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人生に関するwhite_cakeのブックマーク (55)

  • かつて小耳に挟んだやりとり

    「私はうつ病じゃないんですか?」 「うつ病ではありません。」 「私は統合失調症じゃないんですか?」 「統合失調症でもありません。」 「一体何の病気なんですか?」 「あなたは神経症でもアスペルガー障害でも精神発達遅滞でも躁病でも摂障害でもナルコレプシーでも認知症でもない。」 「じ、じ、人格障害だとでもいうのですか?」 「もちろん、人格障害のどのタイプにも該当しない。」 「じゃあ、なんだっていうんですか!」 「つまり、あなたは精神医学の枠組みでは疾患や障害にはあたらない、ということです。」 「先生、私は一体何だというんですか!」 「標準偏差のなかに入る、ごく普通の人、ということになると思う。」 「……。」 「ただし、それは精神医学の物差しで言えば、の話です。善悪の物差しで言えば、一般に、あなたの所業はクズ、と呼ばれるに値するものだと思います。」 「クズ…。」 「違うというのですか。」

    かつて小耳に挟んだやりとり
    white_cake
    white_cake 2007/01/27
    うまいな先生。
  • 神様に関する記述 - ymd-yの日記

    神様のかたち 今、あなたが読んでいる黒い直線と曲線の連なりこそは神である。正確には神の肉体である。形をもたない言葉であった神は文字に受肉して人類の目前に姿を顕された。それゆえ、神への不信の理由として「目に見えない」を挙げる人は古い認識をあらためなければならない。現在の神は「目に見える」。 「ことば」という神様。 「人間が社を建てて拝んでいる神は、薄い影のようなものだよ。神は当は一所にはとどまらない。けれども、感応しやすい土地や場所というのは事実あるから、ある日だれかが祭り場にするんだろうな。鳥は、場所をさだめない。鳥の神殿は、光と光の角度と時間だ……飛べない者にはちょっとわからない感覚だろうな。光とともに飛ぶんだ」 光。 「蚊なんて人がいつも無造作に両手で潰しているだろうが。神様なんて意外にそんなもんなんだ。近くにいる。人はそのありがたみにも気がつかず、平気でぱちんぱちん、叩いて殺しちま

    神様に関する記述 - ymd-yの日記
    white_cake
    white_cake 2007/01/13
    これは興味深い。
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    2024夏休み旅行 神戸・2日目【前編】 zfinchyan.hatenablog.com ↑1日目はこちら 6:50 わたしと夫だけ先に起床 前日に買っておいたお芋のパンで朝ごはん 昨日の疲れからか、なかなか息子たちが起きてこなかったので、ゆっくり寝かせてから10:00にホテルの下にあるプレイゾーンに行って、パターゴルフやバス…

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    white_cake
    white_cake 2007/01/11
    以前友人とこういう話をしていたときに、「誰にも悪く言われたくないんだ……専業主婦になって寄生虫と蔑まれるのも、働いて子どもを蔑ろにする母親だと非難されるのも嫌」と言っていたことを思い出した。
  • 代理母出産の合理性

    むちゃくちゃわかる。うなずきまくり。ちょっと泣きそうになった。 人並みに結婚願望はあるんだけど、人生プランを考えたら、軽く絶望した。仕事も頑張りたい人並みの家庭も持ちたい、そんな当たり前の欲求を満たすことについて、女性ってある種の「不能者」だと思う。 だって無理なんだもの。子供一人産むことを考えても、真っ暗な気持ちになる。妊娠している期間が10ヵ月、その間、体調は万全じゃない、身体は重い、無理をしたら大変なことになる。腹に爆弾を抱えた状態。そんな状態でちゃんと仕事なんてできるか。産んだら産んだで、体力回復には最低2ヶ月かかる、後遺症もありうる、乳児の世話は24時間体制。育児休暇を1年取れたとして、1年仕事を休むなんて恐ろしいこと。バリバリ出世したいなら致命傷。これで子供二人なんて言ったら……考えるのも恐ろしい。 子育てにも不安を感じる。夫婦共働きだとしたら(どちらも総合職系)、一日のかなり

    代理母出産の合理性
    white_cake
    white_cake 2007/01/09
    あー、完全には同意できかねるが、すげえよくわかる。
  • ゲームセンターに明日はあるの? - あなたが人を裏切るなら僕は誰かを殺してしまったさ。

    うまくいかない日に仕込むラペ 「あぁ、今日のわたしダメダメだ…」 そういう日は何かで取り返したくなる。長々と夜更かししてを読んだり、刺繍をしたり…日中の自分のミスを取り戻すが如く、意味のあることをしたくなるのです。 うまくいかなかった日のわたしの最近のリベンジ方法。美味しいラペを…

    ゲームセンターに明日はあるの? - あなたが人を裏切るなら僕は誰かを殺してしまったさ。
    white_cake
    white_cake 2007/01/07
    彼氏も彼女も病んでるなぁ……とにかくすげえインパクトの話。バーチャファイターのために人生の全てをなげうつ男、か……
  • 「生きていたらいいことがある」 - うどんこ天気

