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  • 『21世紀の資本』挫折者続出か | web R25

    世界的に注目を集めている書。じっくり読んでみたい大作だ ※この画像はサイトのスクリーンショットです フランスの経済学者・トマ・ピケティ氏の著作『21世紀の資』が世界的に話題となっている。その日版は12月初旬に発売されたが、700ページ以上におよぶ大著を読み終えた人は、どのような感想を持ったのだろう? 『21世紀の資』は、パリ経済学校・教授のピケティ氏が世界各国の膨大なデータを分析し、富の分配や格差の拡大について論じた。“資主義が発展すれば格差は解消される”という従来の経済学の考え方とは真っ向から対立するピケティ氏のこのは、世界中でベストセラーとなっている。 多くの屋で平積みされ、Amazonランキングでも全書籍中2位(1月9日13時30分時点)というこの『21世紀の資』。ネットを見る限り、なかなか好評のようだ。1月9日現在、Amazonには29人からカスタマーレビュ

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  • 実は安い?「日本の人件費」裏事情 | web R25

    ミャンマー「ミンガラドン工業団地」の日系縫製工場。人件費は中国の1/10ともいわれ、今後は自動車などの工場も増えると予想されている 画像提供/時事通信社 「日は人件費が高いから、仕事海外に取られる」という台詞を聞いたことがないだろうか。一見、なんの違和感もないようだが、34の先進国が加盟するOECDの2010~12年の資料によると、全産業の一人あたりの労働コスト(人件費)は、なんと18位。昨年、経済危機が騒がれたイタリアやスペインをも下回っているのだ。それなのになぜ、日の人件費は高い印象があるのか? 『日経済の鉱脈を読み解く 経済指標100のルール』などの著者、明治大学国際日学部の鈴木賢志教授に尋ねたところ、「日の人件費は高いけれども、安い」のだという。 「正確にいえば、日は円の力が強いので、“為替レート換算”では、新興国などに比べると人件費は高い。でも、他国に比べると

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  • 1晩分の効果!?昼寝のスゴイ効能 | web R25

    全11科目の平均点の対全国倍率(明善高校÷全国)は、午睡を実施したH18入試から1.16倍から1.19倍に着実に上昇している データ提供/久留米大学医学部・精神神経科、内村直尚先生 春はつい居眠りをしてしまう季節。世界にはスペインなどのシエスタのような昼寝の習慣もありますが、勤勉が美徳な日のビジネス社会ではサボリと思われがち。しかし今年2月、昼寝研究の第一人者であるカリフォルニア大のサラ・メドニック氏が「一時間半の昼寝は一晩分の睡眠に等しい」と発表し、昼寝擁護論に注目が集まっています。  昼寝はそこまで効果的なのでしょうか? 昼寝の研究をしている久留米大学医学部・精神神経科の内村直尚先生に伺いました。 「昼寝には疲労を回復させる効果があります。福岡の明善高校では、5年前から毎日15分間の昼寝を取り入れているのですが、センター試験の成績が上がる、現役の東大合格者が増えるなどの効果が出て

  • 高野山・奥之院に眠る「企業墓」のナゾを探ってきた! | web R25

    インパクト大の「しろありよやすらかに眠れ」。写真右は、高野山・奥の院から今にも発射しそうなロケット型の墓石 撮影/熊林組 お盆といったら、お墓参り。21世紀型のデジタルでストレスフルな生活では、なかなか意識することが少ないご先祖さまですが、たまに帰省すると「一応、お墓参りくらいはしておこう」的なムードにはなります(ならない?)。 そんな盆トークをしていると、和歌山県出身のR25編集スタッフが「高野山に珍しいお墓がある」とポツリ。いわく、ロケット型やコーヒーカップ型などの珍しい墓石に、シロアリや動物をまつったお墓が建ち並ぶエリアがあり、ちょっとした観光名所になっているのだとか。 なるほど、さすが八百万(やおよろず)の神の国・ニッポン。ロケットにも、コーヒーにも、シロアリにも等しく魂が宿るがゆえ、すべてを供養するということかしら? でも、この考え方って仏教じゃなくて、神道かな? その真相

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