山形大工学部がヤフーと共同ブランド立ち上げ 第1弾、防災椅子を11日からネット販売 2014年03月05日 11:55 山形大とヤフーが共同で開発した防災スツール。災害時にクッションを外し、頭の保護具としても使える=山形市・山形大 山形大工学部の学生らとインターネット検索大手ヤフーは共同で、防災グッズのブランド「d.a.t(脱兎=だっと)」を立ち上げた。災害時にすぐに持ち出すことができるよう日常生活で使えるインテリアに防災グッズの要素を持たせている。第1弾は防災スツール(椅子)。東日本大震災から3年を迎える11日、インターネット上で販売を開始する。 山形大東北創生研究所産業構造研究部門の活動の一環。同大理工学研究科2年の四釜拓生さん(24)工学部4年志藤慶治さん(22)同山田明さん(23)の3人が宮城県石巻市を訪れて被災地の課題を把握した上で、昨年3月から商品開発を進めてきた。学生が被災
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