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bookに関するwhaledolphinのブックマーク (11)

  • 水村美苗「日本語が亡びるとき」は、すべての日本人がいま読むべき本だと思う。 - My Life Between Silicon Valley and Japan

    とうとう、水村美苗の長編評論「日語が亡びるとき」がになった。 書の冒頭の三章(280枚)が「新潮」9月号に一括掲載されたのを一気に読み感動してから数か月、待ちに待った刊行である。 日語が亡びるとき―英語の世紀の中で 作者: 水村美苗出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2008/11/05メディア: 単行購入: 169人 クリック: 12,657回この商品を含むブログ (459件) を見るこのは今、すべての日人が読むべきだと思う。「すべての」と言えば言いすぎであれば、知的生産を志す人、あるいは勉学途上の中学生、高校生、大学生、大学院生(専門はいっさい問わない)、これから先言葉で何かを表現したいと考えている人、何にせよ教育に関わる人、子供を持つ親、そんな人たちは絶対に読むべきだと思う。願わくばこのがベストセラーになって、日人にとっての日語と英語について、これから誰かが何

    水村美苗「日本語が亡びるとき」は、すべての日本人がいま読むべき本だと思う。 - My Life Between Silicon Valley and Japan
    whaledolphin
    whaledolphin 2008/11/09
    とりあえず、Amazonにて発注した。 弾氏もご推薦の模様。
  • 「ウェブ時代 5つの定理」制作秘話と感想 - My Life Between Silicon Valley and Japan

    2月27日刊行の新著「ウェブ時代 5つの定理」の文藝春秋・特設サイトができました。トップページに、2分ほどの短い音声メッセージを用意しましたので、是非聞いてみてください。 ウェブ時代 5つの定理―この言葉が未来を切り開く! 作者: 梅田望夫出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2008/03/01メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 29人 クリック: 4,720回この商品を含むブログ (422件) を見る このは面白い仕事の仕方で作ったなので、そのプロセスをきちんと言葉にしておこうということで、制作秘話というページが用意されました。担当編集者の山浩貴さんと編集ライターの阿部久美子さんの文章が掲載されています。まずは山さんの文章から。 その第一段階、ビジョナリーたちの名言の選定と大まかな構成作業を、なんとすべてウェブ上で――「はてな」のワークスペースで行うと、梅田さんは指示して

    「ウェブ時代 5つの定理」制作秘話と感想 - My Life Between Silicon Valley and Japan
  • 架空平行世界の百科事典「コデックス・セラフィニアヌス」

    の中身自体は架空の人工言語で書かれており、いまだに正確には解読されていないコメントや説明、そして奇妙な図版で構成されており、挿絵自体は水彩で描かれたものです。架空平行世界の動植物、住人、機械、衣類、建築物、カード、化学、迷宮、べ物、そして各種の奇妙なイベントが紹介されています。 世の中に数多あると言われている有名な奇書の中でも実際に現存する数少ないものの一つで、当時出版された原に至ってはなんと1200ドルから1500ドルで取引されている非常に高価な書物です。 ところが、この架空平行世界の百科事典「コデックス・セラフィニアヌス」(Codex Seraphinianus)がFlickr上で全ページ公開されています。当にこのの中身なのかどうかは不明ですが、かなり面白い。気分転換やデザインのインスピレーションを得るのに役立つかも。 鑑賞は以下から。 CODEX - a photoset

    架空平行世界の百科事典「コデックス・セラフィニアヌス」
  • 書評、数学的にありえない

    今日は、CNetの方のブログに少し気合の入ったエントリーを書いたので、こちらはさらっと書評エントリー。今回とりあげるは、年末年始を利用して一気読みした、「数学的にありえない」。 筆者の豊富な知識と説得力のある議論の展開であたかも書かれていることがすべて真実であるかのように読者を引き込んでいくところは、ダ・ビンチ・コードにも通じるテクニック。上下巻の大作ながら、一気に読んでしまった。 ダ・ビンチ・コードと異なるのは、テーマが宗教ではなく物理学であること。「ラプラスの悪魔(書では、「ラプラスの魔」と訳されている)」、「不確定性理論」などの言葉が各所にちりばめられており、学生時代にブルーバックスを読み漁った「科学おたく」にはたまらない魅力を持つだ。 物理をテーマにした小説には、途中まで一見論理的に引っ張っておきながら「それはないだろう」的なオチに持って行く駄作がたくさんあるが、このはそん

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    whaledolphin 2007/01/04
    必ず読みます。
  • 「ウェブ進化論」に「書かれていない」こと。どうして儲かるの?- Essay, dated

