2018年6月27日のブックマーク (2件)

  • 平成はここから始まった!〜“バブル時代”の本当のサウンドトラックとは?(後編)

    流行都市TOKYOに鳴り響いたバブル80’sというパーティ(後編) バブル──今から想えば、それはとてつもなく華やかで眩しくて、余りにもワイルドで切なかったパーティのような時代。「平成の序章」とでもいうべきあの頃に戻ろうとする時、一体どんな歌が聴こえてくるのだろう? だが、カタログのように並べて振り返るだけでは、この時代の音楽は決して鳴り響いてくれない。大切なのは、都市部の街を舞台に心象を描いてきた若い世代の動向を捉えること。当時、人口的にもピークを迎えつつあった若者の視点に立つことによって、ポップカルチャーとしてのバブルの質が見えてくる。音楽が聴こえてくる。 日中が踊り狂った“バブル”。そしてそんな時代に刻まれたサウンドトラックとは? ポップカルチャー研究家でもある中野充浩が描き出す。 ──第3章 J-POPとミリオンセラーの量産 昭和と平成の境目、1989年。多くのメディアが「さよ

    平成はここから始まった!〜“バブル時代”の本当のサウンドトラックとは?(後編)
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    wfwf 2018/06/27
  • 恋しくて〜80年代の青春を魅了した“ジョン・ヒューズ学園映画”のラスト作

    『恋しくて』(Some Kind of Wonderful/1987) 1980年代の映画を語ろうとする時、ある時期の“学園映画”を見落としてはならないこと。そしてその頂点に君臨していたのが「ジョン・ヒューズの学園映画6」であったことは、『プリティ・イン・ピンク/恋人たちの街角』でも語った通り。 あれから30年以上が経ち、これまでもたくさんの学園映画が製作されてきた。だが「あの頃のヒューズ作品を超えた」という話を一度も聞いたことがない。それほど彼の映画には観る者を魅了する一貫したムードと世界観が息づいていた。そんなヒューズも1987年を最後に学園映画を撮らなくなり、2009年8月6日に59歳で亡くなった。 雑誌編集に携わりながらコメディ映画の脚家でもあったジョン・ヒューズが、初監督を担当した『すてきな片想い』(Sixteen Candles)でデビューしたのが1984年。16歳の女の子

    恋しくて〜80年代の青春を魅了した“ジョン・ヒューズ学園映画”のラスト作
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    wfwf 2018/06/27