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ブックマーク / tunderealrovski.hatenadiary.org (6)

  • アニメの音楽は何故、ヘヴィメタルと繋がり続けてきたか? その歴史を振り返りながら考える(文字数、一万字超で) - さよならストレンジャー・ザン・パラダイス

    アニメを観ていると、その音楽に"ヘヴィメタル"というシーンと文化圏に属しているバンド、アーティストの楽曲や、ヘヴィメタル的なニュアンスを強く持つ、影響を感じさせる楽曲を耳にすることが多い。 果たして、それは何故であるか……という理由を考える際に、"アニメ"(もしくは、もっと広義でのゲームやコミック等も含むカルチャー全般)と"ヘヴィメタル"、この2つがクロスオーヴァーを起こしてきた事例をまとめ、その歴史を紐解いていくことは、その答えを導き出す為の有効なアプローチの一つである様に思う。 そこで、今回のエントリでは、"アニメから考える鋼鉄音楽史"もしくは"ヘヴィメタルから考察するアニメ音楽"という論点でもって、その両者の関係性を探っていきたいと思う。 俯瞰的な歴史の集約、再考を目的としているものの、そもそも80年代を起点とした日のヘヴィメタルシーンの成り立ちをリアルタイムで体感しておらず、また

    アニメの音楽は何故、ヘヴィメタルと繋がり続けてきたか? その歴史を振り返りながら考える(文字数、一万字超で) - さよならストレンジャー・ザン・パラダイス
  • テレビアニメ版「のうりん」は、"お尻"の描写が素晴らしい! - さよならストレンジャー・ザン・パラダイス

    テレビアニメ「のうりん」を観ていて、ちょっと気になったポイントについてアレやコレやと! ■「のうりん」第3話のお尻と魚眼レンズ「のうりん」を観ていて、これは素晴らしいなと思ったポイントが女の娘のお尻の描写。 どちらかというとお尻よりはおっぱい派の自分としては、良田さんの爆乳や農ちゃんの巨乳に注目をして作に接していたんですが、いやはや、そんなおっぱい派の自分ですら感心をしてしまう位、このアニメのお尻は素晴らしい! 中でも、特に自分が「凄い!」と思ったのがこのカット。 第3話「スーパー姑大戦 実習篇」での田植えのシーンで、農ちゃんのお尻を撮ったシーンなんですが、このカット、魚眼レンズで撮影をした絵をアニメで再現しているんですよね。その証拠に、背景に写っている校舎が曲がって写っている。 私はアニメの他にも「TSUTAYAで暖簾を潜らないとレンタルできないDVD」(婉曲表現)も大好きで、大体、T

    テレビアニメ版「のうりん」は、"お尻"の描写が素晴らしい! - さよならストレンジャー・ザン・パラダイス
    whiteball22
    whiteball22 2014/03/16
    見てないからあれだけど、イメージしていたものと違う画像が出てきてびっくりしてる( ;´Д`)
  • 「輪廻のラグランジェ」を見て、バックドロップについて学んでみよう! さよならストレンジャー・ザン・パラダイス

    「輪廻のラグランジェ」の第一話を見ての感想で、エントリを更新。そのタイトル通り、視聴者にとっての物語の入り口、プロローグとなる第一話「ようこそ、鴨川へ!」を見ただけでも、作で主人公に抜擢をされた石原夏織さんの予想以上の好演っぷりに、日産のデザイン協力によるスタイリッシュなロボット、ニューウェーヴの匂いを感じさせるセンス抜群のBGM…と、語りどころが色々と。 ストレートにそれらのアニメ的な要素についての感想エントリを書いてみるのも良いんですが、やはり、拙BLOGとしては、劇中のプロレス描写にこそ注目をして、アレやコレやと語ってみたい。そんなこんなで、第一話のラストで描かれた、バックドロップについて。 ■「輪廻のラグランジェ」のバックドロップ 「ようこそ、鴨川へ!」の最後の最後、ハイライトのシーンにレイアウトをされていたのが、主人公である京野まどかの搭乗機、ウォクス・アウラによるド派手な必殺

