URLフィルタリング製品の開発やURLリストの収集などを手がけるネットスターは10月11日、第4回「家庭におけるインターネット利用実態調査」の結果を公表した。 調査によれば、5割を超える家庭が、自宅に2台以上のPCを所有していると回答した。ニンテンドーDS(NDS)を所有する家庭も同じく5割以上の高い割合となった。 また、ネット接続に利用している機器について尋ねたところ、5割近くの家庭が、2台以上のPCを利用していると回答した。NDSをネット接続に利用している家庭は1割に満たなかったが、所有率が高いことから、今後利用が本格化するとみている。 ネットに接続している情報機器の台数は、5割を超える家族が「2台以上」と回答した。複数台接続の方法としては、無線LANの利用が多く、有線LANの利用を上回った。無線LANのセキュリティ対策についての質問では、54%が「暗号化をかけている」と回答した。 子