ブックマーク / slib.net (2)

  • 私の見たイスラエル

    架橋伊和夫 私がイスラエルの人々と仕事上の関りを継続的にもったのは、2009年から2011年ごろのことだった。イスラエル北部のナハリヤという町に2週間ほど滞在したこともある。仕事の詳細はここには記さない。イスラエルの国に、イスラエルの人たちに、ユダヤ教徒の人たちに、私が感じたことをここに書こうと思う。私が感じたことは、すべてのイスラエル人には当てはまらないかも知れない。だってそこにはいろんな人がいたから。いろんな考えや思いを持つ人が日にもいるように、いろんなイスラエル人が当にいた。バラツキはあるかも知れないが、総じてこんな感じだったと、私が思う範囲を述べたいと思う。 イスラエルは人種の坩堝だ。もはや知っているかもしれないが、ユダヤ人というのはユダヤ教を信じている民であって、ヨーロッパ人もいればアラブ人も黒人も、そしてロシア系の人もいた。ただ、ユダヤ教徒というのは独特の共通した目つきとい

    私の見たイスラエル
  • デジタル環境での日本語入力にまつわるちょっとマニアックな話

    馬場 久志 『仕事力を高めるデジタル文章術』(河口鴻三、日経済新聞出版社)を読んだのをきっかけに、最近考えたことや行なったことを書いてみます。といっても、書評ではありません。 日語とITに関する少々マニアックな内容ですので、適宜、ググるなり流し読みするなりしてくださいませ。 ■手書き派? キーボード派? 突然ですが、この星空文庫に投稿するような文章を書くとき、あなたは紙とペンで書きますか? それとも最初からPCなどにキーボードで入力しますか? 僕は昔から手書き派です。学生時代はルーズリーフにシャーペンという組み合わせが常だったため、授業以外で何らかの文章を書くときにもそれらを使うのが自然な流れでした。それに、言葉をひねり出すのにかかる時間が手書きのスピードにちょうど合っていたという事情もありました。 社会人になってからも、趣味で文章を書くときにはルーズリーフを使い続けて今に至ります。

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