    ウェブ進化論 当の大変化はこれから始まる (ちくま新書) 作者: 梅田望夫出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2006/02/07メディア: 新書購入: 61人 クリック: 996回この商品を含むブログ (2353件) を見る いまさらながら「ウェブ進化論」を読んだんだけど、確かになかなか面白かった。新書としては最上の部類に入ると思う。面白いエピソードてんこ盛りだし、テンポもいいしね。でも、ちょっと引っかかったことがある。第一章の最初のページをめくると、「次の10年の三大潮流」として「インターネット」、「チープ革命」、「オープンソース」があげられた後、「......どの話も無料とかコスト低下とか、儲からない話ばっかりじゃないか。」というレトリカルな質問が発されている。そこで、いや実はこうこうこういうわけで、儲かるんだよ、という話が出てくることを期待すると、これがそういう話は表立っては出

    whaledolphin
    whaledolphin 2007/01/03
    実はこうこうこういうわけで、儲かるんだよ、という話が出てくることを期待すると、これがそういう話は表立っては出てこない。
  • はてなブックマーク - Googleブック検索でタダで全部読みできる日本語の本

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    whaledolphin
    whaledolphin 2007/01/03
    お得な情報?
  • グーグルが無敵ではないことはエンジニアだけが知っている:江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance - CNET Japan

    ウェブ人間論 梅田 望夫 / 平野 啓一郎 梅田望夫と平野啓一郎の対談集である「ウェブ人間論」を読了した。基的な感想は、この書籍の元になった新潮に対談が掲載されたときに「新潮6月号の梅田望夫×平野啓一郎の対談を読んで」にもすでに書いたし、ここやここでは平野啓一郎人が登場するというハプニングがあったことも記憶に新しいところだ。その後に平野はほんとうに公式ブログを開設したりもした。これら一連のできごとは、とても楽しいものだった。 だけど、いやだからこそ、この件を引っ張る形でこれ以上書評を続けると知人友人ばかり持ち上げる内輪やらせブロガー的なダークサイドに堕ちてしまう気がするので、この機会に大きく踏み外してみようと思う。 ぼくが今の今まで注意深く避けてきた、グーグル技術論について、この機会にとうとう語ってしまおうと思う。 ■「過去7年におけるグーグル成功の最大の要素は『運』だった」(Se

  • インテリジェンス 武器なき戦争 - My Life Between Silicon Valley and Japan

    「インテリジェンス 武器なき戦争」(手嶋龍一・佐藤優共著)が面白い。著者二人が語り合う全編が刺激に満ちている。 なかでも書の圧巻は、「日はインテリジェンス能力を高めるべき」という意見で一致し、互いに敬意を表しあう二人のプロが、激しく火花を散らしてぶつかりあうところであった。僕はいま日でいちばん興味深い人物は、佐藤優という人だと思っており、彼の著作は「獄中記」(読書中)をのぞき全部読み、彼と鈴木宗男に何が起きたのか、だいたいのところは想像していたわけだが、書におけるその時期の佐藤の処し方を巡っての佐藤と手嶋の激しいやり取りは、最高にスリリングであった。圧巻は、第三章冒頭「チェチェン紛争---ラスプーチン事件の発端」の部分である。 インテリジェンス 武器なき戦争 (幻冬舎新書) 作者: 手嶋龍一,佐藤優出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2006/11/01メディア: 新書購入: 7人

    インテリジェンス 武器なき戦争 - My Life Between Silicon Valley and Japan
    whaledolphin
    whaledolphin 2007/01/03
    外務省のラスプーチンでしたっけ?
  • Rethinking The Book | Techdirt

    Kevin Kelly has written up a fascinating piece for the NY Times Magazine about issues involved in various book scanning projects. While it covers some ground that's been covered before, where it shines is not in focusing on the legal dispute and issues of copyright, but in what such a massive online database of books could mean. When it comes to revolutionary applications of technology, it's never

    Rethinking The Book | Techdirt
  • Scan This Book! - New York Times

    Correction Appended In several dozen nondescript office buildings around the world, thousands of hourly workers bend over table-top scanners and haul dusty books into high-tech scanning booths. They are assembling the universal library page by page.The dream is an old one: to have in one place all knowledge, past and present. All books, all documents, all conceptual works, in all languages. It is

  • 『「みんなの意見」は案外正しい』の読書上の注意 - Thoughts and Notes from CA

    「みんなの意見」は案外正しい 作者: ジェームズ・スロウィッキー,小高尚子出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2006/01/31メディア: 単行購入: 13人 クリック: 216回この商品を含むブログ (266件) を見る「Wisdom of Crowds」についてまとめられた良書なんだが、私には結構読みこなすのに時間がかかり、すっと腹におちてこない箇所が多かった。"何故、今"Wisdom of Crowds"が注目されるのか?"で広言したとおり、エントリーでは、「この辺りをおさえてから読むと結構読みやすくなる」という点を私なりにまとめてみたい。「なにがわかりにくかったのかさっぱりわからん、実にわかりやすいだ!」という知力あふれる方は読み飛ばして頂きたく・・・。 1. 言葉の定義をまずはおさえる 解決すべき問題は「認知/調整/協調」の3つであり、「Wisdom of Crowds

    『「みんなの意見」は案外正しい』の読書上の注意 - Thoughts and Notes from CA
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