AKB48(APINACA, N-(1-アダマンチル)-1-ペンチル-1H-インドール-3-カルボキサミド)はカンナビナイト受容体(英語版)においてアゴニストとして働く受容体作動薬である。2012年3月に日本の研究所で脱法ハーブ(合成カンナビノイド)の成分として確認された。[1] カンナビノイド化合物の一種だが、インダゾール(英語版)第一炭素上に五炭鎖が結合した化合物である。実在が発表されていない段階で特許に申請されていた物質であった。[2]日本では、2012年7月1日に、薬事法に基づく指定薬物に追加され、違法とされた[3]。また、ニュージーランドでは、2012年7月13日に一時指定薬物に指定され、禁止された。[4] [編集] 名称の由来 日本のアイドルグループAKB48に因んで名づけられた。[要出典] [編集] 脚注 ^ doi:10.1007/s11419-012-0136-7 Th