    私は、自殺を何回もしようとしたり、また結局長期的な自殺として摂障害で自分の体を傷付け続けていたんですが。自分に絶望しているので「生きていたらいいことがある」かどうかは私にとっては良く解らないことでした。今、ここに居る、ここで生きていけない、そして何度も同じように、どこでも拒絶されていた気がする、そしてそうならないように努力して努力しても、うまく生きていけない、と言う「自分自身」変わらず、無能で貪欲で自意識過剰で失礼で他人を傷つけて他人の気持ちが解らない、いじめられたり、いやなことを言われたり、そして、役に立たない、駄目な「自分」に絶望していて。どこにいっても。きっと。やってけない。生きていけない。上手くいかなくてすぐ死にたくなる。逃げたくなる。止めたくなる。辞めたくなる。って言うことなのだけど「生きていたらいい事がある=この駄目でどうしようもない自分を、辞めては、逃げては、いけない」って

    white_cake
    white_cake 2006/12/06
    「そのことが、死ななくちゃいけないほどの、悪いことなんかであるもんか!」
  • 白い唇 - うどんこ天気

    高校生の私の「自分自身への絶望*1」は、クラスメートの消極的な虐めよりも深刻だった。そのせいか虐めはさほど気にならなかった。絶望を重視して虐めを軽視したのかもしれないが。後々、痩せて過剰だった自意識を削ぎ落とし、人当たりが良くなった私がすんなり周囲のグループに入れてもらえたり他の人とも仲良く話していたので、深刻では無かったのかもしれない。田舎だったからか。進学校だったからか。一番憂にふさぎこんでいて太っていた頃、押し付けられてクラス委員をしていた。これも虐めだったのかもしれないが、嫌ではなかった。私自身は、後々もお世話になった、慕っている先生と話す機会が増えて嬉しかったし、雑用をして先生の役に立てるのも嬉しかった。クラス委員と言うよりは先生の雑用係・会議の進行・書記役なので、受験や勉強に忙しいクラスメートに虐め半分押し付け半分でさせられたんだと思う。 そんな学校だったが、少数ながら、嫌味

  • 不自由であることより、自由であることの枷を/よしながふみとやおい論2 - 自然な渋滞

    はじめに 前回私は、やおいに描かれる「究極の愛」は往々にして依存的・非対等的であると指摘し、その一方で、自立的あるいは等身大のセルフイメージを投影できる女性像を描いているということも指摘しました。今から書くことをちょっとだけでも注意して読んで欲しいのですが、これから書くこと内容によって、おそらく私は結局なくてもいいような混乱を引き起こすかもしれません。というかたぶんそうです…。 ただ、やおいを含めたサブカルチャーを、社会や主体に引きつけて考え発言することは、それ以上に余計な問題を惹起してしまうだけなのでしょうか。だからそんなことは置いておいて、表現論やメディア論に特化して論じるべき?いや、そうじゃない。私はそうは思いません。余計な問題を引き起こすのならなおさら、漫画論をお互いの思想を押しつけあう場所として捉えるのではなく、それを包括した、新たなステップに立つために、作者や読者、そして社会の

    不自由であることより、自由であることの枷を/よしながふみとやおい論2 - 自然な渋滞
  • 思い出美化委員会 - 前戯の途中ですがニュースをお送りします。

    産休中の女子社員のひとが会社に来ていました。無事にひねり出しましたよと赤ん坊の顔を見せに来ていました。他の女子社員やらとわーわー大騒ぎしててうるさいよバカ。今ならこの騒ぎに乗じてパイオツが揉み放題なのではないかと考えて、2秒で諦めました。それにしても(赤ん坊に関する知識がまるでないのでよく分からないのだけれど)生後3ヶ月だかそんなんを外に連れ回したりしてもええのんか。少なくともこの職場はだめだろうと思う。だって空気が悪すぎる。あらゆる意味で。出世欲に取り憑かれた魑魅魍魎(くさい息を吐いたりする類の)がウヨウヨしてるし一刻も早くこの場を去ったほうが賢明であるよ。と思いつつ、少し離れた場所から見ていました。というのも僕は僕で、赤ん坊ではなく、ほんの少しの、モヤモヤしたなんともいいようのない気持ちを抱きかかえていたからで、なんなのさ。ぼく桃太郎のなんなのさ。教えてよドラえもん。以前に恋人であった

  • お仕事日記 - ドロップキックアウト

    ■[日記]お仕事日記 今自分がやってる仕事では、納期が迫っている仕事のことを「突貫」だとか「急ぎ」と呼称するわけですが、そういった仕事が入ってテンパりそうになった時には「いそぎ」の部分を「うさぎ」と言い替えることによって、うさぎの仕事という事にして心の平穏を保っている。こう、イメージとしてはうさぎの耳をぎゅっと持ってうろうろと急ぐ感じです。

    white_cake
    white_cake 2006/07/30
    ナイス生活の知恵。「うさぎの仕事」私も使う。
  • 嗚呼女子大生活 - 女にとって結婚は死活問題

