「世界の工場」と呼ばれる製造業の拠点である中国の地位に陰りが見えている。神戸製鋼所は米国で自動車部品の増産投資を決める一方、中国での投資を延期。カジュアル衣料大手のアダストリアは生産の中国比率を9割から7割に引き下げる。中国市場の成長鈍化が影響しているほか、人件費の上昇も影を落とす。表面的な人件費に労働生産性も加味した「単位労働コスト」では日本との逆転現象も起き、日本企業の国内回帰も広がりつつあ
恒例のJR東日本「JR SKISKI」キャンペーン。今冬のキャッチコピーは「そこに雪はあるか。」ですが、雪不足のゲレンデが目立ち、積雪に関心が集まっています。ただ、雪不足はすぐ解消しそうにありません。 2シーズン前は大雪時にキャッチコピーが話題にJR東日本の「JR SKISKI」キャンペーンといえば、話題となったのが、今から2シーズン前の2014年2月。 東京都心で27センチなど記録的な大雪が2週連続で降り、交通機関は大混乱。 その時のキャッチコピーは「ぜんぶ雪のせいだ。」でした。 そんな経緯もあり、今度は雪が少ないタイミングでの「そこに雪はあるか。」というキャッチコピーが、すでにネット上で一部、話題となっています。 両シーズンとも、結果的にたまたまそうなっただけですので(数か月前からの確度高い予測は難しい)、批判されるものでもないと思いますが、今年の12月はゲレンデにとって厳しい状況が続
ファスビンダー幻のSF映画「あやつり糸の世界」[映画.com ニュース]ニュージャーマンシネマの鬼才ライナー・ベルナー・ファスビンダー監督が1973年に発表し、幻の作品といわれるSF映画「あやつり糸の世界」が、2016年3月に東京・ユーロスペースで公開される。日本ではこれまで特集上映で限定的に上映されたが、劇場公開は初となる。 鋭敏な時代感覚と普遍的な主題で社会を挑発し続けたファスビンダーが、ダニエル・F・ガロイの小説「模造世界」を原作に、「マトリックス」「インセプション」に先駆ける、バーチャルリアリティによる多層世界をつむぎ出す。鏡を多用した画面設計とあふれる電子音を用い、愛と孤独のドラマを描き出している。ジャン=リュック・ゴダールの異色SF「アルファヴィル」の主役を演じたエディ・コンスタンティーヌが特別出演している。 未来研究所では、仮想世界を作り出し未来社会を厳密に予測できる「シミュ
米カリフォルニア州で14人が殺害された銃乱射事件を受けて、ニューヨーク・タイムズ紙は5日付の1面に、銃規制の必要性を強く訴える社説を掲載した。銃の蔓延(まんえん)を「国家の恥」だとし、国民と政治家に議論を促す内容で、1面に社説を掲載するのは95年ぶりだという。 「銃の蔓延」と題した社説では、「人間を素早く効率的に殺すように作られた武器を、市民が合法的に購入できるというのは、国家の恥であり非道徳的だ」と主張。銃の所持は国民の権利だという考えが根強い米国だが、「どんな権利も妥当な規制を無制限に免れることはできない」としている。 銃規制に及び腰な政治家らにも苦言を呈し、「兵器産業のカネと政治力を、国民を守ることより優先させている政治指導者」にもっと注意と怒りを向けるべきだと訴えている。 同紙発行人のアーサー・サルツバーガー・ジュニア氏は「銃が惨事をもたらしているという事実を受け入れられない国への
ウェブサイトでよく目にするバナー広告が、オンラインバンキング詐欺ツールや、ファイルを勝手に暗号化するランサムウェア感染の原因になっている。バナー広告を表示しだけで感染するもので、対策には普段使っているソフトを最新化する必要がある。(ITジャーナリスト・三上洋) 50秒で感染→ランサムウェアで暗号化・脅迫 この連載・サイバー護身術でも、繰り返し取り上げているウェブサイトの不正広告問題について、セキュリティー大手・トレンドマイクロが3日に記者向けセミナーを開催した。 冒頭に衝撃的なデモンストレーションが行われた。トレンドマイクロが用意した環境で、実際に不正広告がどのように動くかを見せる動画デモだ。 ★不正広告のデモンストレーション 1:ニュースサイト(トレンドマイクロが用意した仮想のもの)をブラウザーで表示。上と右にバナー広告が出ている 2:何もしていないのに、わずか50秒後にウイルス感染 3
政府の経済財政諮問会議の下に設置された有識者会議は、財政再建に向けて歳出を抑制するための実行計画の案を取りまとめ、医療費の自己負担に上限を設けている高額療養費制度を、来年末までに見直すことを盛り込みました。 それによりますと、最も歳出規模が大きい社会保障費を巡って、医療費の自己負担に上限を設けている高額療養費制度を来年末までに、現在、自己負担が原則1割になっている75歳以上の高齢者の医療費の窓口負担を3年後までに、それぞれ見直すことを目標に掲げています。 また、医療費の削減に向けて自治体や企業の健康保険組合などに働きかけ、2020年までに、40歳以上の人の健康診断の受診率を80%以上とし、メタボリックシンドロームの人口を2008年度と比較して25%減らすなどとしています。 有識者会議では、この計画案を7日の経済財政諮問会議に示し年内に決定したいとしていますが、社会保障費の国民負担の増加につ
テレビで特番が増えてきてて年末年始の番組改編期がやってきたことを感じますが、番組の終了と新番組開始はジャンルに限らず起きるもので、アニメもまた多くの作品が新しくスタートします。数えてみたところ2016年1月から始まる作品は約40本で、昨今の改編期の中ではわずかに少なめ。 始まる作品のうち、オリジナルアニメとして「コードギアス 反逆のルルーシュ」の谷口悟朗監督による「アクティヴレイド -機動強襲室第八係-」や、「蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-」を作ったサンジゲンの10周年記念作品「ブブキ・ブランキ」という大きな2タイトルがあるのは気になるところ。 原作アリだと、漫画原作では「僕だけがいない街」「昭和元禄落語心中」「紅殻のパンドラ」「おじさんとマシュマロ」など、ゲーム原作では「蒼の彼方のフォーリズム」「少女たちは荒野を目指す」、小説原作では「最弱無敗の神装機竜」「シュヴァルツェス マー
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