2014-05-16 「態度が悪くてすみません」と「誠実さ」 ブログでも引用しまくっちゃうくらい内田樹好きなんですけど、彼の本を読んでいると以前別の著作で読んだのと同じような話が出てくることが頻繁にある。多分彼は同じ話を手を変え品を変え表現することを試みているのだろう。それに付け加えて、以前どこかで書いたこと話したことを再編して本にすることが多いので、そういう編集の仕方上そういったことが起こりやすいのだと思われる。そうした事情も手伝って「あれ、この本は読んだっけ読んでなかったっけ」と思うことがよくある。また「多分彼がこんなことを言っていたと思うんだけど、どの著作に書かれていたっけ」なんて思ったりすることも多くある。こないだの炎上の一件での反省として、ものすごいまとめてしまえば、俺は態度が悪すぎるってのがある。態度が悪いってちょっと範囲の広い言葉なんでいろんな要素が混じってるんだけど、そうい