2019年1月27日のブックマーク (4件)

  • 連分数展開について考えてたらやばい式が出てきてやばい - アジマティクス

    数学で遊んでると時折やばい式に出くわして、自分で見出しておきながら困惑、あるいは感動してしまうことがあります。今回はそんなお話。 実数の展開 実数には「展開」という概念があります。大雑把に言って、実数の「表示方法」みたいなものです。 円周率πとか、とか、なにか実数が一つあって、「①その実数の整数部分を取り去って」「②10倍して」「③またその整数部分を取り去って」……とずっと繰り返していき、取り去った整数を並べると、その数の「十進小数展開」が現れます。 なんのことはない、簡単な話です。例として円周率πで言うなら、 「整数部分(つまり3)を取り去る」→残るのは0.141592... 「10倍する」→1.41592... 「整数部分(つまり1)を取り去る」→0.41592... 「10倍する」→4.1592... 「整数部分(つまり4)を取り去る」→0.1592... これを繰り返し、取り去った

    連分数展開について考えてたらやばい式が出てきてやばい - アジマティクス
  • フランスに暮らしてわかった「女も男も生きづらい」日本社会の理不尽(髙崎 順子)

    男女平等の度合いを測る「グローバルジェンダーギャップ」指数で149ヵ国中12位のフランス(2018年。日は110位)。同国はここ10年で、このランキングを30位以上駆け上がった。フランス在住のライター・髙崎順子さんによれば、その大きな特徴は、男性も「男女平等の社会」が自分たちにとって有益だと認識し、制度改革を力強く推進してきたということだという。 一体、そこにはどんな工夫や努力があったのか。 フランスのあり方を過度に理想化することなく、日に役立つヒントを探る連載「フランスに探る男女連携社会の作り方」。第1回を始める前に、まずは日における男女の問題について考える。「私たちの世代は、男も女も、双方が『騙されていた』のではないか」髙崎さんはそう言う。 フランスに来て、今年で20年目になる。 筆者は1974年に関東地方で生まれ育ち、4年制大学を卒業したのち、社会人2年目までを東京で過ごした

    フランスに暮らしてわかった「女も男も生きづらい」日本社会の理不尽(髙崎 順子)
  • 「女主人公のアニメってないなー」騒動で思うこと - 言葉は水物、すぐに死ぬ

    女の子が当に主人公のアニメって、ないなー - Togetter ↑これについて書くのでみんな読んでからこのブログ読んでね。 先に結論から言います。 人の心を持て。 みんな、ね。 ※ネット民に人の心を期待するな!!という人はもうこのブログすっとばしてこっち↓みたほうが早いかと。それに関する考察を書いてるので。 www.845blog.com ※この騒動ようしらんけど、こんないい女の子主人公アニメあるぞ!!!!!みてくれ!!!! という話をしたい方は人の心がしっかりある方なので言うこと無しです。Uターン願います。 そういう人たちはハーモニー見てや 伊藤計劃の、SFだけど女の子が三人出てきてかっこいいしハードボイルドなクソいい小説でアニメもあるから。ハイ終わり。 ハーモニー 発売日: 2017/04/21 メディア: Prime Video この商品を含むブログを見る ハーモニー〔新版〕 (ハ

    「女主人公のアニメってないなー」騒動で思うこと - 言葉は水物、すぐに死ぬ
  • 人文系(の一部)は外部研究資金なしでどうやってきたのか?(下書き) - digitalnagasakiのブログ

    母校で先生をやっている後輩氏が、かつて人文系の教員は外部研究資金を取らなくても研究できていたしその行為自体を否定的に見ていた人もいたという話をツィートしていた。確かに、母校の出身研究科(哲学・思想)が特に研究資金獲得から縁遠いところだったこともあり、そういえばそういう感じだったということを思い出した。が、同時に、それが当時なぜ可能だったのかということを、主に学生・院生時代に個人的に見聞きしてきたことを中心に、少し想像してみたいと思う。 かつて、学術出版社がまだ割と元気だった頃は、出版社の編集者が学術書だけでなく学術的なことを書いた啓蒙書の企画を持ってきたり、教科書の企画を持ってきたりして、人文系の研究者はいわれるがままに原稿を書いて渡せば、あとは出版社が勝手に組版してくれて、あとは校正に少しお付き合いすれば、いつの間にか書店に並ぶようになって国立国会図書館にも納されて、販促も出版社が一生

    人文系(の一部)は外部研究資金なしでどうやってきたのか?(下書き) - digitalnagasakiのブログ