    昨晩、NHK総合テレビ 7月24日(月) 午後10:00〜11:28 「プレミアム10(生放送)「女性の“うつ”」」を見ていました*1。 番組に出演していた女性、そして、ファックスやメールの文章から、女性は家庭内で家事や介護をしても「当然」としてみなされ、そして仕事場では男性と同じだけ頑張っても「男性に劣る」として、周囲に理解されない分、必要以上、男性以上に頑張っていることがわかりました。もちろん、人が好きでやっている部分もあるのですが、そのがんばりを「当然」という言い方で、あるいは「好きでやっているんでしょう?(ならば、文句言わないで)」と、家族などに認められないのは、がんばっている充実感を無気力に反転させるほどに、ストレスを感じさせると思います。 うつになったを支える夫も、誰にも相談できずに家族のためといって頑張るため、結局、自身もうつになってしまうというように、家族という閉塞した

    嗚呼女子大生活 - 女にとって結婚は死活問題
  • 吹風日記 - 明日どうやって死ぬか、死にたくなければ表出ろ、死ぬ理由はいらない

    平均的日人が、病気以外で明日死ぬとしたら、どのような死に方の可能性が高いか? これ、かなり意外な結果になります。なぜ我々の死についての思考パターンはこんなに狂ってるんでしょうか。今日は、死ぬのに理由なんてないほうがいいよね、ということについて考えます。 竜夫は家に帰ると井戸水を腹一杯飲んだ。そして押し入れの中に潜り込んだ。なぜそうしているか、自分でも判らなかった。襖を閉ざして、狭い押し入れの中に身を屈め、隙間からこぼれてくる光を睨んでいた。 おとなになっても、ほんとの友だちでおるちゃ。 関根の声が暗闇の中から聞こえてくるような気がした。自分も一緒に釣りに行っていれば、関根は死ななかったろうかと思った。体を左右にくねらせながら、古びた自転車を懸命にこいで道の向こうに消えていった関根のうしろ姿が竜夫の胸に浮かび上がってきた。竜夫は自分以外には誰もいない家の押し入れに身を隠していつまでも座り込

    吹風日記 - 明日どうやって死ぬか、死にたくなければ表出ろ、死ぬ理由はいらない
  • 人生の先達 - とは云ふものヽお前ではなし

    だいぶ年上の女性と雑談していて、厄年の体験談になったことがある。 彼女は大厄のとき、一軒の借家に住んでいたという。昭和の半ば過ぎの話だ。 小さな子供がいて、旦那さんは出張が多かった。そのときも家を空けていたそうだ。夜、彼女は子供を寝かしつけ、自分も布団に横になった。 ふと夜中に目が覚めると、おかしな気配がしたという。室内の暗がりに、何か影がいる。 彼女は驚いて声を上げた。 すると影は急に動いた。見知らぬ男となって彼女にのしかかってきた。隣で寝ている子供は、目を覚ます様子はない。旦那さんは今日は帰ってこない。恐怖と混乱で痺れそうになりながら、彼女は手足をばたつかせて必死で抵抗した。 しかし男の方が力が強い。徐々に疲労してもうこれまでかと観念しかけた彼女は、自分でも思ってもみなかった言葉を発したのだそうだ。 「ああ、神様‥‥!」 無宗教の彼女が、どうしてこのときこんなことを口走ったのか、今でも

    人生の先達 - とは云ふものヽお前ではなし
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    ベルギーに行った 先日、ベルギーに行きました。 マグリットの絵とルーベンスの絵を見るのが目的。 あまり時間もなく、ブリュッセルとアントワープを駆け足気味で巡ることに。 ミュンヘンから車で10時間近くかかり、なんでこんな無茶をしてしまったのかとも思いましたが、ヨーロッパの方…

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    white_cake
    white_cake 2006/06/24
    生まれてみたら男だったとか女だったとか、そんなことで人生を規定されたくないなあ~。なんて。時々セクサレスになりたい。
  • オレの中の「普通コンプレックス」 - 30代からの脱オタク

    http://blog.livedoor.jp/yuikoinu/archives/50577020.html オレの中にも、やっぱり「普通コンプレックス」はある。 いや、ただ「ある」だけじゃなくて「かなりある」と言った方がいいかも。 普段はそんなのは全然表立たないのだが、何かのキッカケで表面化してしまうと、そんなコンプレックスに押しつぶされそうになって抑うつ的な傾向に陥ってしまうことが多々ある。 オレの中の「普通」のステロタイプはと言うと・・・ ○中学、高校で彼女が出来る(初恋、またはソレに準ずる「若き日の恋」)。 ○大学を出て一般企業に就職。 ○仕事が軌道に乗ったところで↑の彼女と「若き日の恋」を成就させて結婚。 ○奥さんは家庭に入り、夫は家族分の養育費をしっかり稼いでくる。 ○子供を複数もうけてささやかな「家庭のシアワセ」を得る。 ○郷里に戻って、孫ともども両親に親孝行する。 ・・・

    オレの中の「普通コンプレックス」 - 30代からの脱オタク
    white_cake
    white_cake 2006/02/27
    このひとの人生途中まで私と一緒だなあ。