今日、ご紹介するのは児童書です。 >力をこめた紹介記事☆超絶☆名作 >今日の一冊 軽くご紹介 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 今日の一冊 ふしぎなオルガン リヒャルト・レアンダー (著), 国松 孝二 (翻訳) ドイツの外科医が戦地から故郷の子どもたちに書き送った、ふしぎで美しいおとぎ話。神のみこころにかなった花よめ花むこが教会に入るとひとりでに鳴りだすオルガンの話、ガラスの心臓を持ったおひめさまの話、コショウ菓子が焼けないおきさきと口琴のひけない王さまの話など、20編。どの物語も忘れがたい印象を残します。 岩波文庫の「ふしぎなオルガン」 どんなお話なのかな、とぱらぱらめくってみて、はっとしました。 子どもの頃魅せられて、何度も何度も読んだ赤本の「世界少年少女文学全集」 あの中に入っていたお話がいくつも入っています。 そうか、あの赤本のシリーズのあの巻は、リヒャルト・レアンダーだったのか。 少年少女文