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ブックマーク / www.sankei.com (9)

  • 猫の相棒はGⅠ馬 「ネコパンチ」入厩でたまらず…北海道新冠町の養老牧場へ

    引退馬の養老牧場「ノーザンレイク」の看板メト。相棒のメイショウドトウとのコンビで大人気だ =北海道新冠町(撮影・尾崎修二) 巨大な馬に寄り添ってポーズを決める。彼の名は「メト」(推定5歳)。 引退した競走馬が暮らす牧場で、サラブレッドに劣らぬ存在感を見せつけている。 彼らの日常を発信するSNSなどで話題となっているのは、北海道新冠町にある引退馬の養老牧場「ノーザンレイク」。競馬ライターとして活躍し、現在は6頭の馬と暮らす佐々木祥恵さんがJRAの元厩務員・川越靖幸代表と2020年7月に開業した。5年ほど空き家だったため荒廃していた牧場の敷地の草刈りからのスタートだった。 引退馬の養老牧場「ノーザンレイク」の看板メト。ほとんど人見知りをしない社交的な“好青年”だ =北海道新冠町(撮影・尾崎修二)引っ越して3日目、どこからともなく現れたメトは最初からとても人懐こく、馬たちとの折り合いも問題

    猫の相棒はGⅠ馬 「ネコパンチ」入厩でたまらず…北海道新冠町の養老牧場へ
  • KADOKAWA襲った身代金要求ウイルス、日本企業の感染被害率は突出して低く

    パソコン内のデータを開けなくしたり、盗んだりして、復元や暴露回避のための金銭を要求する「ランサムウェア(身代金要求型ウイルス)」の被害企業が後を絶たず、8日のKADOKAWAグループへのサイバー攻撃では今も大きな影響が出ている。一方、民間調査で日は同ウイルスの感染率が急減しており、主要15カ国の中で突出して低いことが判明。理由に身代金を支払う割合が低いことが挙げられ、「日を狙っても割に合わない」との評価が広がり、攻撃回数自体が減った可能性もある。 完全復旧まで1カ月超か「ただ今、システム障害のため、お問い合わせをお受けすることができません」 KADOKAWA社に電話をすると、19日時点で自動音声が流れる。 8日に同社グループ内のサーバーがランサムウェアを含む大規模なサイバー攻撃を受け、グループの広範な事業が停止に追い込まれた。同社は完全復旧まで1カ月以上かかると見通す。 ランサムウェ

    KADOKAWA襲った身代金要求ウイルス、日本企業の感染被害率は突出して低く
  • 作業後もデータ消去せず 飲酒し路上に寝込む

    市民の個人情報が入ったUSBメモリーの紛失について、記者会見で謝罪する兵庫県尼崎市の担当者=23日午前 兵庫県尼崎市の委託業者が全市民約46万人の個人情報が入ったUSBメモリーを紛失した問題で、業者が事務作業の終了後も、来消去すべきデータをメモリーに残したままだったことが23日、市への取材で分かった。市や業者によると、メモリーを持ち出した関係者は飲店で酒を飲んだ後、路上で寝込んでしまい、その過程で紛失していたという。 市によると、メモリーにはパスワードがかけられ、データは暗号化処理されている。現時点では外部への情報流出は確認されていない。 メモリーには全市民の氏名、住所のほか、住民税の情報、生活保護受給世帯や児童手当受給世帯の口座情報などが含まれていた。 今月21日、事務委託先の業者の関係社員が、大阪府吹田市にあるコールセンターでのデータ移管作業のため、データを記録したメモリーを持ち出

    作業後もデータ消去せず 飲酒し路上に寝込む
  • アプリ「テレグラム」悪用進む 法規制難しく 栃木県警、全国の警察と情報共有で包囲網(1/2ページ)

    送受信した文章や画像が一定の時間を経過すると自動消去される無料通信アプリ「テレグラム」が、特殊詐欺や強盗などの犯罪グループ内で悪用されるケースが栃木県内で増加している。やりとりの履歴が残らないため、グループの一部を摘発しても、捜査当局はメンバーをたどれないことが多く、全容解明の壁となる。現状ではテレグラムの法規制も難しく、県警は全国の警察との情報共有強化というアナログな手段で、犯罪グループの包囲網を敷く。(根和哉) 復元は困難 今年2月、宇都宮市の会社役員の男性(47)の住宅兼事務所に強盗グループが侵入し、居合わせた社員の男性(29)を殴って現金や商品券など計約240万円相当を奪った事件が発生した。強盗容疑で6~8月に県警が逮捕した実行役7人と指示役3人の連絡手段は、ロシア製無料通信アプリ「テレグラム」だった。 インターネット上にあった高額報酬をうたう闇バイト募集で集められた実行役たち。

    アプリ「テレグラム」悪用進む 法規制難しく 栃木県警、全国の警察と情報共有で包囲網(1/2ページ)
  • 新型コロナ重症化の仕組み解明 阪大チーム

    新型コロナウイルス感染症の重症化を引き起こす仕組みの一部を解明したと、大阪大の岸忠三特任教授らの研究チームが24日、発表した。タンパク質の一種「インターロイキン(IL)6」が血管中に、血栓を作る別のタンパク質「PAI1」を増やすことで重症化につながる。関節リウマチ治療薬「アクテムラ」の有効性が期待できるとしている。 成果は22日付の米科学アカデミー紀要電子版に掲載された。 新型コロナに感染すると、血管の細胞からIL6などが分泌される。IL6は過剰に分泌されると、免疫の暴走を引き起こし、血管や臓器を傷つける。この際体内で血栓ができやすい状態になるが、その詳しい仕組みは明らかになっていなかった。 チームは研究で、血管の細胞をIL6で刺激すると、細胞から血液凝固を促すPAI1が多く放出されることを発見した。PAI1が増えて肺などの臓器で血栓が発生すれば重症化につながるとされるが、IL6の働きを

