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ブックマーク / eyck.hatenablog.com (1)

  • ■ - paint/note

    芸術や、芸術を学ぶ事が役に立たないとか浮世離れしている、みたいな言葉は間違っている。芸術が、自分と、自分の周りの世界の関係を、材料や概念や言語・記号等の操作を通じて把握し、より積極的に組み替えていこうとする思考のことだとすれば、それは、この世界で生きて行こうと思う人には、専門に学ぶかどうかに関わらず常に必要なものになる。もっと極端に言えば、分節のない混沌(自然)の中に、自立した系を仮構して、その系が常に周囲の混沌(自然)と一定のやりとりをしながら代謝していくこと、つまり生物というものの最も基的な(ゾウリムシとかボルボックスとか)姿に「芸術」というものの核は見いだせる。それはけして工学的なものに還元されない。混沌と系の間にあるものが単なる等価交換(工学的循環)ではないということ、例えば「より積極的に」と言った瞬間、そこには価値判断が必ず生まれる。 等価交換(工学的循環)であったら、系と混沌

    ■ - paint/note
    white_lemon
    white_lemon 2009/02/07
    社会が厳しいときほど良き芸術が生まれたりする
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