君が開けた窓の外には干からびたミイラが汗を流してる 無能な政治家テレビでまた笑う 呆れるくらい人々は脳天気だ 泣きたいくらい脳天気だ 起きろよBaby 今日はいい天気だ Hoo 選挙に行って投票しようぜ 起きろよBaby 誰か違う奴に Hoo 君の一票を託してみないか とんでもないのを選んでみないか 何もしないより退屈しないぜ 誰かいい奴を選んでみようぜ 誰か違う奴 選んでみようぜ 今日は東京都議選の投票日だ。私は仕事があるので、先日期日前投票を済ませてきた。くだらない世の中を変えるための数少ない権利を行使するために。たったの1票で何が変わると言われると、ほとんど返す言葉も無いのだが、選挙権すら行使しないで文句を言う奴にはなりたくないだけだ。 上に引用したのは忌野清志郎が書いた「目覚し時計は歌う(選挙ソング)」の一部。一見無謀な戯言のようで、含蓄があるのはさすが清志郎だ。投票率が低ければ低