1月16日(日)にミント神戸に『ソーシャル・ネットワーク』を観にいきました。16日はOSデー(1000円で観られる)、かつ公開2日目ということもあって結構混んでいましたが、2日前からネット予約してド真ん中の席で臨みました。 Facebookが普及しきっているアメリカでこの映画が観られた時に観客が抱く体感/感想は日本とは違うところがありそうです。04年に始まりあっという間に爆発的に普及する魅力を持ったサービスを作り上げたマーク・ザッカーバーグは億万長者で若者で、ちょっと世間の成功者像とずれたセレブリティ。この映画を観る際、アメリカ人にとってはそんな人物へのワイドショー的興味(パリス・ヒルトンに対するみたいなレベルでの)も少なからず影響すると思う。でも、この映画においては、そんなワイドショー/タブロイド紙的興味と重なりつつもどこか現実をベースにした“異なる位相”のドラマが展開しているからこそ、
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