    新型コロナ重症化の仕組み解明 阪大チーム
  • 天才プログラマーが2週間で構築 テレワークシステムが好評

    新型コロナウイルスの流行を機に、NTT東日が開発し無償提供しているテレワークシステムが好評だ。自宅のパソコンから安全に職場のネットワークに入れるシステムで、利用者はすでに3万2千人を超えたが、驚くべきはこのシステムがわずか2週間で開発された点だ。携わったのは同社が4月にヘッドハンティングした登大遊(のぼりだいゆう)さん(35)。業界では名の知れた天才プログラマーだ。 「短期間で作ったシステムだが、大きな事故はない。今後のシステム開発にとって大きな価値になる」 そう語る登さんは、小学生でプログラミングを始め、高校時代にはプログラミングに関する著書を出版。筑波大在学中に開発した独自のVPN(仮想プライベートネットワーク)システムで平成19年に経済産業相表彰も受けた。今も同社に籍を置きつつ、筑波大准教授や自ら起業したソフトウエア会社の代表も務める。 国のサイバーセキュリティー研究の中核を担う独

    天才プログラマーが2週間で構築 テレワークシステムが好評
  • 公園やジョギングも感染注意 運動不足解消で人出増加(1/2ページ)

    大型連休を迎えた駒沢オリンピック公園では、外出自粛要請が出る中、ランニングや散歩をする人の姿が見られた=25日午後、東京都世田谷区(川口良介撮影) 新型コロナウイルスの感染拡大で外出自粛が続く中、公園に人出が集中し、東京都は25日から都立公園の駐車場や遊具施設を閉鎖した。だが、レジャー施設やスポーツジムなども休業しており、ストレス発散や運動不足解消のため、公園や河川敷で散歩やジョギングなどの運動をする人も多くみられる。運動でも多くの人が集まれば密集や密接状態になるおそれもあり、専門家は「適度に距離をとって」と呼びかける。 「公園の利用は3月に学校が休校になったときにドッと増え、その後、落ち着いたが、(4月半ばの休日に)倍増した公園もある」と港区の担当者は話す。公園内のバスケットボールコートなどを閉鎖したほか、不要不急の外出を避けるようポスターを張ったり、アナウンスするなどの対策をとっている

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  • 【衝撃事件の核心】教員パソコンをカンニングで大阪医科大生逮捕 患者カルテなど46万件流出(1/4ページ)

    パソコン内のデータを別の場所に自動保存する「バックアップソフト」。インターネット上では無料ソフトも多数公開されている。体故障時に役立つこの便利ツールを、あまりに不届きな用途に使った医大生が大阪府警に逮捕された。教員用のパソコンにこのソフトを仕込み、成績アップのためにデータをカンニングしていたのだ。抜き取られたデータの総量は、付属病院の患者カルテというプライベートな医療情報を含む約46万件。大規模な情報流出だったが、当の医大生は事の重大性に気づいておらず、逮捕時、医大生は「これで逮捕?」と驚きの表情を浮かべていたという。 堂々インストール白昼堂々の犯行だった。 1月25日、大阪医科大(大阪府高槻市)のある教室。休み時間に入室してきた4年の男子学生(24)は教卓に近づくと、大学の備品のパソコンに記録媒体(USBメモリー)を差し込んだ。 パソコン上で、バックアップソフトのインストールが始まった

    【衝撃事件の核心】教員パソコンをカンニングで大阪医科大生逮捕 患者カルテなど46万件流出(1/4ページ)
  • 【御嶽山噴火1年】生還女性が初めて語る「あの時」 「焼け死ぬのか、溶けるのかな…」(1/6ページ) - 産経ニュース

    58人が死亡、5人が行方不明となった戦後最悪の火山災害、御嶽山(おんたけさん)=長野、岐阜両県=の噴火は27日で発生から1年。噴火翌日の平成26年9月28日に撮影され、翌29日付産経新聞1面に掲載された写真に写っていた東京都内の40代の女性が初めて取材に応じた。火山灰が積もった山頂付近で、周囲の登山客が次々と息絶える中、生還を信じ救助を待ち続けた女性。「備えの大切さを伝えたい」。噴火で受けた傷は今も癒えないが、当時の状況を振り返る決意をし、「あの時」を語った。 ■ □ ■ もう手を振る力はほとんど残っていなかった。噴火から一夜明けた平成26年9月28日午前11時半。火口付近の八丁ダルミにある石像の石造りの台座に寄りかかった女性は、頭上を飛び交う自衛隊などのヘリに向けて救助を求めようとしたが、わずかに右手を振るのがやっとだった。 降りしきる噴石で左腕を失い、腰や背中にも傷を負った。動くたびに

    【御嶽山噴火1年】生還女性が初めて語る「あの時」 「焼け死ぬのか、溶けるのかな…」(1/6ページ) - 産経ニュース
    whitz
    whitz 2015/09/27
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