Microsoft Azureに構築した環境で負荷試験を行った際、インフラ回りでひっかかったことについて念のため記述しておく。 一応、サポートから正式に回答いただいた(電話で聞いたとき聞き間違いかな?と思ったのでメールで詳細についてももらって確認している)ことなので、事実…ではあるようだ。 なお、この情報は2016年06月時点のものなので、仕様が変更される可能性もある。 設計前に一度MSに問い合わせたほうが良いだろう。 OS側で要求するIOPSがディスクの制限値を上回ると、ディスクの応答を数秒間停止させる …らしい。 規定のIOPS(プレミアムストレージ以外だと500が上限)を上回るIOPSが発生した場合、他の利用者に影響が出ないようAzure側でディスクが応答しないようにして調整するらしい(動作的には、ディスクが満杯になった際の挙動と同じらしい)。 で、止まってる間も規定値を超えるIOP