    「輪廻のラグランジェ」を見て、バックドロップについて学んでみよう! さよならストレンジャー・ザン・パラダイス
  • アニメ版「みつどもえ」 イベントを利用したキャラクター描写の巧さについて - さよならストレンジャー・ザン・パラダイス

    アニメ版「みつどもえ」。週刊少年チャンピオン読者として、また原作漫画のイチファンとして、アニメ化がアナウンスされた時点で感無量だったのですが、いざアニメ編を観てみたら、コレがまたコチラの期待値を上回るオモシロさで、思わず嬉しい悲鳴を上げさせていただきました。 かなり原作準拠な内容になっていましたが、アニメで見返してみると、改めてキャラクターを活かすシチュエーションを計算し尽した脚の上手さに吃驚した次第。そんなわけで、今回のエントリでは、その辺りについてアレやコレやと書いてみたいと思います。 ■キャラクターを活かす「イベント」をシナリオに組み込む上手さアニメ版の第一話。冒頭のシーンでコメディのシチュエーションとして用いられていたのが、クラスメイト全員での矢部っちの歓迎会。 更にそこで、イベントして用意されていたのが「なんでもバスケット」でした。 「なんでもバスケット」のゲーム性に絡めて、

    アニメ版「みつどもえ」 イベントを利用したキャラクター描写の巧さについて - さよならストレンジャー・ザン・パラダイス
  • ひだまりスケッチ×ラジオ体操×YMO - 「☆☆☆」におけるラジオ体操の描写への考察 - さよならストレンジャー・ザン・パラダイス

    好評の内に幕を閉じたテレビアニメ「ひだまりスケッチ×☆☆☆」。 イチ「ひだまりスケッチ」ファンとして、シリーズを通して語りたいことは色々とあるのですが、今回は「☆☆☆」の劇中で印象的に使用されていたラジオ体操の描写について、アレやコレやと書いてみたいと思います。 ■ラジオ体操の歴史と意義先ずは、話の前提としてラジオ体操の成り立ちについて、自分の調べた範囲で簡単にまとめさせていただきたいと思います。 黒田勇著「ラジオ体操の誕生」(青弓社)によると、ラジオ体操は、日では逓信省の簡易保険事業のプローモーションの一環として、1928年に放送が開始されたとあります。 ラジオ体操の誕生 (青弓社ライブラリー) 作者: 黒田勇出版社/メーカー: 青弓社発売日: 1999/11メディア: 単行 クリック: 27回この商品を含むブログ (7件) を見る 「生命保険」というシステムの概念がまだ希薄だった当

    ひだまりスケッチ×ラジオ体操×YMO - 「☆☆☆」におけるラジオ体操の描写への考察 - さよならストレンジャー・ザン・パラダイス
  • 「夏のあらし!春夏冬中」第12話「レーダーマン」 細かすぎて伝わらないテクノポップ愛 - さよならストレンジャー・ザン・パラダイス

    ここやここで触れたように、「夏のあらし!春夏冬中」では新房昭之監督のテクノポップ・ミュージックへの愛情に溢れた小ネタがいくつか登場しているのですが、第12話の「レーダーマン」は、シリーズの中でもその傾向が最も色濃く出たエピソードだったと思います。備忘録として、元ネタとの比較を絡めつつ、簡単な感想文を書いておきたいと思います。 ■戸川純「レーダーマン」へのこだわり先ず第12話でサブタイトルに引用されている「レーダーマン」ですが、これは戸川純の同名曲から拝借をしています。 <戸川純 / レーダーマン> 戸川純といえば、80年台のアンダーグラウンド・ミュージック、テクノポップシーンの中心人物であったミュージシャンの一人です。勿論、戸川純は凄くメジャーなミュージシャンですし、ビッグネームではあります。ただ、その音楽の特殊性や、特異なキャラクターから、歌謡曲とかJ-POPとかそういった一般の音楽シー

    「夏のあらし!春夏冬中」第12話「レーダーマン」 細かすぎて伝わらないテクノポップ愛 - さよならストレンジャー・ザン・パラダイス
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