【開館】 月曜・金曜 14:00-20:00 土曜・日曜・祝日 12:00-18:00 ※火、水、木曜は休館となります。 米沢嘉博記念図書館と現代マンガ図書館の蔵書検索を統合しました。(2022.10.27) 米沢嘉博記念図書館と現代マンガ図書館の複合運用を開始しました。(2021.03.19) ・サービス内容は「ご利用・アクセス」をご覧ください。 ・ご利用窓口は米沢嘉博記念図書館と同じです
ちくま2月号の連載「オタク文化の現在」24、森川嘉一郎「私と漫画図書館計画」。読むべし! http://www.chikumashobo.co.jp/blog/pr_chikuma/entry/115/ 国際交流基金のベネチア・ビエンナーレでの「おたく」展と凱旋展があり、その展示品の保存計画に始まり、まるでワラシベ長者のように米澤コレクションや現代マンガ図書館の内記コレクションとも結びつき、彼が明大の国際日本学部に呼ばれたことで一気に実現が具体化したミュージアム計画の経緯が書かれている。もちろんワラシベ長者のような受動的な話ではなく、森川氏の卓越した構想力とプレゼンテーション能力によるものなのだが・・・・。 この計画が進めば、森川氏はいずれ日本のおたく文化、マンガ・アニメ関連研究の恩人になるであろう。僕らは大変な才能を手にいれたのかもしれない。感謝。
明大、マンガ図書館設立を計画 アニメやゲームなど学術的に保存 (1/2ページ) 2008.11.30 01:31 明治大学(東京都千代田区)がアニメや漫画、ゲームにかかわる本や資料を一堂に集めた「東京国際マンガ図書館」(仮称)を同区内に新設する計画を進めていることが29日、分かった。世界各国から注目される日本のアニメや漫画文化だが、本格的な研究拠点は少ない。学生や研究者らを対象に、日本のサブカル史を体系的に調べることができる施設を目指す。 最近、漫画やアニメを現代文化の一つとして研究対象とする動きが目立つが、大学や公共の博物館・図書館で資料のそろった場所はほとんどない。調査研究の拠点は、2年前に開館した京都国際マンガミュージアム(京都市)などわずか。全国から出版物の納本を受ける国会図書館でも漫画やアニメ誌の欠本は少なくないという。 こうした実情を踏まえ、明大国際日本学部の森川嘉一郎准教授
宮本大人氏のブログ「ミヤモメモ」に、明日「日本マンガ学会」サイトにアップするはずの〈大阪府立国際児童文学館存続要望書の内容〉が先行公開されています。 http://d.hatena.ne.jp/hrhtm1970/ 手短にいうと、橋下知事がコストカット策のうちに大阪国際児童文学館を府立図書館に併合する案を含めて発表し、それに対して「慎重な再検討」を要望する、というものです。非常に緊急性の高い事で、財政再建策として急速にプロジェクトが進められる中で、マンガ史、マンガ研究でも利用できる重要なアーカイブをもつ文学館の統合は、利用の側からすると今後の研究進展に影響する大問題だ、ということで、宮本氏はじめ大車輪で対応しているという印象です。 竹内オサム氏も関西ジャーナルに寄稿しています。 http://mainichi.jp/kansai/photo/news/20080411oog00m04000
貴重な収集…散逸も 扉を開けると、児童書専門とは思えないほどの書棚がずらりと並んでいた。大阪・万博公園の大阪府立国際児童文学館。明治から現代までの計約70万冊にのぼる「子供の本」が収められている。 「こちらが、日本の児童文学のはじまり、と言われている『こがね丸』です」。主任専門員の土居安子さんが取り出したのは、明治24年に出版された本。きちんとカバーがされ、100年以上前の本とは思えない保存状態だ。また、明治から大正にかけて出版された「日本一ノ画噺(えばなし)」は国内でここだけ、全35冊がそろっている。 漫画や雑誌までそろっているところがユニーク。「昭和59年の開館当初は異論もあったようですが、漫画も独立したメディアとしてすべて収集してきました」と土居さん。「少年マガジン」「少年サンデー」なども創刊号からそろっており、永久保存されている。 だが、大阪府は財政再建プログラム案において、同館を
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