどこへ行くのか? ゼンハイザー、オンキヨーの身売りで考える