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ブックマーク / orebibou.com (3)

  • Microsoft Azureで負荷試験を行った際に引っかかったこと | 俺的備忘録 〜なんかいろいろ〜

    Microsoft Azureに構築した環境で負荷試験を行った際、インフラ回りでひっかかったことについて念のため記述しておく。 一応、サポートから正式に回答いただいた(電話で聞いたとき聞き間違いかな?と思ったのでメールで詳細についてももらって確認している)ことなので、事実…ではあるようだ。 なお、この情報は2016年06月時点のものなので、仕様が変更される可能性もある。 設計前に一度MSに問い合わせたほうが良いだろう。 OS側で要求するIOPSがディスクの制限値を上回ると、ディスクの応答を数秒間停止させる …らしい。 規定のIOPS(プレミアムストレージ以外だと500が上限)を上回るIOPSが発生した場合、他の利用者に影響が出ないようAzure側でディスクが応答しないようにして調整するらしい(動作的には、ディスクが満杯になった際の挙動と同じらしい)。 で、止まってる間も規定値を超えるIOP

  • Linuxのtracerouteコマンドで覚えておきたい使い方8個 | 俺的備忘録 〜なんかいろいろ〜

    特定のホストへのルートを確認するコマンドといえば、tracerouteコマンドだ。 今回は、そんなtracerouteコマンドで覚えておきたい使い方についてまとめてみる事にした。 1.基的な使い方 tracerouteコマンドは、基的には以下のように実行し、そのホストに至るまでの経路(どこのルーターを通っているか等)を確認出来る。 デフォルトでは、UDPプロトコルを利用して通信確認を行う。 traceroute 対象ホスト(ホスト名・IPアドレス) tracerouteコマンドでは、対象のホストに向けてTTLを1づつ足して通信確認を行っている。 そのため、通信の途中で傷害が発生していたとしても、どこの経路で発生しているのかがわかるようになっている。 動作のより詳しい解説については、こちらのサイトが記述してくれている。 2.使用するプロトコル・ポートを変更する デフォルトではUDPプロト

  • LAN内で利用されているIPアドレスを調べる『arp-scan』コマンド | 俺的備忘録 〜なんかいろいろ〜

    あまり知らない環境で作業をする際、LAN内で稼働しているマシンの一覧が欲しくなる事もあるだろう。 そんなときに便利なのが、今回紹介する『arp-scan』コマンドだ。 このコマンドを実行することで、同じネットワークに所属して動作しているマシンのIPアドレスMACアドレスの一覧を取得することができる。 1.インストール まずはインストールから。 インターネットに接続している環境であれば、以下のコマンドを実行するだけだ。 Debian/Ubuntuの場合 apt-get install arp-scan RHEL系の場合 yum install arp-scan ソースからコンパイルする場合は、前提となるpcapなどをインストールした上で、以下のようにコマンドを実行する。 git clone https://github.com/royhills/arp-scan.git cd arp-sc

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