女子生徒にわいせつ行為、母親とも不適切な関係…中学教師を免職 愛媛県教育委員会は10日、勤務している中学校の生徒にわいせつな行為をしたなどとして、松山市立中学教諭(52)=愛媛県青少年保護条例違反罪で公判中=を懲戒免職にすると決めた。 県教委によると、処分理由は昨年12月とことし1月の計2回、自分の乗用車内で数十分間、当時中学3年の女子生徒の体を触り、さらに女子生徒の母親とも不適切な関係になった、としている。 県教委は「教員から子どもが被害を受けることはあってはならない。指導を徹底していきたい」としている。